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日記
河内山本駅から八尾市の東郷遺跡や萱振遺跡などを巡り、八尾市歴史民俗資料館に向かう。国史跡指定に関連する発掘調査で発見された塔基壇礎石がドーンと展示してあった。常設展示でも同時代の古代寺院の瓦の展示もある。八尾市によれば発掘調査で発見される古代寺院跡は、名前も由来も不明な寺院が大半であるが、由義寺跡は、続日本紀に記述があり、その経緯などがわかる貴重例。称徳天皇と弓削道鏡が深く関わる古代寺院として重要な遺跡であるとして国史跡となるようだ。以前は撮影禁止だったこの資料館は、撮影可能に変わっていた。市の条例などを改定できたらしい。めでたいことだ。弥生時代から古墳時代、古代にかけての重要遺跡の多い八尾市だが、埋蔵文化財センターは廃止されてしまったが、歴史民俗資料館の一層のパワーアップが期待される。
5月24日(日)「由義寺跡の塔基壇礎石」
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