薬師岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳・三俣蓮華岳(折立〜新穂高温泉)
- GPS
- 76:14
- 距離
- 60.9km
- 登り
- 4,663m
- 下り
- 4,922m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 9:40
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 11:24
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 10:57
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:21
水平距離、累積標高(+、-)
Day-1: 14.2km、+1,790m, -841m
Day-2: 17.2km、+1,602m、-1,310m
Day-3: 15.8km、+2,128m、-2,089m
(水晶ピストン内訳:10.2km、+1,306m、-1,273m)
Day-4: 13.6km、+273m、-1,702m
(合計)68.9km、+5,793m、-6,060m
天候 | 1日目:晴れ後曇り 2日目:曇り後晴れ後 曇り時々晴れ 3日目:曇り後雨 4日目:雨後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
(復路)新穂高温泉から平湯温泉、平湯温泉から新宿(共に濃飛バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全ルートとも一般登山道で、危険を感じる箇所はない。 雪渓はコース全体を通じ所々残っているが(三俣山荘〜水晶岳間は皆無)、このコースではアイゼンは不要。ただし、斜度のある下りは滑るので場面によりヒールステップが有用。 今年は雪が多いと聞くが、もう少し前なら必要だったかも。 以下、特記事項を列記します。 〈折立〜太郎平小屋〜薬師岳〜薬師峠キャンプ場〉 ・最初の300m程は地図上は急登だかジグザグ行くので登りやすい。太郎平小屋までも長いが総じてなだらかで歩きやすい。 ・薬師岳キャンプ場は、水場とトイレ2分。ペグは最初硬いが小石に注意して叩き込めば入ります。 〈薬師峠〜薬師岳〜薬師峠〉 ・最初、沢沿いのガレ場、急登を行く。段差は大きなところもあるが、手を使う場面はない。 ・雪渓が、短いのと結構長いの合わせ4ヶ所出てくるが、アイゼンは不要。ただ、一ヶ所は結構な斜度なので、下りはヒールステップで慎重に。 〈薬師峠〜北ノ股岳〜赤木岳〜黒部五郎岳〉 ・北アルプスの秘境らしく静かな歩きが楽しめるが、長くてアップダウンもそこそこあるので、思いの外消耗する。 ・赤木岳南の名もない小トンガリピークは、ルートは巻いているが、折角なので登ってみた。ガレの急登ながら、すぐ山頂到着。山頂は狭いが360度の絶景が楽しめます。 。 〈黒部五郎〜カールコース〜三俣蓮華岳〜三俣山荘〉 ・分岐にデポし山頂まで約10分。 ・視界不良時は稜線コースがお勧めだが、昨日14日午後から開通したカールコースで下る。最初絶壁の急降下だか、ルートはしっかりしており問題ない。雪もカール底部まで無いから安心ください。ガスで真っ白で無ければ、雪渓歩きが楽しめる良いコースと思いました。雪渓には赤と黄色のマークや、◯マークがたくさんあります。 ・三俣蓮華岳への登り返し約500mは、2日目の後半の晴天下だけに疲れるものがある。(ヘトヘト) ・三俣蓮華岳北側の巻道はどんな感じかと思ったが、一目見ただけで無理と思った。 ・三俣蓮華岳から三俣山荘へは最初、ガレの急降下。崩れかけた歩きにくい急斜面トラバースもあり、短いですが慎重に。歩き辛いと感じたのは4日間でここくらい。三俣蓮華岳から双六岳の巻道はまだ雪が多く通行止めらしく、帰りにまた登ることに。(下りの方が気持ち悪い) ・三俣山荘キャンプ場は、水場とトイレは小屋へ3分(場所による)、ペグは硬いが叩けば入ります。 〈鷲羽岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜三俣山荘〉 ・鷲羽岳は山荘から見えてたデカイピラミッドをジグザグで登る感じ。斜度は中盤の少し上で一番キツく、手は使わないが段差が大きい箇所が続くので慎重に。 ・ワリモ岳の岩場ロープはほぼ握っているだけで岩角ホールド可能だが、行きより帰りに一瞬頼る場面あり有り難かった。 ・水晶岳手前は、岩場のトラバースがあるので慎重に。 ・鷲羽岳の下りは、ガレ続きなので、強風や雨で滑りやすい時は慎重に。 〈三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六山荘〉 ・巻道は、まだ雪が多く通行止め。なので中道にて、三俣蓮華岳へ再度登る。雪渓の急斜面はしっかりステップができている。山頂直下のザレが崩れた斜面は頂けない。北ア北西部の核心部なのでもう少し整備してもらいたいところ。 〈双六山荘〜新穂高温泉〉 ・双六山荘キャンプ場では、大雨と強風で大変でした。 ・テント設営後、給水に行って戻ると、強風でペグが二本吹き飛ばされテントが危うい状況に。慌てて大きな石をかき集めペグの置石に使った。夜半強風の度、ポールを両手で支え、落ち着いて寝れなかった。隣の方も同様、ここに二泊して鷲羽岳ピストンしたらしいが、戻ると自身の含め三張が、飛ばされ、もしくは、飛ばされかけていたらしい。ここは真っ平らな鞍部で、風を遮る立木など皆無だから仕方ないのか。 ・キャンプ場、水場とトイレは小屋、約3分(場所による)。ペグは足で踏んでやすやすと入るので、少し弱いかも。強風時は置石が肝要。 ・新穂高温泉までの下りは、秩父沢手前の雪のトラバースはきちんとカットされ、秩父沢の橋もしっかり掛けられていた。いずれも無しでは大変なので有り難い。 ・車道に出て最後に渡渉と雪渓の階段があり、ビックリ。 |
その他周辺情報 | 新穂高温泉BSそばの中崎山荘を利用。 硫黄臭のいい温泉でした。露天もありますが、泉質は内湯の方がいいと思いました。800円。 |
写真
装備
備考 | ・アイゼン: 情報不足もあり念のため10本爪を持参したが出番無し。 ・食料: 予備食を持ちすぎた。(元来の予備の範囲を超えている) 上記合計で約2kgは軽量化の余地更にあり。 ・ザックカバー: ウレタンマット外付け(直径20cm x 長さ50cm)では60Lのザックカバーでは小さい(前回の浅間隠山で分かってはいたが)。歩いてるうちにカバーがずれて、マットだけをカバーするという本末転倒に。デカイカバーか、マットはカバーの上から装着すべく工夫してみよう。 |
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感想
四年前から計画倒れだったこのコースを、今年こそはと、後半2日小雨マーク覚悟で行ってきました。
《以下、備忘録兼ねてるので長文ご容赦。》
バスで富山経由より折立到着が1時間早い毎日アルペン号バスを初めて使いました。乗り継ぎが無いので睡眠時間が取れるうえ、薬師岳までの余裕にもなるので、タマにはいいかな、と。定員30名程のところ約10名乗車と隣はもちろん前後も空いていて楽でした。
前置きが長くなりましたが、折立からは、最初標高差300m程は地図で見ると急登ですが、ルートはジグザグなので体感的にはそれほどでもありません。
その先も緩やかな登りが続きます。
薬師岳が次第に近づいて、黒部五郎岳や、剱岳も見えてきます。
木道を歩くと太郎兵衛小屋。靄ってはきましたが、周囲の山々の雰囲気は見てとれます。
さらに木道をいき少し下がれば薬師峠キャンプ場。本日3人目でした。(最終的に約20張強)受付は太郎兵衛小屋で済ませます。1000円/人。水場は徒歩2分で、流し台から潤沢に出ています。先週も出ていたそうですが、残雪で場所が分かり難かったのかも、と小屋の方は言ってました。トイレも綺麗です。
キャンプ場からは沢沿いのガレの急登です。登りきると今度は雪渓が飛び飛びに確か四回出てきます。アイゼンは不要。二つ目だけ斜面があるので下りはヒールステップで慎重に。
振り返ると、槍ヶ岳も見えています。
薬師岳小屋からも、なだらかな斜面を登ると山頂到着。
北薬師岳は残念ながらガスで真っ白でしたが、途中行き交った方々としばし会話し感慨に浸ります。
さて、薬師峠キャンプ場まで戻りましょう。雪渓下りで固まり掛けていた男性に、スプーンカットの斜度の小さいところ目掛けてカカト落としでヒールステップの要領を伝授します。なるほど、と嬉しい表情が印象的でした。
さて2日目は、黒部五郎岳を超えて、三俣山荘までの予定です。
距離と標高差からして、楽勝コースかと思いきや、実は一番疲れた日になりました。
北ノ俣岳、赤木岳、中俣乗越と、黒部五郎までもアップダウンがあり、思った以上に疲れました。
赤木岳南の名もなき岩山はルートは巻きますが、直ぐなのでガレた岩場を登ってみます。山頂は狭いですが360度の絶景が楽しめます。
中ノ俣乗越付近で、結構な斜度のトラバースあり。私は気の緩みから迂闊にもすってんコロリン、下まで滑り落ちてしまいました。と言っても落差約5m、なすすべも無く、雪渓下端に横たわる木に難なく(?)両足で着地。う〜ん。。。私の靴のソールパターン(Vibram Ascent)は縦には強いが横滑りには弱いこと改めて認識、泣。
北側から見る黒部五郎岳はなかなか格好いい。
ジグザグの斜面をペースを守って稜線へ。
黒部五郎岳からはカールコースで下ります。前日14日の午後開通したと聞きましたが、小屋では今年は雪が多くて稜線コースをお勧めされていました。
分岐にデポし山頂まで片道約10分。
この時間、雲はほぼ取れ360度の絶景。
山頂を堪能したら下りましょう。
カールコースはガスなどで視界が悪く無ければ、マーク沿いに雪渓の下りが楽しめ、また、開けた沢沿いの眺望にも優れた なかなか楽しいコースと思いました。
黒部五郎小屋で小休止のあと、三俣蓮華岳へ向かいます。
午後の陽光で暑いのもありましたが、2日目の後半に標高差500mの登り返しはキツかったです。
小屋で、千葉の成田から来られた同工程の単独男性と、黒部五郎岳から降りた以上に登るんですね、と言いあったのが精神的にあまりよくなかったのかもしれません(笑)
三俣蓮華岳の北側の巻道は通行止めと聞きましたが、実際どうか?
と思いましたが、見た瞬間、あれは無理だ、と思いました。あの斜度ではピッケル持っててもこの時期崩れて通行不能でしょう。
三俣蓮華岳はガスで眺望なく写真だけ撮って下ります。直前にきた親子二人組の子供さんは小学低学年と見受けましたが、早い早い。山頂直下のザレたいやらしい斜面もスタスタ歩いていきました。
山荘が見えてくると、快晴に変わり。明日行く鷲羽岳が綺麗に見えています。まさに鷲が両羽を広げている様は圧巻です。
三俣山荘キャンプ場は、連休初日ともあって場所探しに少し時間がかかりましたが、いい場所が見つかりました。その後、5時半頃までの遅着の方々は場所探しに苦労されてました。
さて、3日目は、鷲羽岳と水晶岳のピストンです。
時間あったら、祖父岳や雲ノ平も様子見とか思ってましたが、小屋で天気予報聞くと、午後から雨らしく、昼までに戻って来れるピストンに変更。
鷲羽岳までは。まさにピラミッドを登るがごとき心境です。(登ったこと無いですが)少し富士山に近いかも。
ジグザグを切りながら朝イチなのでスローペースで登ります。それでも、前を行く複数グループに山頂で追いつきました。途中抜かされた男女ペアは二十代。さすが速かったです。彼らが山頂直下で撮影中にパスさせてもらってました。
山頂は360度の超絶景です。
垂れ込めた雲でどんよりしてますが、昨日までに登った薬師岳、黒部五郎が綺麗に見えています。槍ヶ岳に穂高岳もクッキリ、その先は焼岳。白馬方面は雲の中でしたが、鹿島槍、五竜に、剱岳も見えていました。
さて、絶景を堪能したら水晶岳に向かいます。
ワリモ岳の岩場のロープは往路は補助的に握っているだけで大丈夫ですが、慎重に。
水晶岳のギザギザと間の雪渓がみえてきて、これをどうクリアするのか?と思いきや、左から巻いて裏側から登るのでした。とはいえ、岩を掴みながら超えるシーン多数。危険を感じる箇所はありませんが、高度感のある箇所もあるので慎重に。
ここからも360度の絶景です。
と言いたいところですが、北側の鹿島槍や五竜は雲に覆われ真っ白。
しかし、赤牛岳への稜線はバッチリ見えています。岩質がやはり赤いですね。いずれは、赤牛岳からの読売新道も歩いてみたい。
山慣れた単独女性が行かれました。三十代のカップルも。
午後、雨で無ければ私もトライしたかったなあ、まあ、また次回です。
さて、戻りましょう。
水晶小屋を過ぎた辺りから雨がポツポツきます。
小雨ながら風が凄い。
まあ、たまにはこういう悪条件も悪くはないかな。
風に向け両手を広げたりして遊びます。
蔵王や、鳳凰三山以来かな。最近は好天しか出かけなかったので、久しぶりの感覚を楽しみます。
小屋のテントに帰還した途端、ザザッと雨足か強くなります。
助かったな。
と思う反面、明日も朝は天気よくない予報なので、双六小屋キャンプ場まで行っておきたい気持ちで揺らぎます。
雨のテント撤収と、設営は避けたいところ。
強くなる雨音を恨めしげに聞きつつ、仕方ない、午後は停滞にしよう、と昼寝を決め込む。
と、雨音が無くなったではないか。
テントの外に出てみると、少し青空がでている。
よし行こう‼
そそくさとパッキングを済ませ再スタート。
またあの三俣蓮華岳へ向かいます。
巻道は雪が多くて通行止めらしい。
三俣蓮華岳の先でまた雨になります。
しかも今度は大雨と風。
私の外付けマットが風を受け、左右に、思い切り振られます。
途中、対向で来られた単独女性は、黒部五郎小屋まで行くという。
黒部五郎のカールコースはなかなか楽しかったこと、翌日、笠まで行くというので、秩父岩近傍の登りはアイゼン無いというのでロープしっかり握って、と、ヒョウが降る中励ましてあげました。
双六小屋キャンプ場に到着。
少し待つと、雨が小降りになったので、ソソクサと設営。
と、給水に行って戻ると、ペグが2本強風で吹き飛ばされ、テントの形もグニャリ変形。慌ててデカイ石(小岩)を集め、ペグの上に置石します。
また雨足か強まります。強風のたびポールを内側から両手で支え飛ばないようにします。夕食作る時間なく、パンで済ませます。
夜半も風が唸るたび、支えていたので、大変でした。
それでも9時頃から風雨も、収まりやっと熟睡できました。
最終日、4日目。あとは下山だけ。
朝3時半に起床して支度しますが、テント撤収の直前にまた雨が。
ついてません。
雨足が落ち着いた頃を見計らって、ササッとパッキング。私のは一気室の60Lザックなので、濡れたテント類を底に入れるためには、一時全荷物を白昼(?)に晒す必要があります。(全て放り出し)
と、運悪く、ザックに詰め始めた頃にまた雨。
ものの1,2分でしたが、全部水濡れになってしまいました。
ある程度ビニールで小分けしてましたが、仕方ない、あとで乾かしましょう。
弓折岳分岐までは数年前に歩いた道。
忘れた局面もありましたが、概ね記憶通りでした。
分岐から鏡平山荘経由の小池新道は初めて。ガスで真っ白でしたが、手入れの行き届いた歩きやすいコースを堪能させていただきました。
途中、秩父沢の木橋、手前の雪渓急斜面トラバース箇所の雪カット、いずも手入れ無しには一般登山者が入れないだけに、ありがたいことだと思いました。
秩父沢辺りから太陽が出てきます。
陽光に照らされた秩父沢は別天地の様でした。
車道に出てからも、渡渉箇所で雪渓の雪階段にビックリ。よくもまあこんなものを仕込んでくれたものです。
約1時間の車道歩き。新穂高温泉BSそばに新築された中崎山荘で日帰り入浴させてもらい、硫黄臭のいいお湯を満喫がてら、駐車場の片隅で濡れたザック内の物を広げ約20分で乾燥させてもらいました。
概ね予報より好天続きで助かりました。
特に3日目、諦めかけていた鷲羽岳と水晶岳からの絶景も拝めたのは何よりでした。
これで百名山は90座。
あと遠いところや行きづらい山が多く残っていますが。。。ぼちぼち頑張ります。
ShuMaeさん、こんにちわ。
ガッツリ歩かれて来ましたねぇ!
当方も歩いたことのあるコースがあったので
大変懐かしく拝見しました。
薬師峠のテン場はこの時期は空いてるんですね、
お盆時期なんてあふれ返ってました('A`)
そして90座(゚д゚)!
そろそろラスト1座なんて決められてるんでしょうか??
あっちなみに当方も約2年ぶりにカウントアップしてきました('∀`)
大変お疲れ様でしたヽ( ´ー)ノ
Horumonさん、こんばんは。
いや〜、お二人の薬師岳・黒部五郎、雲の平・水晶・鷲羽のレコは懐かしいですね。
再度拝見し、当時を懐かしく思い出していました。もうそんな前になるのかな、と驚きでもありました。
このコースは4x百を一気にやっつけようと、セコイ考えで数年前から計画だけはしていたのですが、仕事やら天候やらでやっと行けました
最後の百ですか?
う〜ん、まだ決めてないですが、飯豊山か富士山(火口までは登ったんですが剣ヶ峰はまだ)のどちらか、かなと思っています。<チラッ
Horumonさん達も最近忙しそうですが、カウントアップ素晴らしいですね。
これからおじゃまします
ShuMaeさん こんにちは
やっぱり夏山と言えば、こんな縦走ですよね
僕は小屋・テン泊は基本しないので、憧れます
定年になってからでしょうか?
14日は燕岳にいましたよ
稜線から真正面に続く雄大な眺めに、いつも圧倒されます
そこを歩かれていたのですね
お疲れ様でした
niiniさん、こんばんは。
そうですか、niiiniさんは日帰り中心なのですね。
いつものハイペースで歩かれれば、常人よりかなり早く着けるかと思いますが、奥地のロングは厳しいかもしれませんね
テン泊は楽しいですよ。衣食住全て背負ってる安心感もありますしね。
お!14日は燕でしたか。
私は未踏なので表銀座か、餓鬼岳をいずれ歩きたいな、と考えています。
ShuMae さん
おはようございます。(^-^)/
月曜に新穂高から入山しましたが
どこかでスレ違っているでしょうか。。。
双六テン場は風が強かったですね!
お出かけ中にテントが飛ばされ
お優しいハイカーさんがいらっしゃって
お陰さまで何とかなりました。(;^_^A
只今バタバタしておりますので
また後程お邪魔させて頂きますね。
4日間の大縦走お疲れさまでした。
おぉ〜 sionさん、メッセージありがとうございます。
何と、17日(月)に新穂高からとは、すれ違った方の中にいらしたんですね
いや〜、ボケーっと下山している場合ではなかったです。
お顔が判らないのですが、レコ写真のイメージで記憶を辿ると、秩父沢の下の石畳みルートで、お先にどうぞ、と登り優先で行ってもらったような。。。記憶違いだとスミマセン。ちなみに私は、緑の長袖に濃緑のパンツでした。
しかし、双六のテン場は翌日も風が凄かったのですね
レコ拝見したら、双六から鷲羽岳ピストンでしたか。
優しい方が木に結わえてくれたり、手伝ってくれたり、日頃の行いがいいと
ヤッパ違いますネ。
鴇色テント、あれから大活躍ですね
それにしても、花が沢山綺麗ですね。クロユリなんか私は一つも発見できず、同じコースを歩いたとは思えません 《観察眼の違い
30代前半に繰り返していた北ア縦走を思い出しました。
拙者の場合は小屋泊まりでしたが…。
薬師岳や水晶岳にも足を伸ばされているのも素晴らしい。
病院ベッド上でスマホのため、細かい部分は退院後に熟読しますね。
半袖隊長
隊長、こんばんは。
おっと、1年経って再手術か何かなのでしょうか。
相当なダメージだったようなので心配しております。
隊長はこのところ日帰りロングが多いですが、当時は長期縦走もされてたんですね
今は一号隊員さんもいるから仕方ない、のでしょうか。
いずれにせよ、早く退院されて元気なレコ読ませてください
待っていますヨ
暑い低山で鍛えていたのでさすがですね〜。
憧れてしまうコースです。ライチョウも近くで見られるなんて羨ましいです。
連日歩ける体力が凄いです。お疲れ様でした。
andounouenさん、コメントありがとうございます。
「猛暑低山友の会」のメンバーとして鍛えたおかげで、2500m〜3000mの稜線は寒いくらいでした というのは冗談として、やっぱり涼しかったですね〜
どっちにせよ大汗はかくのですが、少なくとも「ダラダラ感」は無かったです
実は春からトレーニング不足だな、と感じてたんです。ここ2週連続で登って、筋トレやったのでマシになったのかもしれません なので今回はゆっくり歩いたので、山行後の筋肉痛は珍しくゼロでした
雷鳥、少しづつ増えてるそうですが、2mくらいに近寄っても逃げない習性は災いしたのかもしれませんね。
andounouenさんも、そろそろアルプス部隊結成してはいかがでしょうか
ShuMaeさん、こんにちは
いっぺんに3座!しかも素敵な縦走で!
このルートは憧れです。
それにしても体力ありますねぇ。
百名山はあとどこが残っているのでしょう?
秒読み段階ですね、是非頑張ってくださいね!!!!
ムキcocoさん、メッセージありがとう。
なかなか良いところですね、名だたる名山に囲まれて歩く毎日。
百名山の周辺は人も多いですが、太郎平小屋〜黒部五郎間は北ア奥地らしく静かな歩きが楽しめました。
cocoさんでも大丈夫ですよ。ただもう少し刻むかショートカットが楽かもしれません。
あ、ちなみに3ではなく百x4ネ
あとは遠いところや行きづらいとこが多く残ってるので(↓)いつになるやら・・・。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/userstat-grp-6412-1.html
私も昨年チャンスを逃し、いよいよ今月29日から3泊4日で新穂高〜七倉(or高瀬ダム)の予定です。
3000m級は今年初なのでちょっと不安もありますが、小屋泊まりでゆっくり景色を楽しむ計画です。でも行動時間は長いですよね(;´・ω・)
今年は残雪が多いと聞きましたが、雪山みたいな景色もありますね。
この時期ならではの、遠景の残雪と緑のコントラストが素敵です。
アイゼン不要との情報、助かります。2週間後なら大分融雪も進んでいるのでしょうね。どんな景色が見られるのか楽しみです(^^♪
百名山達成もいよいよですね。そこからが本当の楽しみとは良く耳にしますが、羨ましい限りです♪
kinu-chaoさん、メッセージありがとうございます
おっ 新穂高〜七倉ということは水晶まで前半は同じルートですね。
7月末は例年梅雨明けで好天の望める時期なので、快晴歩きがタップリ楽しめるといいですね。
雪はまだ残ってる箇所あると思いますが双六の巻道は分からないのですが、それ以外は少なくとも水晶まではアイゼンは不要です。
百名山、残り10は時間かかるところが多いのでいつになるやら。
残り少ないとモッタイナイな〜とか思ったりもして まあ気長にやっていきますよ。
月末の縦走、気を付けて楽しんできてください
わぁ 、折立にいらしてたんですね。
昨秋、紅葉狩りがてら登山口まで見に行ってから、ここから登りたいなぁって思っていたところです。有峰林道って通行料高いんですけどね。
今年、薬師岳には登ってみたいなぁって思ってたんですが、
これだけの縦走を拝見すると、ウズウズしちゃいます。
でも、写真では読み取れない、厳しい局面もあるかと思いますし、
今の私にとっては難しい場所もありそうなので、
日取りが合ってればShumaeさんにご同行して、ご指導いただきながら行ってればなぁ。でも、Shumaeさんのスピードにはついて行けないかもしれないから、私の足だったらもっと時間がかかっちゃいそう。そういえばテントも持ってなかった 。
中ノ俣乗越での転倒、プチ滑落で済んで良かったですね。ちょっとの油断が大きなケガにつながるので、自分にも自戒です。
写真のお花ですが、23,24はリュウキンカ、77はミヤマダイコンソウ(形はバラ科で、この標高に咲いてソウなのはミヤマキンバイとこれ、ミヤマキンバイは雄しべが少なくて太いです。葉っぱが写ってたら確実ですが)、95はオオバキスミレ、9,30,32,43,97,136は標記の通りかと思います。61も正真正銘白山です。富山の方から見るとこんな形してます 。
tom32さん、こんばんは。
お膝元の富山に伺ってました。
薬師岳は折立からは長いですが基本なだらかなので健脚さんは日帰りの方もいるくらいですが、1泊なら余裕と思います。
どうせなら、黒部五郎ピストンとかも織り交ぜて、そのうち如何でしょうか。
私は我流なので、ご指導も何も・・・。
でも、次回北陸に行く際は事前にご相談させていただきますね。
中ノ俣乗越の滑落は、大した場所じゃなかったのですが、逆に気が緩んだみたいです。
左脚がズリッと横滑りした際、右足で耐え切れず、そのまま滑り台。
5m下のハイマツ帯に横木があったので軟着陸で助かりました。
一瞬でも気を抜くとダメですね<反省。
花の写真コメントもありがとうございます。
さすが花博士、よくご存じで
さっそく写真コメントに追記させていただきますネ。
特に黄色系やスミレ系は難しいです。葉っぱが決め手になることも多いようですね。
写真#61はやっぱり白山なのですね。
白山は以前歩いたので、そうかな〜という気がしてました。
テント縦走ですか
お疲れ様でした。
双六での風雨荒れる中のテントご苦労様です。
ずっと、支柱を支えていたなんて朝まで不安な時間だったと思います。
でも凄いガッツですね。
自分なら、雨の日は小屋にするかな。
いや、それ以前に全部小屋どまりかも
最近、安易な登山に走る傾向にありますので
テント担いでCT以下とは体力ありますねぇ。
momohiro先輩、コメントありがとうございます。
重ザックも17kgくらいまでならCTくらいで歩けるのですが、越えると途端に遅くなりますね。
今回のコースは水場が各小屋など頻繁にあったので助かりましたが、
2日分担ぐとなると、汗っかきな私は6Lとか7L、それだけでも重荷ですから〜
双六の雨と風にはホント参りましたよ。
設営後、水場から戻ると、ペグが2本飛ばされ、テントが変形してたのにはビックリ
夜中も数分おきにくる強風のたび支柱を両手で支えてました。飛ばされて何もかも雨でぐしょ濡れ、はツライですからね でも確かに最後は小屋に退避だな、という頭は常にありました。
自分にとっては重荷で長めの距離を歩くのはリハビリのつもりなんですが、達成感や満足感につながってるのかもしれませんね
ShuMaeさん、こんばんは。
折立からとっても贅沢な縦走ですね。いいなぁ〜。
だいぶ前に、立山から五色が原→薬師→太郎→黒部五郎→三俣蓮華→新穂高温泉やりました。特に薬師から黒部五郎の長い尾根歩きはとても楽しく 、辛かった覚えあります。
またいつか裏銀座も巡って、のんびり温泉 つかりたいですね。
山行お疲れ様でした。
kuboyanさん、コメントありがとうございます。
中でも、太郎〜黒部五郎間は北ア奥地らしく静かな歩きが楽しめ、いいコースだなと思いました。
おっと、立山から新穂高とはスバラシイ。
薬師岳に北から到着した高校生グループが、なかなかのものだったと言ってました。
そのうち歩きたいコースですね、高天ヶ原温泉をからめて是非
裏銀座も。
歩けば歩くほど歩きたい山が増えて困りますね
ShuMaeさん こんばんは
素晴らしい山旅にうっとりさせて頂きました。
雷鳥さん素敵です。
雪渓下りにヒールステップという技があるんですね。
キックステップの逆なんだ。
初夏の大山の砂滑りの最後の雪渓で
先行の方が滑るから、と動けなくなっておられました。
初心者のゆえ何もお手伝いできなかったのを
思い出しました。
私は全く分からないので
テキト―に靴スキーで下りましたが
変なこと言ってもなんだし・・・
振り返っても座り込んでおられ
置いてけぼりで申し訳なかったです。
そういうことをアドバイスできる人に会えると
ラッキーですよね。
ホビさん、メッセージありがとうございます。
いえいえ、私は我流なので宛にできないのですが、
ヒールステップは昔誰かに言われたんですね〜。
自分ではいつしか自然とそうやってたのですが、下りで悩んでる風の方に
多少でも助けになれば
と思って伝えてあげました
カカトでザクザクはなかなか効くので、4日目の下りでも、若者カップルが滑ってるのをみて、こうやれば ?ってちょっとデモンストレーションやっちゃいました。
おじさん、うるさいな〜!とか思われてたのかもしれませんが、しっかり見てくれてましたよ〜。少しでも気づきになればいいですね〜!
ホビさん、靴スキーとはサスがバランス感覚最高ですね
あれはなかなかできる人居ないと思います
遅くても何でもレコにコメントありがとうございます
ShuMaeさん 遅コメお邪魔しまんにゃわ。
薬師岳行ってみたい 雲の平行ってみたい 双六行ってみたい
一度に行けるのですね、素晴らしいです!
それも重いのを背負って。。
奥武蔵でお会いした時も場所に似合わず大きなザックを担いでいましたよね、日頃の鍛練がここで花開いたのでしょうか!
日程、注意点、ルート、写真、感想
全て参考にさせて戴きます、
羨ましい、ただただ羨ましい、
としか称賛出来ないコメです。
あ、私の実行はまた別の話(^_^;)
百名山残す所あと二座!
楽しみですネッ!
おつかれさまでした!!
miketamaはん、おいでやす〜
いけますとも、行く気になればどこまでも
折立から雲ノ平経由で新穂高まで歩かれてる方も多かったですよ〜。
小屋やテン場も適度な間隔でこの辺はあるから、お好み次第で組み合わせれば。
でも4日はかかるかな ちょい長い休みが取れたときに心身リフレッシュコースとしては抜群と思います
燕〜大天井〜常念〜蝶〜上高地を踏破したお姉さまなら全然大丈夫ですヨ
雲の平は私も次は と思っています。できれば高天ヶ原温泉とセット、とかでノンビリと
奥武蔵の子ノ権現南で、お姉さまとは知らず立ち話させてもらったのはついこないだのようですが、懐かしいですね。
奥武蔵らしからぬ60Lザックにビックリ して声かけ頂きましたが、千葉からトレーニング兼ねて川苔山まで、そうそう周助山の登山口の標識はお姉さまの写真で確認させてもらってました〜。
私の稚拙なレコが少しでもお役に立てれば幸いです。
百名山は北アは確かに残り2なんですが、まだまだ散らばってるから大変です〜
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