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「散歩道

誰かが植えた園芸種かとは思ったが,先日のムラサキカタバミの如く,生粋?の帰化植物かとも思い,念のため撮影した。
調べてみると,程なく
>ヨーロッパでヒオウギズイセンとヒメトウショウブとの交配によって作られ
>た園芸品種。明治中期に渡来し、暖地に野生化しているものも多い。
と見つかる。さらに「暖地」どころか
>全国で野生化している
とあり,帰化植物候補
さらに,ウィキペヂアの「帰化植物」には
>長期にわたって栽培されていながら、ほとんど逸出していない植物もある。
>例えばコスモスなど、河川敷などに大量に栽培される例も多いが、野生状態
>で見ることはまずない。高度に品種改良が行われたものも逸出しない。たい
>ていはその過程で野外での競争には弱くなっているからと考えられる。それ
>でも、交配で作出された園芸品種から野生化したヒメヒオウギズイセンのよ
>うな例もある。
と記され,帰化植物の模範生であった。
なお,
>サフランの香りがする等、ユニークな花で、散歩道でよく目立つ。
ともあり,「散歩道


名の由来は
>名前は,葉がヒオウギ(檜扇)のようで,花(球根という説もある)がスイ
>センに似て全体に小型なことから,ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)と
>呼ばれている。
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