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まず東京都は武蔵村山市と檜原村に鉄道が通ってません。神奈川県も綾瀬市は東海道新幹線が通ってるけど駅はない(清川村は鉄道も通ってません)。埼玉県・千葉県も同様で、一都三県は「鉄道王国」ではありません。
西日本はどうか。大阪府千早赤阪村ほかいくつかの町村には鉄道がありません。大阪府以外は推して知るべし。
全市町村に鉄道駅がある県は富山県ただひとつ。富山県には10市4町1村がありますが、そのすべてに鉄道駅があります。
駅を基準にした鉄道王国は富山県でした。次点は竜王町だけ鉄道駅がない滋賀県でしょうか。
「氷見鉄道ですか?」
ハットリくんと言えば氷見鉄道だとつい思ってしまいました
新幹線駅の下を南北に結ぶ軌道線があるのは全国で富山駅だけ。高岡には万葉線もあるし、たしかに路面電車王国でもありますね。ただ、日本一距離が長い路面電車は土佐電気鉄道です(路面電車が鉄道路線を走る宮島線を含めると広島電鉄)。
富山ネタありがとうございます。地元民ですが、言われてみて初めて気づきました:;(∩´﹏`∩);:
富山県は【車の単位当たり保有台数】や【道路整備率】などの基準では、
「全国トップ(級)のクルマ社会」という「見え方」とは対照的な結果…。
”指標”や”基準”によって「見え方」が変わるって、おもしろいですね(^_-)-☆
実は、これには"事情"がありまして、以前の富山県内には35市町村あり、
そのうち、鉄道駅のない山間部など町村が9つ(約25%)ありました。
その後、”平成の大合併”によって市町村数が15に減少する中で、
その鉄道駅のなかった町村が、すでに鉄道駅のある市町村と合併したために、
「富山県内15市町村にはすべて鉄道駅がある」ことになったようです。
まぁ、ちょっとズルしたって感じですかね(^^ゞ💦
鉄道王国県在住の方からのコメントうれしいです。まぁ、おっしゃるように実際はクルマでの移動が多いのだろうと思いますが、旅行者としては鉄道網の充実はありがたいです。
北陸は大量の積雪ということですが、鉄道はある程度の積雪には強いというのも利点かと思います(「ある程度」を越すと途端にダメですが)。
合併で市町村の数が減っているのはどこも一緒ですね。わたしの住む千葉県もです。
^_^
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