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別名:シロバナカラスノエンドウ
いままで気づかなかったが,シロバナヤハズエンドウの小群落を発見!
>本州から沖縄、ユーラシアの温帯地域に分布してるカラスノエンドウ
>の白花の品種です。
とあった。
その品種については,広島大学関係者のサイトに「アルビノ(シロバナ)のカラスノエンドウ」と,発生過程の詳解があった。
http://7-natura.seesaa.net/article/97718619.html
また,分布については,
>在来種、北海道を除く日本全土、アジア、アフリカ、ヨーロッパ
とあり,侵入者でないことに安堵したが,
>近頃、この白花の新種が各地で少しづつ確認されています。
>数日前、東京、江東区木場で偶然に発見しました。
>今後、増えていくものと思われます。
とあった。
この記載にある「この白花の新種」とは,白花に「新種」が出来たようにも読めるが,さらなる種の記載も見当たらない。よって,単に「白花」が「新種」ということであろが,そうなると,「新種」=「アルビノ」の確認が各地に広がっているということになる。
突然変異か多発しているのか,それとも,生命力が強い種であるための結果なのであるのか?
突然変異が多発しているとなると,環境に何らかの変化が起きているのかと不安になるし,生命力が強い結果であるとすると,侵略者となる可能性が出てくる。何れにしろ,要注目(意?)種のようである。
名の由来は,2011年04月17日の日記「ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)」引用の再掲となるが,
>小葉の先端がくぼんでおり、弓矢の弦を受ける部分(矢筈)に似てい
>ることから付けられている。
シロバナについては,書くまでも無いが「白い花の色」から。
※「学術的にはヤハズエンドウに統一されている。しかしながら、カラスノエンドウという名は教科書に使われていたこともあって、現在でも広く使われている。」とのせいか,「シロバナヤハズエンドウ」よりも,「シロバナカラスノエンドウ」の表記が多い。この為,引用文中は「シロバナカラスノエンドウ(原文)」表記を行っているが,適宜読み替えて頂きたい。
また,右の写真は,比較の為,隣に生えていたヤハズエンドウを一緒に撮影
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