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鞘がいっぱいぶら下がっていました。
花も枝にいっぱい付いているので納得

>4月ごろ、まだ葉が展開する以前に紅紫色の花を枝や幹一杯に咲かせるとい
>う大変特異な姿を見せ、春の到来を象徴する花木のひとつです。
と,目立ちますね。
でも
>ハナズオウは中国原産のマメ科植物で、江戸時代(1695年)に出た花壇地錦抄
>という本に初めて名前が出るものの、日本へいつごろ導入されたのか定かで
>ありません。
?目立つ花なのに導入期不明とは不思議ですね。ちょっと調べてみると
>中国北中部産。日本には元禄8年以前、アメリカには日本から入る。中国東北
>部、朝鮮半島などに分布している。
オッ「元禄8年」

と思ったのも束の間,元禄8年=1695年

探索失敗でした

これだけの実りを放っておく手は無いと,食欲サイトも

>昔から気になってるんですが 食べられるんでしょうか?
>誰も採らないところを見ると 食べられないか
>食べても美味しくないか どちらかなんでしょうね。
>見た目はキヌサヤそっくりなんですよ。
このブログの方の為とかこつけて,調べてみました。
>フジ、ハナズオウ、キングサリといったマメ科花木の豆にも強い毒性が含ま
>れています。同じ容姿の種子だからといって安易に食べると痛い目を見ます
>ので、くれぐれもお子様などがいる場合は注意してあげてください。
でした

>大豆やインゲンの食用とされる豆でさえ、数万年に渡る選抜と調理方法の発
>見で食べられる豆としての位置に定着した物です。
いにしえ人に感謝

ただ,
>花は有毒だが果実は食べられる。

小さな望みは残りましたが,迷宮への道は変わらないようです

名の由来は
1 花の色が、蘇芳(スオウ)で染めた色に似ているため。蘇芳とは、同じくマメ科のジャケツイバラ属の樹。材から染料が取れた。
2 「蘇芳」という言葉はマレー語の「サパン」から来ている。また、この「蘇芳」から名づけられたのは、この花の色が、神代から重要な赤色染料とされた”スオウ”の木の染汁の色に似ていることから。
だそうです。
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