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この花というより,実との出会いもかなり昔である。
誘われたバードウォッチングで,冬枯れの中,白い実が揺れていたのを思い出す。バードウォッチングで出合ったのが,鳥では無い草の「雀」。昔から,草とは腐(草?)れ縁だったようである。
リーダーの方は,鳥の鳴き声の聞き分け方,上空高くを飛ぶ鳥の特定方法,鳥の種類による飛び方の違いなど,懇切丁寧に教えてくださった。感謝!感謝!であるが,ウォッチングの道中,目に付くものは草花ばかりであった。
三・四度足を運びそのままとなってしまったが,山を歩いていて,鳥の歌声を聞くことも多く,名も知らぬ鳥ばかりで,今思えば残念なことをしたと悔やむことしきりである。
ところで,この「スズメ」は,カラスウリ(烏瓜)に対応して名付けられたとか,実が雀の卵のようであるからとかで名付けられたといわれている。
「カラス」と「スズメ」は,エンドウの世界でも「カラスノエンドウ」「スズメノエンドウ」として使われているのは有名で,さらに中間の大きさのものは,カラスの「カ」と,スズメの「ス」の間「マ」で「カスマグサ」と言う。何故「カスマノエンドウ」とならなかったかは謎である。
中間サイズの瓜があれば,同じく「カスマグサ」となったのであろうか?
なお,「カスマウリ」への展開も考えネットで調べると,同じことを考えている人を見つけ,何ゆえか,ホットしている。
http://setunairo.at.webry.info/201009/article_16.html
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