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この名で,「ローズマリー」を想像できる方は,かなりのお花好きではないでしょうか?
私の場合は,ローズマリーから和名を調べる始末。本末転倒ですね。
そんな訳で,「マンネンロウ」は何時頃から呼ばれているのか調べてみたところ
>常緑低木の薬用植物です。全体に良い香りがあり,枝や葉を香料に用いる代
>表的なハーブです。和名はマンネンロウで江戸時代から知られていました。
と歴史は古く,この由来については,
>現在の漢字表記「迷迭香」は和名と関係なく、中国での呼び名である。
>古くは「迷迭香」と書いて「メイテツコウ」と呼んだが、現在では生薬名と
>して以外にあまり使われない。
や
>花の和名の由来を知るのが好きな私は、なんとか、この変わった名前の由来
>が知りたい!と思っていろいろ調べたのですが、わかったのは、漢字で書く
>と、「迷迭香」だということだけ。
>香りは抜群だから、香という字が入るのは納得、ふむふむ。
>でも、この「迭」という、見慣れない漢字の意味は何だろう??
>と調べてみると、「かわるがわる立つこと」と言う意味でした。
>「迷って・かわるがわる立ち、香る」
>あ!わかった! ローズマリーの枝は、わんぱくやんちゃ坊主のように、あ
>っち向き、こっち向き、まったく一本として同じ方向を向いてないからだ!
>という推測に到りました。(まったく違ったりして・笑)
>因みに、洋名のローズマリーは、「海のしずく」という意味らしいです。
>属名のRosmarinusは、Ros=雫、marinus=海で、「海の雫」を意味していま
>す。
などがありました。
調べているだけで時間ばかりがが過ぎ,万年牢


そして,この木に纏わる話は
1 聖母マリアの神木ジュニパーに似ているために、バラの元祖。
2 もともと白い花を咲かせていたが、聖母マリアが青いマントをかけてからは青い花になった。
3 イエスキリストの身長より長く伸びない。
4 33歳で亡くなったイエズスキリストと同じ33年経つとそれ以上生長しない。
5 女神ヴィーナスと同じく海から生まれたとして愛が叶う。
6 魔よけやお守りの木として身につけたりドアノブに掛ける。
等など山ほどあります。超人気の植物のようですね。
なお,
>「ローズマリー=聖母マリアのバラ」と解釈するのは俗説とされます。
だそうですので,念のため。
ヤフーでマンネンロウと検索したらこのブログが一番上に出てきました。
今、ハーブの検定試験を受ける為勉強しています。
マンネンロウ=ローズマリーがなかなか覚えられず、名前の由来を探していました。
わからないんですね。でも、このブログを呼んでマンネンロウとローズマリーがつながりそうです(^_^)
そして、山が好きな私はこのサイトを知って早速登録しました。よろしくお願いします。
okaru さん 今晩は
コメントを頂き有難うございます。
ハーブの勉強をされているんですね。沢山の種類があり,大変なこととお察ししますが,こんな駄文がそのお役にたてるとは,とても嬉しいです。
ところで,山もお好きとのこと。これからも色々な山に出かけられることと思いますが,その折には,是非,見つけられた植物を紹介くださいね。
こちらこそ,今後ともよろしくお願いいたします。
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