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年初めであるので,何か相応しい実はと探したところ,ヒサカキが見つかりました。
以前,たわわに実が付いたものを見かけたので写真に撮ったのですが,ピントが甘く掲載却下

あれから随分たちました。この度のものは,落ちたり食べられたりしたのでしょうか,僅かしか付いていません

撮影は時期も絡むので,なかなか難しいものですネ。
神棚にサカキを供えますが,このヒサカキ
>関東では榊として売られ、神棚に供えられる。
とあり,関東では主役のようです。
>「榊」が手に入らない関東地方以北
との記載もあったので,サカキの分布について調べてみると
>本州では茨城県、石川県以西、四国、九州に分布する。国外では済州島、台
>湾、中国から知られる。ヒマラヤと中国南部には、別亜種が知られる。
とありました。サカキの育成地は結構狭いようですね。
名の由来は
>サカキに似ている全体が小さいので姫榊、それが訛ってヒサカキという説と
>榊に似ているが榊でないという意味の『非ず』説がある。
とありました。
前回日記のイヌツゲは
>同じく葉が小さい「ツゲ」の木に似ていて異なるので「似て非なるもの」の
で「イナ」からイヌツゲとされたとありましたが,ヒサカキは「イヌサカキ」とならなかったのは何故

ヒサカキは神棚に供えられ,イヌツゲはガーデンの花形。どちらも役立つ木(気?

ところで,良く利用されていながら
>雌雄異株と図鑑に記されていることがあるが、実際には雄花と雌花の他に両
>性花があり、個々の株ではこのどれかだけをつけるものは多くないらしい。
>現時点ではその現象そのものが把握できておらず、仕組みなどは未だに不明
とありました。
こんなに身近な植物でも,まだまだ不明なことがあるようです

この点を調べてみると,写真付き詳解が下記サイトにありました。紹介

http://www.juno.dti.ne.jp/~skknari/hisakaki.htm
この日記,今年も,多少とも暇つぶしのネタにでもなれば幸いですが・・・
※2012.12.11 実が沢山生っている写真(右)を追加しました。
写真を撮たっり調べたりしてこれだけの文章にするのも大変な作業にもかかわらず
読んでいて楽しい文章に毎回暇つぶしどころか,my空っぽ頭の
“知識の実”
楽しみにしています
日記への連載は着々と更新中で,今年のyamabitoさんは昇竜の如く飛躍していきそうですね♪
益々のご活躍をお祈りしております
今年もよろしくお願い致します
kayo-piさん 本年も宜しくお願いいたします。
イヤイヤ,知識などなく,お見苦しい駄文で申し訳ありません
近辺にはどのくらいの草花があるのだろうとの興味ではじめましたが,結構沢山の種類があるのに驚いています。でも,流石に枯渇間近ですね
でも,kayo-pi家登山隊はこれから
今年も活動レコを楽しみにしておりますので,よろしくお願いしま〜すネ
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