![]() |
![]() |
![]() |
西日本の一部では自生しているようですが,散歩道では生垣として植栽されています。
ネットでも
>強健で枝をばっさり切ってもよく芽吹き、大きさや高さをコントロールしや
>すいので公園や道路脇の植え込み、庭木などに幅広く利用されます。枝が細
>かく分かれて葉っぱが密生するので上手に刈りこまれた株は美しいです。
とあり,春の芽吹き頃に白い花を沢山咲かせ,秋には見事な紅葉となるので,季節ごとに楽しめる樹木として人気があります。(紅葉も紹介できるといいのですが・・・)
名の由来は
1 「ドウダン」は「トウダイ(灯台)」が訛ったものとされます。なぜ「灯台」なのかというと、枝分かれの仕方が古い時代に宮中行事で用いられた結び灯台に似ているからと言われています。
2 枝分かれする形が、岬に立つ「灯台」の脚の部分に似ていることから「とうだいつつじ」になった。
3 「満天星躑躅」とも書く。漢名から。白い花が咲きほころぶさまを満天の星に見立てた。
とありました。
なお,「3」については
>「満天星」を名に当てて付けるのは、中国の故事による。昔、仙宮で霊薬を
>練るうち、誤ってこぼした霊水が、この木に散って壷状の玉(ギョク)にな
>り、まるで満天の星のように輝いたという伝説にちなむものである。
ともあり,こちらの方が信憑性を感じますね。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する