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先日,小さな群落を見つけましたが,少し離れたところに花壇などもあり,自生なのか,植栽種なのか???
そこで,ネットで調べてみると,
>日本原産種ですが、多摩丘陵では自生のものは数十年前から確認できておら
>ず、人家のそばによく植栽されているものはタイワンホトトギスか、タイワ
>ンホトトギスとホトトギスの交雑種または園芸品種と思われます。
>タイワンホトトギスは、もともとは石垣島から台湾の暖帯に分布します。
とのこと。やはり,植栽種の模様です。
似た花も多いのですが,
>この仲間(同属)ではヤマホトトギスやヤマジノホトトギスが自生します
>が、ヤマホトトギスでは花被片が基部に向かって強く反り返っていること、
>ヤマジノホトトギスでは花被片が水平に開くことで区別できます。ホトトギ
>スでは、花被片は斜め上に向かって開くことと花のつく数が多いことで区別
>できます。
により,ホトトギスと推定です。
名前の由来は
>花の斑点が、野鳥のホトトギスの胸の斑点に似ていることから「ホトトギ
>ス」の名になったというのが一般的です。野草のホトトギスには「杜鵑」の
>漢字をあてることが多く、野鳥のホトトギスには「不如帰」の漢字をあてる
>ことが多いようです。
なお,こんな掲載も!
>文化的背景・利用
>万葉集では、野鳥のホトトギスの歌が150種余りも現れていますが、野草
>のホトトギスは詠われていないようです。
>江戸時代の文献などにも、野草のホトトギスは現れてはいないようです。
同じ名でありながら,悲しい結果にトホホデス

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