3月1日(土)再び橿原市へ

二週間前に訪問した橿原考古学研究所付属博物館に向かう。今日は午後に東南アジアの洞窟遺跡のパネル展関連講演会があら、午前中は主に二上山の石器展を見学、スケッチする予定。新幹線光のなかで珈琲を飲みながら吉村昭の「大黒屋光太夫」を読んでいると、突然富士山の姿が目に入り、反射的に撮影をはじめる雪が雪崩で落ちてしまって白い筋が幾重にもあり、今年は雪が少ないと実感する。日本海側とはえらい違いだ。南アルプス南部は、まだ雪がそれなりに付いているようだ。今日は雲ひとつない快晴で気温は20℃まで上がるのか？明日の糸島市は雨模様だが気温予想は20℃近い。何を着て行ってよいか迷う日々だ。
　名古屋を過ぎ京都に近づくと真っ白な伊吹山が目にはいる。が、その辺りから急に雲が湧いて山が見えなくなってしまい残念だ。関西以西は天候が崩れるらしい。明日の九州は小雨か？