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2010年12月12日の日記「アカカタバミ」で,
>カタバミとアカカタバミの中間種に「ウスアカカタバミ」,海岸近くに
>生える「ケカタバミ」があり,カタバミの仲間は判別が難しい。「アカ
>カタバミ」と「カタバミ」について,さらに調べてみようと思うが,名
>を修正する日があるかもしれないので,ご承知おき願いたい。
と記した。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-15512
上記記載にある「ウスアカカタバミ」はなかなか見つからずの状態であったが,3年半経ち「黄色い花の中心部に赤い輪が入るのが特徴なのです。だからアカ(赤)カタバミなのです。」とある特徴とは異なる株を,やっと発見した。
>花の中心部にはアカカタバミほど明瞭ではない赤色の斑紋があるが普
>通。しかし葉の色は暗紫色ないしは濃紅紫色から緑色に近いものまで、
>花の斑紋は鮮明なものから不明瞭なものまで変化が連続していて、同定
>の難しいものもある。
とあったが,さらには,
>カタバミとアカカタバミの雑種と考えられている。最近ではアカカタバ
>ミもウスアカカタバミもカタバミに含める見解が普通である。
との雑種説である。名の由来を調べていたところ,この説が強すぎるのか「語源」とする枠内に,
>アカカタバミよりも茎の色や葉の色が薄。カタバミとアカカタバミの交
>配種。花の色は両者の中間で濃淡の幅がある。
と記されている始末である

そうなると,名の由来は・・・
>葉が 薄く 赤みがかる、カタバミの品種、の意
を,やっと見つけた。
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