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伊根町は京都府北部の丹後にあり、舟屋で有名。舟屋とは、船を海から引き上げて風雨から守るために建てられた施設。伊根の舟屋は海に向かって建てられているので、道を歩いて見るよりも海から見たいと思いました。大型の観光船もあるのですが、選んだのは海上タクシー。
宮津から丹海バス伊根線に乗って伊根で下車。すぐ近くに伊根町観光案内所があり、海側には海上タクシーの案内板があります。電話すると七面山駐車場で待つように言われ、ほどなく10人乗りくらいの小型船がやってきました。
この時は7人乗り。船頭さんが、どうして伊根に舟屋が造られたかとか、それぞれの舟屋の特徴を説明してくれます。やがて船頭さんが「ウチのスタッフが集まっている」という場所に来るとかっぱえびせんを配ってくれて、えびせんを持った手を海に突き出すとスタッフ(カモメ)が上手に取っていきます。上手なのですが、手も一緒に噛むのでちょっと痛い。
料金は、ひとり1,000円。伊根に行ったら海上タクシーはおすすめです。
左:海から見た舟屋
中:「ウチのスタッフ」がやって来ました(スタッフの目が怖い)
左:帰りに有名撮影地「由良川橋梁」に寄りました
伊根町観光協会
https://www.ine-kankou.jp/
船を見るとわーっと一斉に寄ってきて、デッキに身を乗り出す人間の手、目掛けて飛んでくるのは同じですね
以前に行ったことあります。
そうそう、思い出しました。
観光船の後をカモメが団体で着いてくるあの光景。
あのカッパえびせんは赤ちゃん用で無塩だったような。🙄
無塩のかっぱえびせんですか!それならいいですね😃
確かにカモメ類の目は白目もあった何を考えているのかわからずちょっと怖いですね。
私は南三陸で崖の上の高台故津波の被害が少なく1年近く全国の警察ボランティアの拠点となったホテル観洋で毎朝カモメにパンをやっていました。
そうなのですか!かっぱえびせんも小麦粉ベース。カモメは小麦粉が好きなのかも😆
舟屋は対岸からだと少し遠いので、船から見るのがよさそうですね。海上タクシーが有るとは知りませんでした。家内が行きたいと言ってますので、その時は是非乗ります。
3枚目の由良川橋梁の写真は撮り鉄の面目躍如といったところでですね。船から撮影したように見えますが、川岸からでしょうね。
由良川と言えば源流の芦生に京都大学の演習林があり原生林が残っていて、許可を受けると入山できます。この辺りは標高は1000m未満ですが山深くて魅力のある山域です。
由良川橋梁の撮影地は、丹後由良駅から徒歩20分くらいです。近くにローソンがあって、軽食や飲み物が買えます。時間があったらお勧め。当日は5人くらいの同業者がカメラを構えていました。
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