西穂高〜ジャンダルム〜奥穂高岳〜北穂高岳


- GPS
- 42:23
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 3,064m
- 下り
- 2,913m
コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 5:08
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 11:37
- 山行
- 10:55
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 11:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初めての穂高の稜線に、単独で挑んだ。
寝ずに車を走らせて、早朝に新穂高温泉に着きロープウェイで西穂山荘を目指す。
1日目はここで一泊予定で時間があるので、足慣らしと下見も兼ねて独標まで足を延ばした。
2日目
翌朝3時前に出発。
足は軽く、独標、西穂高岳へと前穂高方面に昇る陽を眺めて順調に進む。
登っては下る、気の抜けないアップダウンが続き、精神的に緊張感の連続で疲れてくる…
さらに追い討ちをかけるように、天狗のコルを過ぎた辺りでハイドレーションの水が無くなる。
予備プラティに300ccしか無い。
標高が3000メートルを超えると、高度障害からか頭痛も襲って来た。
ジャンダルムが頭を出して待っているので、重たい足と頭で向かう。
ジャンダルム手前のコルに到着、ザックをデポしハイドレーションを取り出し、コルに伸びた雪渓の雪と予備プラティの水をハイドレーションに詰めて、太陽に晒して置く。幸いの好天、ピストンする間にいくらかの水が出来るだろう。
念願のジャンダルム登頂!
しばし風景を眺めながらの休息、360度の絶景だ。
デポしたザックに戻り水分補給、そこそこの水が出来ていた。
ウマノセを越えて、奥穂高岳へ。
初の奥穂高岳は、自分にとって今までの最高標高地点でもある。
穂高岳山荘へ向かい、2日目の山行終了。
3日目
新穂高温泉へ下山したいが残雪の為、白出ルートが通行止め…南岳新道まで行って下山するには体力的にも時間的にも厳しそう。
ザイデングラードも残雪の為に通行止め。
仕方なく涸沢岳から北穂へ向かう。
北穂と涸沢の分岐でそのまま下山しようとしたが、ついでなので、北穂高岳までピストン。
その後、涸沢に下り上高地に向かう長くだらだら続く林道を歩き山行を終えた。
上高地からはタクシーで新穂高温泉へ。
高山まで帰り、美味そうな居酒屋で飲んで車中泊、翌朝帰路に着いた。
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