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早春の花である。
今年の課題の一つで,そろそろ咲くであろうと散歩道を何箇所も回ること3日間の昼休み。
そして,本日のお昼の休憩時間終了間際に,林縁でこれを見つけた。
毎年,筑波山では良くみかけるのであるが,低地には少ないようである。
>雌雄異株。
とあり
>雄花は雄しべが8本ある。雌花は花穂が短く、雄しべは退化している。外見
>で雌雄の区別は難しいが、雄花の方が花序の長さが、長いような気がする。
写真のもは,雄しべが8本と雌しべらしきものが中央に見受けられる。両性化もあるのであろうか?
何やら「雄花(雄花・両性花状雄花)と雌花」なるサイトでこの謎は解き明かされていた。
http://blog.goo.ne.jp/utyucosmos/e/1d4ba920ad23a0b4fd36e377c065d069
ゆえに,雄花と分かった。
>キブシの花は、早春の山菜でもある。おひたし、天ぷらにして食べることが
>できる。
タラなどがまだ芽吹かぬこの時期に食用とは,希少価値である。次の昼休みには,天気等にもよるが,費やした3日間のもとでを回収することとしよう。
名の由来は
>雌株は花後に実が成り、その実から黒い染色が採れます。この染料はフシ(五
>倍子)の代用として使われ、昔の既婚女性の御歯黒に使われました。キブシと
>いう名はここから付けられています。
以前,2012年02月10日の「ヌルデ(実)」の日記でお歯黒について記載したが,参考までに同アドレスを再掲する。
http://blog.goo.ne.jp/sugari-2627/e/9eb0f43a3f21e9420f8c19302d70cab6
そうそう,こんな掲載もあった。
>関東地方ではキフジ(黄藤)という名前で呼ばれることも多いそうで、これ
>は、枝から垂れ下がった花穂がフジを連想させるためでしょう。
なるほど,似ている

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