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>ヨーロッパ原産。江戸時代に渡来した。庭に植えたり、切り花用にす
>るが、海岸近くや道ばたに野生化しているものもある。
とあり,民家の庭や,道端などで良く目にしていたが,遂に,散歩道にも進出してきたようである。
茎の中程に,薄茶色の粘る部分があるが,この点について,
>食虫植物ではないが、そこに虫とかがひっつく。
>ここから”虫取り”の名がついた。
>消化、吸収はしない。(ひっつけちゃうだけ。虫としては迷惑な話で
>す)
と「虫

>アリなどの昆虫が下から登ってくるのを粘液で防いでいるのです。ア
>リのような虫は蝶と違って受粉の役に立ちません。つまり粘液のバリ
>アが蜜だけを盗んでいくような虫の侵入を阻んでいるのです。
とあり,花にとっては「無視

しかし,
>害虫が花にあがってこない為との説もあるがはっきりしない。
ともあるので,何れが正しいのであろうか?
名の由来は,
>幕末頃に観賞用として渡来。「ナデシコ」は「撫でたくなるような可
>愛い子供」の意味です。また「ムシトリ」とは、この植物の茎の上部
>にある葉の付け根あたりから粘液を分泌し、それに虫がくっ付いてし
>まうことから名付けられた名前です。
粘る目的は定かではないが,粘る茎は大きな特徴であることは確かであるようだ。
大きな特徴を前面に出した「ムシトリナデシコ」の名について,
>ムシトリナデシコと無粋な名前が有る一方で、花の可憐さから小町草
>(コマチソウ)とも呼ばれ、虚子に次の一句がある。
>「小町草 咲き広がりぬ 尼が庵」。こちらの名の方が良い。
チョッと同感

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