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別名:ヒメキンシバイ(姫金糸梅)
学名のカタカナ表記「ヒペリカム・カリシナム」と言った方が通じるようです。
一瞬,ビョウヤナギかと思いました。ネットでも
>本種は名前がセイヨウキンシバイまたはヒメキンシバイであるので、花が同
>属植物のキンシバイに似ていそうであるが、あまり似ていない。
>それより同属のビヨウヤナギの方が本種と花がよく似ている。
とあり,同感です。
結局,ビョウヤナギと比べると,格段に雄蕊の数が多く,花粉も黄色味が濃い特徴で,セイヨウキンシバイとわかりました。
名の由来については,上記で触れましたが,「キンシバイ」掲載の折に探したものは
>花の形がウメに似ていることから金糸梅の名がつきました
でした。
そして,セイヨウキンシバイで探すと
>キンシバイは「金糸梅」と書き,黄色いオシベが金の糸のように見えること
>からその名が付いたそうだ
とありました。
「セイヨウ」については,
>小アジア原産。ヨーロッパの南東部、ブルガリアからトルコに分布。
に拠るものではないかと思います。
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