北アルプス 南岳〜槍ヶ岳 蝶ヶ岳 新穂高→上高地
長野県
岐阜県
atuya
体力度について
- GPS
- 26:52
- 距離
- 43.8km
- 登り
- 4,430m
- 下り
- 3,999m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 9:24
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 9:19
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:03
1日で標高1,900mを上がるのはさすぎに厳しかった（曇や霧で暑くはなかったが 途中シャリバテ状態で足が上がらず）
| 天候 | 1日目 曇り 霧 2日目 快晴 3日目 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
復路 高速バス 上高地BT→都内 15:00発 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
1日目 南岳新道 荒れている＆急坂が続く 2日目 南岳から槍ヶ岳 横尾まで問題なし（距離は長いが・・） 3日目 横尾から蝶槍分岐まで急坂 蝶ヶ岳から徳沢は泥濘と気を付けたい段差が多い |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
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距離9.2�劼鯤發い�
いい天気 笠ヶ岳から黒部五郎岳 双六岳 三俣蓮華岳までくっきりと
感想
1日目
新穂高→槍平小屋 人が多くほぼCT通りに歩けた。穂高平小屋の夏道は鬱蒼とした樹林帯の中でちょっと寂しい道
槍平小屋→南岳小屋（西尾根 南岳新道） 最初から急坂のガレた道 木の階段等崩れている所多い。南沢に 雪渓はあったが涸れていた（このコースに水場はない？）救急箱手前から尾根に出て ここから木道までが一番きつく よじ上がった所もある（途中 雷鳥の親子？に会えた。嬉しく 一瞬疲れも忘れた）
ちょっとスリリングな木道を越えると南岳下の急斜面の巻き道へ。花が多く楽しめたが またガレ場の上りが続く。2,900mの尾根に戻って 最後の200mをゆっくり上がって小屋に到着（厳しかった）
※西尾根で抜かされたのは3組 下ってきたのは1人 人が少ないコースだ
夕食後 好天 雲海が素晴らしかった
2日目
南岳小屋→槍ケ岳 朝陽が眩しい 絶好のお天気。出発前に大キレットを覗く（無理だなあ）
※昨日 夕食後に到着した若い女性2名が ヘルメット姿も凛々しくこれから行くと言う。初挑戦とのことで「気を付けて」としか言えなかった（挑戦しようかなあ）
南岳 中岳 大喰岳 ちょっと険しい上がり下りはあるが 360°のパノラマを見ながらの稜線歩きは素晴らしく 時間を忘れて写真を撮った。どんどんと槍が近づき わくわくしてくる。飛騨乗越からの上がり 槍ヶ岳山荘 そして槍ヶ岳が見えた時は「おー」と思わず声が出た
山荘からは 頂上 上がり下がりする人の姿も良く見える。緊張感はなく人も多くないのでヘルメットとカメラだけで出発。鎖 梯子 足場もしっかいしているので 余裕で下も見られる。最後の2連の梯子を上がって 槍ケ岳登頂。数名の方のみで 全方位の写真を撮ることができた（長〇朝〇放送の方がちょっと邪魔だった）
下りも渋滞することなく山荘へ。食堂が開く前だったので パンケーキとジュースで小腹を満たした
槍ヶ岳山荘→横尾 ひたすら岩場 ガレ場を下る。途中 槍沢源流の水を飲み 大曲りでコーヒータイムを楽しんだ（一番リラックスできた）視界には絶えず人が見えて 大勢がひっきりなしに上がってこられるのに驚いた（山荘が大きいと違うなあ）
槍沢ロッヂも人が多く 横尾山荘も混むだろうなあと思い 急ぎたかったが 疲れが足にきていて 予定通りに到着（午後3時以降は続々と宿泊客が増える。ベット部屋が満員になった）山小屋らしからぬ お風呂や食事で大満足の一泊だった
3日目
横尾→蝶ヶ岳 朝食後 直ぐに出発 薄暗い樹林帯をひたすら上がって行く。槍見台等はあるが ほとんど下を見て歩く（道はよく整備されている）標高2,500mを過ぎるとハイマツが出てきて展望が開ける。天気は高曇りで 向かいの槍から穂高がくっきりと見える（帰りのバスまでコースタイムぎりぎり 疲れもあるし 今朝まで上がろうか迷っていたが 上がって良かった）安曇野の町から浅間山等を横に見ながら 稜線を蝶ヶ岳山頂へ。ここからの穂高から槍への眺めは やはり秀逸と実感 他にも 周囲の山並みに見とれてしまう
蝶ヶ岳→上高地 下りで 十数組の方々とすれ違う（最初の方に”横尾から二時間半で上がってきた”と嘘を言ってしました…三時間だった）徳澤まで最後の1�劼蓮ゝ涅笋任△襪� それまでと比べてそれほどでもない。ただ 所々の泥濘と短い梯子がちょっと厄介だった
徳澤で 1時間以上余裕ができたので 生ビールとカレーライスをいただく（どちらも旨い…今回の締めくくりかな）しかし 上高地までの遊歩道？が長かった（明神池はパス）最後はシャーワーでさっぱりして バス時間まで缶ビールを飲みながら まったりと…
高速バスは渋滞もなく 予定通りに帰宅 楽しいく充実した3日間だった
※体調不良があったりで 3週目にしてやっと決行することができた山行だった
（2週目のバスのキャンセル代が痛かった）
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