![]() |
![]() |
![]() |
昨年,別な所であるが,花の終わりかけを見かけたが,撮影を逸してしまった。
今年こそは逃すまいと思い,そろそろ確認に行こうかなと思っていた矢先,咲きかけを見つけた。
去年の轍を踏まぬよう,咲きかけであるが取り敢えずの掲載ととした。開花のものが撮影できた場合には,差し替えることとしたい。
この手の花は,似ているものが多く同定が難しい。
唯一,オオイタドリとの見分け方がみつかり,推定「イタドリ」とした。
1 葉について
イタドリ:基部は切形から浅い心形。
オオイタドリ:基部は心形。
2 背丈について
イタドリ:普通人の背丈ぐらいまで。
オオイタドリ:背丈をはるかに超えるものも多い。
そして,説明にはご丁寧にも
>葉の基部の形と葉裏の色に注目すると簡単に見わけられる。
とあった。「簡単」という表現に,簡単


この植物はよく食べられる。
>しゃきしゃきの歯ごたえ、蕨風の山菜味、
と高評価である。
しかし,朝市や露店などで売られているくらいであれば良いのであるが,
>高知のスーパーでは一束200円ぐらいで売っています
となると,もはや野菜である。更に調べると
>昔は八百屋で売っていた。
八百屋

そんな訳で海外に進出したのではないのであろうが
>欧州をはじめ北米、海外生態系を壊す最悪、最強の日本からの帰化植物だと
>いうことです。
とあった。
名の由来は
>痛みを和らげるという意味の「痛み取り」がその語源だと言われている。漢
>字では「虎杖」と書くが、イタドリとは読めないのは中国名をそのまま使用
>したため。因みに漢方でのイタドリの生薬名は虎杖根(こじょうこん)であ
>る。
また
>皮から糸状のものを取ることから糸取り(イトトリ)と呼ばれ、これが転訛
>した説、また根を薬に用いるので痛取の意味からともいわれる。
ともあった。
別名「スカンポ」については
>茎を折った時のポンという音からである。
おはようございます
『イタドリ』。。。と聞いて、先ず思い出したのが地名の『板取』
我が家から1時間ほど車を走らせると、板取川が流れ山間のその場所に着きます
地名の由来を調べてみたところ、なんと
この『虎杖』から付けられたの事
以下抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーー
板取・・・イタドリという草の名前から。イタドリは山野や川辺に生える多年草で、「虎杖(イタドリ)」と書く。後世に「板取(イタドリ)」という字を当てた。明治4年には板取村が誕生した。
イタドリと言う野草があったことは知っていましたが
まさか地名にまでなっていたとは
この地区に沢山生えているのか偵察に行ってこねば
kayo-piさん 今晩は
山などでは,チョットなら纏まって生えているところは良くありますが,地名にまでなるくらい生えているということは,一大群生地なのでしょうね。
白い花は壮観かも知れませんね。
>高知のスーパーでは一束200円ぐらいで売っています
とのことですから,是非,収穫して来てくださいね。
群生地のレコと,お味のレポートも宜しくお願いします
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する