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「在来種であり、中国地方では広く分布している。」とあり,山などでは良く見かけるものの,散歩道ではこれまで見つけていない。
気合を入れて探し回ると,わりと簡単に見つかったので,単に注意不足だっただけ?
このシロバナタンポポは,白花でありながら黄色い色素を作っているとあった。
>シロバナタンポポも黄色い色素は作れるけれども、わざわざ分解して
>白い花にしているらしいです。
とのこと。詳細は次のアドレスを参照されたい。
http://taraxacum.sakura.ne.jp/white.html
さらに,「白い花は生存競争に有利か?」なる命題を掲げるサイトを発見!
>春に咲く花に黄色い花が多いのは、花粉を媒介してくれる昆虫は黄色
>い色を好むものが多いからだといわれます。
>その証拠?に種を作るのに昆虫の手助けが必要な2倍体のタンポポに
>白色の種は(私の知る限りでは)ありません。
>したがって黄色い花のほうが白い花より子孫を残しやすいので、白い
>花は淘汰されていくことになります。それなのにシロバナタンポポが
>生き残っているのはなぜ?
>実はシロバナタンポポは5倍体なので、花粉を受粉しなくても無性的
>に種を作ることができるのです。昆虫の助けがなくても種を作り子孫
>を残せるので、花の色が白でも問題が無かったのではないかと考えら
>れるのです。
とあり,生存競争においては,優位な位置にいるようである。
http://taraxacum.sblo.jp/article/40107993.html
名前の由来は,
>はっきりとはしていないようです。一説には、室町時代に中国名「白
>鼓丁」から「ツヅミグサ」となり、能楽の「鼓(つづみ)」の音を擬
>音化した「タン」や「ポン」から「タンポポ」に転訛したというもの
>があります。
>花色が白なので「シロバナタンポポ」です。
>漢字名の「蒲公英」は漢名からで、生薬名でもあります。
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