![]() |
![]() |
![]() |
別名:シロバナネジバナ(白花捩花)
散歩道では初めての対面である。純白で綺麗

花数が少ないのか,ネットに掲載される記事は少ないが,そんな中で見つけた解説の中に「ねじれる訳」なる記載を見つけた。
>花がみな一方向に向けば、茎が傾くので、ねじるようして咲きバランス
>をとった。 ■巻き方は、右巻き、左巻きどちらも見られる。中には途中
>で方向変換してしまうのも。
捻った解説に関心である。
名の由来は,
>花が、らせん状に ねじれて連なって咲くことから。その白色の花の種。
ピンク色の花は,多くは「ネジバナ」と掲載しているが,シロバナについては「モジズリ」がメインとなっている。その理由を解説する掲載があった。
>遺伝的に白い花のネジバナは、『シロバナネジバナ』であるが、『バ
>ナ』が2回も繰り返されることを嫌ったのか、ネジバナの本来の名前で
>ある「シノブモジズリ」から持ってきた「モジズリ」の名前を使って、
>『シロバナモジズリ』とも呼ばれているようである。本来なら少し煩わ
>しいが、『シロバナシノブモジズリ』と言うべきところだろう。
>同じようなことは、ヒガンバナ(*C*)でもいえる。ヒガンバナにも「シ
>ロバナ種」があるのだが、『シロバナヒガンバナ』では、『バナ』が2
>回も繰り返されることを嫌ってか、ヒガンバナの別名である『マンジュ
>シャゲ』を使って、『シロバナマンジュシャゲ』(*D*)と一般には呼ば
>れている。
>ただ、シロバナマンジュシャゲは、ショウキズイセン(*428)とヒガン
>バナ(*C*)の交雑種とされ、「アルビノ種/シロバナ種」ではない。
重言の解説を調べてみると,
>重言(じゅうげん、じゅうごん)は、「馬から落馬する」のように、同
>じ意味の語を重ねた言葉。二重表現、重複表現ともいう。・・・
>一般的には好ましくない語法とされるが、「歌を歌う」のように定型句
>として定着している表現や言葉の意味の変化とともに二重表現とされな
>くなってきた例もある。
とあった。花の名も,重言を避けて付けられるようである。
白いのもあるのですか
解説を読んでるとこんがらがって来ました
sakusaku さん 今晩は
何回か見かけていますが,ネジバナの色変りくらいしか思わず,あまり気にしていませんでした。でも,カメラ片手の散歩道では初対面。ついでだから撮っておくかと写したのですが,別品種に驚いた次第です。
じっくり見ると,透き通る感じの白で,なかなか綺麗。普通のネジバナよりも強靭との記載もありましたから,来年も楽しめるのでは,と期待しています。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する