![]() |
![]() |
![]() |
別名:ハルコガネバナ(春黄金花)
アキサンゴ(秋珊瑚)
自生種でない植物もポツポツと咲き出し,春を彩っています。
庭木などで,現在のカテゴリーでは紹介できないものを,暫定カテゴリー「気になる花」で紹介しますが,相応しいカテゴリー名が見えて来たら,変更させていただきますネ

例年,駐車場脇の山林の一角に数本見かけますが,昨年は震災の影響で失念。今年こそはと気合を入れてモニターした甲斐がありました

この名前,何故「サンシュ“ユ”」と「ユ



>名前の由来は、漢名の山茱萸(さんしゅゆ)を、そのまま音読みして、サン
>シュユになりました。
>茱萸(しゅゆ)とは、呉茱萸(ごしゅゆ)の別名といわれ、茱萸(しゅす)
>というように読んだ場合には、サンショウの実を意味するという。
>また、萸(ゆ)とは、国訓でグミを意味するというが果実の様子から、山茱
>萸(さんしゅゆ)の名がついたと思われる。
と,最後の「ユ」はグミでしたか。これでは,「サンシュウ」や「サンシュ」とは呼べないですね。
この名については,別な角度から結構話題だったようですヨ

>宮崎県の民謡「稗搗節(ひえつきぶし)」を思い出します。
> 庭のサンシュの木 鳴る鈴かけて ヨーオホイ
> 鈴の鳴るときゃ 出ておじゃれヨ
>子供のころに、多分ラジオで聞いて何かが原因で脳に刷り込まれたのだと思
>います。ただ、一時期大きな勘違いをしていたようです。歌のサンシュを山
>椒(さんしょう)だと思っていたのに、いつの間にか見たこともない花、サ
>ンシュユだと思いこんでしまったのです。(椎葉の方では「山椒」と書いて
>「サンシュ」というそうです)
とあり,こちらは山椒のローカルネーム(発音?)が誤解のもとだったようですね。
時代背景については
>稗拘節は源平時代の悲恋歌であり、サンシュユは千年も後の江戸宰保時代に
>中国、朝鮮から渡来している
とあり
>日本に伝わって来たのが、享保年間(1720年頃)江戸時代ということ。
ともありました。
別名のハルコガネバナは
>木全体が早春の光を浴びて黄金色に輝く
とあり,アキサンゴは
>秋には赤い実をいっぱいつけるのでアキサンゴの別名が。赤く熟した実から
>種を取り除き、乾燥した果肉が山茱萸と呼ばれる生薬になる。これを果実酒
>にしたものは古くから滋養強壮や疲労回復の民間薬として利用されている
ン?! ということは,「季の実・・・」用に更なるモニターが必要となる

こちらの山茱萸もつぼみが膨らんできました。
冬枯れの雑木林の中に黄金色のお花は本当にきれいですよね。
春先の林は白と黄色の花が多い
(壇香梅、コブシ、タムシバ、マンサク、山茱萸、。。。)
sakusakuさん 今晩は
壇香梅とアブラチャンはクスノキ科ですが,サンシュユ似の黄色で,どちらも見分けが付き難いですね。
早春に真っ先に咲く花は,どうしてこんなに色から大きさ,咲き方まで似ているのでしょうね?いつも不思議に思っています。
>春先の林は白と黄色の花が多い
私もですが,同じ疑問を持つ人は多いですね。
そんな中,次のブログ「早春の花の色はなぜ黄色が多いのか」は,諸説がまとめられていましたよ。参考まで。
http://d.hatena.ne.jp/nekoatama/20110210
>こちらの山茱萸もつぼみが膨らんできました。
今年の長い寒期も終わりが見えてきましたね。
でも,いくらつぼみの膨らみで
春よこい
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する