4ツアー目でそろそろ疲れてきて、右手負傷で記録を取れないので、記憶がややあいまいになっている。写真1)は、歌川豊広の絹本肉筆画「御殿山の花見図」、浮世絵初期の肉筆画だ。次に歌麿の美人画初期の錦絵「隅田川宵月の舟遊び(写真2)」、最後に浮世絵後期の広重と北斎の風景画などが並んでいる。特に広重の晩年の作ー名前は失念ーの雪山と峡谷を描いたもの(写真3)は、強い印象を受けた。
また浮世絵には、次第に西洋画の遠近法などの影響が現れる一方、浮世絵が海外に紹介され、ゴッホら印象派の絵画に大きな影響を与えたことも面白い。
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