![]() |
![]() |
![]() |
偏光顕微鏡の世界は、石の薄片を特殊なプレートで挟み、石の中の微細な鉱物を鮮明なカラーでみることができるのだ。その仕組みの解説のあと様々な石の顕微鏡写真と実物の岩石が展示してある。火成岩の部屋、堆積岩の部屋、変成岩の三つの部屋に分かれて多くの石の写真があった。様似、アポイ岳でみたカンラン岩、蛇紋岩、旧石器でよく出てくる安山岩その他多摩川のチャート、石灰岩や中世の板碑などでよく出てくる緑泥片岩などの顕微鏡写真をみて楽しんだ。オマーンの石灰岩チャートの写真で中に入った石英が成長する説明なととても面白く感じた。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する