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昨日のキブシ探索のおりに,まだ残っていた実

>冬に赤く熟す。稔った果実には、あまり果汁が含まれておらず、ドライフラ
>ワーにしてもあまり変化しないので、赤く熟した果実は花材として利用され
>る。
なるほど,こう言う理由で残っていたんですね。
>食べてもカスカスで、甘味はあるものの、あまり美味しくはない。
とありましたが,
>赤く熟した果実は、生食してもよし、焼酎やホワイトリカーに漬けて薬用酒
>にもできます。
ともあり,右の写真のような状態では無理かも知れませんが,秋の味覚は要確認のようです。
もっとも
>若葉を春先に、ゆでて水にさらして、おひたし、あえもの、天ぷらにして食
>べます。
とあり,先ずはこれから。
そして引き続き
>関西以西では、サルトリイバラの葉の大型のものを5月頃にとり、カシワの
>葉と同じように餅を包む習慣があります。
となり,なかなか利用価値があるようです。
そういえば,小さいころに,この葉に包まれた餅を貰って食べたことがありますね

>茎は緑色で堅く、勢いの良いものは地面から垂直に立ち上がって低木などに
>からみつく。茎が巻き付くタイプではなく、マキヒゲで所々で固定させてい
>るが、どちらかというと寄りかかったり、上を這うといった感じである。
とあり,草本かと思いきや
>春、地下茎から勢いのある茎を伸ばすが、茎の一部は枯れ残って枝を出すの
>で、半低木ということになるのであろうが、多年草でも良いかもしれない。
木質化する強い茎

これで名の由来も合点がいきました。
名の由来は,
>刺のあり茎を伸ばして、蔓(つる)を生かして枝から枝へと絡み付き、藪
>(やぶ)のようになったところに猿が追い込まれると、動けなくなってしま
>うと言う事から
とありました。
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