![]() |
別名:コシキブ(小式部)
コムラサキで検索すると
>飛翔は軽快敏速で、特に午後から夕方にかけ、陽光のあたる樹上で活発に活
>動する。雄雌とも樹液や熟した果実に誘引され、花にはあまり訪れることが
>ない。雄は湿った地面や動物の死骸に集まる習性をもつ。
がヒット

オッー,チョ

植物については,
>自生しているものは少なくなり長野県の絶滅危惧IB類(EN)です。
とあり,写真のものは,たぶん栽培種。
良く似た「ムラサキシキブ」とは切っても切れない仲で,名の由来も
>ムラサキシキブの小型から、コムラサキの名になった
とありました。
なお,この「ムラサキシキブ」の由来については,先日の日記をご覧ください。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-28294
名前では,ムラサキシキブに先を制された感がありますが
1 庭木として植えられるのはコムラサキで,これを「ムラサキシキブ」と呼ぶことが多いと思いますが,ムラサキシキブ(紫式部)というのは山野に生え,観賞価値はやや劣るかもしれません。
2 樹木の実の中では特異な色であることと、実つきも良好なことから庭木としてよく植栽されています。実際に植えられているのは小型のコムラサキが多く、実の色はこちらが美しいです
3 一般的にムラサキシキブとして売られているものはコムラサキです。ムラサキシキブよりコムラサキのほうが各枝がしだれて実のつき方が密なので見栄えが良いため、園芸種のほとんどがコムラサキです。
とあり,実(み)に関しては,完全に名より実(じつ


なお,ムラサキシキブ同様,果実酒についても調べてみました。
>コムラサキの熟した果実を採取して、リキュールを作る。3倍量の35度ホウイ
>トリカーと氷砂糖少し入れて、3〜4ヶ月程度で、ハーブの香りのするリキュ
>ールができるという

花や実だけでなく,性質までも似ているということなのでしょうか?

コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する