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Yamareco

記録ID: 1598213
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

中央アルプス全山縦走3泊4日

2018年09月22日(土) 〜 2018年09月25日(火)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
73:21
距離
50.1km
登り
4,176m
下り
4,306m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:43
休憩
0:37
合計
6:20
8:19
57
9:16
9:20
14
9:34
9:34
13
9:47
9:47
23
10:10
10:12
11
11:12
11:16
23
11:39
11:40
28
12:08
12:08
7
12:15
12:19
13
12:48
12:48
4
12:52
12:52
64
13:56
13:57
17
14:14
14:31
8
2日目
山行
8:35
休憩
1:22
合計
9:57
4:53
5:01
10
5:11
5:12
11
5:23
5:38
15
5:53
6:02
2
6:04
6:04
4
6:08
6:08
8
6:16
6:16
41
6:57
7:03
71
8:14
8:17
86
9:43
9:43
66
10:49
11:06
15
11:21
11:27
85
12:52
13:09
65
14:14
14:14
29
3日目
山行
9:41
休憩
0:57
合計
10:38
5:39
5:49
59
6:48
6:55
64
7:59
8:10
21
8:31
8:45
59
9:44
9:44
6
9:50
10:04
278
14:42
14:43
46
4日目
山行
4:03
休憩
0:16
合計
4:19
5:50
5:50
47
6:37
6:39
61
7:40
7:53
69
9:36
9:37
0
9:37
ゴール地点
天候 一日目 9/22(土) 雨のち晴れ
二日目 9/23(日) 晴れ
三日目 9/24(月) 晴れ
四日目 9/25(火) がっつり雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
コース状況/
危険箇所等
浦川山への登りの藪こぎが一番きつかった。水場は少ないので注意。
大平宿では携帯が通じない。衛星電話があるが30秒200円でお札は使えない。
摺古木の休憩小屋では通じるので、ここで2~3時間後に大平宿まで来てもらうように予約するのが良い。
前泊のエビスホテル
2018年09月21日 22:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/21 22:50
前泊のエビスホテル
桂木場登山口
2018年09月22日 08:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 8:07
桂木場登山口
モノレールが動いてました。なにやら工事中
2018年09月22日 08:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 8:17
モノレールが動いてました。なにやら工事中
一部崩壊してう回路あり
2018年09月22日 08:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 8:32
一部崩壊してう回路あり
権兵衛峠への分岐
2018年09月22日 09:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 9:42
権兵衛峠への分岐
きのこの名は?
2018年09月22日 09:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/22 9:53
きのこの名は?
きのこの名は2?
2018年09月22日 09:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/22 9:53
きのこの名は2?
沢登りやってると源流が気になる
2018年09月22日 09:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 9:54
沢登りやってると源流が気になる
大樽避難小屋内部
2018年09月22日 10:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 10:09
大樽避難小屋内部
西駒山荘
2018年09月22日 12:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 12:17
西駒山荘
ガスがあがってきた
2018年09月22日 13:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 13:15
ガスがあがってきた
縦走の稜線だ
2018年09月22日 13:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7
9/22 13:36
縦走の稜線だ
木曽駒岳山頂。フレンドリーなお兄さんに写真を撮ってもらった。
2018年09月22日 14:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/22 14:11
木曽駒岳山頂。フレンドリーなお兄さんに写真を撮ってもらった。
2018年09月22日 14:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 14:32
テント泊はこの窪地
2018年09月22日 14:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 14:38
テント泊はこの窪地
テントから見える景色もいいね。
2018年09月22日 16:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/22 16:04
テントから見える景色もいいね。
今日は少ないなあ。自分を入れて4張りかと思っていたら
2018年09月22日 16:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 16:34
今日は少ないなあ。自分を入れて4張りかと思っていたら
ウホ
2018年09月22日 16:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/22 16:34
ウホ
My tent
2018年09月22日 16:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/22 16:36
My tent
My shadow
2018年09月22日 16:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 16:36
My shadow
17時すぎに続々と到着して50張りまで拡大。
どうやら雨で林道が通行止めだったらしく、夕方前からようやく通行するようになったらしい。
2018年09月22日 17:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/22 17:42
17時すぎに続々と到着して50張りまで拡大。
どうやら雨で林道が通行止めだったらしく、夕方前からようやく通行するようになったらしい。
明け方。明ける少し前に出発
2018年09月23日 04:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/23 4:44
明け方。明ける少し前に出発
中岳山頂。日の出を待つ人が数名いました。
2018年09月23日 04:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 4:57
中岳山頂。日の出を待つ人が数名いました。
2018年09月23日 05:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 5:08
宝剣岳山頂くさい
2018年09月23日 05:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 5:29
宝剣岳山頂くさい
山頂から南の縦走路。どこまで続くのか。。。
2018年09月23日 05:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 5:33
山頂から南の縦走路。どこまで続くのか。。。
日の出
2018年09月23日 05:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 5:42
日の出
途中のコル
2018年09月23日 05:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 5:59
途中のコル
途中のコル
2018年09月23日 06:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 6:00
途中のコル
2018年09月23日 06:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 6:06
2018年09月23日 06:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 6:14
2018年09月23日 07:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 7:24
檜尾岳山頂と奥に改修の噂のある避難小屋
2018年09月23日 08:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 8:01
檜尾岳山頂と奥に改修の噂のある避難小屋
2018年09月23日 08:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/23 8:03
2018年09月23日 11:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/23 11:01
2018年09月23日 11:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 11:13
木曽殿小屋。水不足・塩分不足でたまらず500mlポカリを買う(400円)
2018年09月23日 11:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 11:16
木曽殿小屋。水不足・塩分不足でたまらず500mlポカリを買う(400円)
近そうで遠い空木岳。本当のピークは見えていない
2018年09月23日 11:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 11:16
近そうで遠い空木岳。本当のピークは見えていない
第一ピークはフェイク。
2018年09月23日 12:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 12:17
第一ピークはフェイク。
奥の白いところが山頂
2018年09月23日 12:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 12:21
奥の白いところが山頂
やっと空木岳山頂
2018年09月23日 12:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 12:49
やっと空木岳山頂
駒峰ヒュッテ
2018年09月23日 12:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 12:50
駒峰ヒュッテ
われらが擂鉢窪避難小屋
2018年09月23日 14:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 14:11
われらが擂鉢窪避難小屋
擂鉢窪避難小屋(UP version)
2018年09月23日 14:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 14:11
擂鉢窪避難小屋(UP version)
2018年09月23日 14:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 14:16
百間ナギがすごい
2018年09月23日 14:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 14:16
百間ナギがすごい
中アは看板がまだまだぼろぼろなので風情がある
2018年09月23日 14:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 14:24
中アは看板がまだまだぼろぼろなので風情がある
小屋から分岐を望む
2018年09月23日 14:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 14:24
小屋から分岐を望む
擂鉢窪避難小屋
2018年09月23日 14:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 14:41
擂鉢窪避難小屋
雨水タンクには水がたっぷり入っていて助かる。
2018年09月23日 14:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 14:43
雨水タンクには水がたっぷり入っていて助かる。
小屋内部をパノラマ撮影(まだ誰も来ていなかった)
2018年09月23日 16:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 16:00
小屋内部をパノラマ撮影(まだ誰も来ていなかった)
百間ナギに近づく。近づくと意外に怖くない。
2018年09月23日 16:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 16:52
百間ナギに近づく。近づくと意外に怖くない。
オリオン座(この日はかなりきれいに星が見えた)
2018年09月24日 04:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/24 4:49
オリオン座(この日はかなりきれいに星が見えた)
2018年09月24日 05:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 5:08
南駒が岳
2018年09月24日 05:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 5:13
南駒が岳
南駒が岳山頂
2018年09月24日 05:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 5:38
南駒が岳山頂
朝焼けの太陽が、おっさんの中肉中背を優しく包む。
2018年09月24日 05:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/24 5:41
朝焼けの太陽が、おっさんの中肉中背を優しく包む。
山頂から北をパノラマ
2018年09月24日 05:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 5:44
山頂から北をパノラマ
2018年09月24日 05:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 5:59
仙涯嶺
2018年09月24日 06:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/24 6:21
仙涯嶺
2018年09月24日 07:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 7:12
2018年09月24日 07:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 7:26
百越山山頂
2018年09月24日 07:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 7:55
百越山山頂
2018年09月24日 07:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 7:59
2018年09月24日 08:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 8:01
南越百山山頂。ここから南が本番
2018年09月24日 08:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 8:38
南越百山山頂。ここから南が本番
だが、実は2018年7月に奥念丈岳までは笹狩りが行われて快適ルートだった。
2018年09月24日 09:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 9:21
だが、実は2018年7月に奥念丈岳までは笹狩りが行われて快適ルートだった。
奥念丈岳山頂
2018年09月24日 09:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 9:48
奥念丈岳山頂
塩分不足による水不足で疲労困憊(3日目のこの日は1.8L持っていったがそれでもぎりぎりだった)
2018年09月24日 10:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 10:01
塩分不足による水不足で疲労困憊(3日目のこの日は1.8L持っていったがそれでもぎりぎりだった)
藪漕ぎ。ここはまだ腰まででなんとか
2018年09月24日 10:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 10:06
藪漕ぎ。ここはまだ腰まででなんとか
藪漕ぎ。ここもまだなんどか
2018年09月24日 10:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 10:07
藪漕ぎ。ここもまだなんどか
途中、矢印のみも看板がある
2018年09月24日 10:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 10:17
途中、矢印のみも看板がある
落ちていた。この地点で90度左に折れる
2018年09月24日 10:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 10:19
落ちていた。この地点で90度左に折れる
かなりつらい藪こぎ
2018年09月24日 10:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 10:38
かなりつらい藪こぎ
ときどき人工物が落ちている。
2018年09月24日 10:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 10:59
ときどき人工物が落ちている。
看板。ここでも左に90度折れる。
2018年09月24日 11:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 11:07
看板。ここでも左に90度折れる。
看板
2018年09月24日 11:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 11:16
看板
きのこの名は3?
2018年09月24日 11:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/24 11:20
きのこの名は3?
松川乗越へ降りる。遠くに旧安平路避難小屋が見える。
2018年09月24日 11:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 11:35
松川乗越へ降りる。遠くに旧安平路避難小屋が見える。
ここら辺が一番つらい。藪が背丈まである。
2018年09月24日 11:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 11:47
ここら辺が一番つらい。藪が背丈まである。
地獄の松川乗越
2018年09月24日 11:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/24 11:48
地獄の松川乗越
背丈まである
2018年09月24日 12:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 12:03
背丈まである
浦川山山頂。ここへの登りが一番つらかった。
2018年09月24日 13:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 13:01
浦川山山頂。ここへの登りが一番つらかった。
安平路山山頂。ここの登りでも藪のツリーランになってしまい大変だった。ここからはもう安心
2018年09月24日 14:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 14:33
安平路山山頂。ここの登りでも藪のツリーランになってしまい大変だった。ここからはもう安心
我慢できず小屋の手前の水場に立ち寄る
2018年09月24日 15:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 15:02
我慢できず小屋の手前の水場に立ち寄る
ホースあり
2018年09月24日 15:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/24 15:04
ホースあり
安平路避難小屋
2018年09月24日 15:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 15:27
安平路避難小屋
人よりもヒカリゴケが重要視されてます。
(手帳に文句がかかれてあった)
2018年09月24日 15:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 15:31
人よりもヒカリゴケが重要視されてます。
(手帳に文句がかかれてあった)
内部はきれいです。
2018年09月24日 15:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/24 15:32
内部はきれいです。
白ビソ山
2018年09月25日 05:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/25 5:47
白ビソ山
摺古木山
2018年09月25日 06:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/25 6:35
摺古木山
摺古木山休憩舎。昔はここまで車で入れた(2007年の登山地図)ようだが、今はもっと手前にゲートがある。
2018年09月25日 07:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/25 7:40
摺古木山休憩舎。昔はここまで車で入れた(2007年の登山地図)ようだが、今はもっと手前にゲートがある。
2018年09月25日 07:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/25 7:40
橋は今年末まで補修中
2018年09月25日 08:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/25 8:52
橋は今年末まで補修中
ここにゲートがあって一般人はここまで。
2018年09月25日 09:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:01
ここにゲートがあって一般人はここまで。
飯田市の上水施設
2018年09月25日 09:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/25 9:18
飯田市の上水施設
2018年09月25日 09:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/25 9:32
大平宿入口に到着。本日は雨が激しかった。
2018年09月25日 09:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:34
大平宿入口に到着。本日は雨が激しかった。
自分撮りです。
2018年09月25日 09:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:36
自分撮りです。
この建屋の軒下に衛星公衆電話あり(200円30秒)。
百円玉が2枚しかなく、30秒でタクシーを呼んでる途中で切れた!!
2018年09月25日 09:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:38
この建屋の軒下に衛星公衆電話あり(200円30秒)。
百円玉が2枚しかなく、30秒でタクシーを呼んでる途中で切れた!!
衛星公衆電話
2018年09月25日 09:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:58
衛星公衆電話
近鉄特急
2018年09月25日 15:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 15:22
近鉄特急

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

6年越しの夢がようやく叶った。たかだか3泊4日の縦走で、これまでその程度の日数の縦走は何回もやってきていたにも関わらず、この中央アルプス縦走だけは6年前の7月三連休が雨天中止になって以来、幾たびも悪天で計画倒れになっていた。縦走でこの山域のピークを初めて踏むと心に決めていたので、いままで中央アには一度も登ったことがなかった。昨年こそはと10月頭の三連休に計画したが、悪天で中止。今回も天気予報では2日目の日曜日以外は雨予報だったが、もうこの機会を逃すと一生行けないのではないか、それは体力と時間のためではなく自分の心がもう折れてしまうのではないか、そんな気がして雨でも大雨ではなさそうなので、強引に行くことにした。

6年前は30代前半でまだまだ体力と気力と車があった。今は30代後半で体力も落ち、気力もぎりぎり、そして車はないため、初日は大阪から高速バスで移動し、伊那のホテルに前泊した。到着した夜はあいにくの雨、縦走中重くなるのは承知で折り畳み傘を持ってきた。エビスホテルに宿泊したが、昨年頭に経営が変わったためか、部屋も内装もきれいで、お風呂もなかなかよく、また泊まりたいと思えるホテルだった。

縦走1日目:桂木場〜木曽駒テント場
タクシーで桂木場まで移動。運良くスタート時には雨が降っていなかったが、すぐに降り始め合羽を着る。樹林帯だったのであまり濡れずに済んだ。大樽避難小屋で小屋ノートを見るとさらに北の権兵衛峠から縦走している記録があった。なるほどそのほうが完全縦走だ。4泊5日かかるなあ。樹林帯を抜けて西駒山荘あたりに到着すると雨はやんだ。そのままガスっている中を歩くと木曽駒の山頂。非常にフレンドリーで笑顔な同年代か少し上?のお兄さんに山頂での写真を撮ってもらう。この方、若い女性を二人もつれてのテント泊(テントは女性とは別)でうらやましい。ついでに一緒に写真を撮ってもらう。が、写真はもらいそこなった。(ですので、もしこの記録を読みましたら写真を送ってください!)

この時まだ15時頃でテント泊は3組しかいなかった。3連休だけど中央アはあまり人気ないみたいだなあ、人も少なくていいね、と思っていたら17時を過ぎると千畳敷方面から続々と人が来て、なんとテント場は50張りもあっていっぱいになった。ロープウェイが止まってたか何かだったのか??

久しぶりの縦走なので、夜は軽く高山病で頭が痛くなり、ふくらはぎは猛烈な筋肉痛になってほとんど眠れなかった。

縦走2日目:木曽駒テント場〜擂鉢窪避難小屋
3時すぎに起床して5時前には出発。さすがにほとんどの人は出発してない。中岳では日の出を見る人がちらほらいた。下界の荷物(折り畳み傘、タブレット、着替え等で合わせて2kgほど)が重い。今回の山行での一番の失敗は塩分が足りなかったこと。この日は水を1L担いだが、塩分がないため飲んでも飲んでも脱水して足りない。途中の木曽殿山荘でポカリ500ml(400円)を買ってなんとかしのぐ。擂鉢窪避難小屋について雨水タンクの水を煮沸してがぶがぶ飲む。中央アは水場が少ないのが大変。小屋は昨年は閉鎖していたが、改修が終わり昨年10月からは使用可能になっていた。きれいで快適だった。小屋のすぐ裏手にまで迫っている百間ナギが怖いかなあと思ったが、意外と怖くない。この日も15時ごろ到着し、誰もいなく一人かと思ったら17時すぎてから来る人が多く、結局5組7人も泊まった。

縦走3日目:擂鉢窪避難小屋〜安平路避難小屋
中央ア縦走の核心区間。ルートの半分以上が藪漕ぎで、一日の歩く時間が一番長い。途中に水場はないため、安平路避難小屋まで抜け切るしかない。幸いにして予報がはずれ雨は降らなかった。昨日の反省を生かして水は1.8L(ペット500ml x2とテルモス800ml)を持っていったが、やはり塩分が足りないので水はぎりぎりだった。安平路避難小屋のそこそこ手前の水場(小屋の水場ではなく、さらに北側にある)で、水をがぶがぶ飲んだ。

越百山手前で20人くらいのツアーとすれ違う。次いで南越百山を越えた先で大学生4人組とすれ違う。彼らはアズキ沢を登ってきたとのことで素晴らしい!この日すれ違ったのはこの二組だけだった。南越百山から奥念丈岳までは、今年7月に登山道復活のための笹狩りがちょうど行われたところで、快適に歩ける。これじゃあ拍子抜けだなあ、その先の藪も大したことなかったら残念だなあ、などと舐めて考えていたら、奥念丈岳からは本当の藪漕ぎだった。2箇所ほど支尾根に迷いやすいところがあり、特に袴腰山は注意。文字が消えている古い標識が見つかれば参考になるが、まあGPSが役に立つ。最大の藪漕ぎは浦川山の登り、この地点の藪が一番背が高く、登りなので自分の方向に藪が覆いかぶさってくる。バテバテの体・重い荷物で相当しんどかった。他の記録でも書いてあるように、よく見ると藪が生えてないところがあり、そこが一応の登山道ではあるが、藪で良く見えないためたびたび踏み外す。踏み外すと本当の藪漕ぎなのでさらに疲れる。途中で朽ちた旧安平路避難小屋が見えた。昔はここも立派な登山道だったのだろう。安平路山への最後の登りでは完全に踏み外して疲れた。安平路山からは藪漕ぎから解放される。

安平路避難小屋も十分きれい。ただしトレイはない。この日は三連休の最終日ということもあり、小屋は自分一人。小屋の窓からはちょうど飯田の町並みが良く見えた。夜半からは天気が悪くなって、とうとう雨が降り始めた。

縦走4日目:安平路避難小屋~大平宿
もうあとは降りるだけ。安平路避難小屋から南はかなり幅広く笹狩りされていて快適な登山道。だけど今日は雨。出発時はたまたま降っていなかったが、すぐに降り出す。摺古木の小屋に着いたときには完全に雨。合羽を着てても雨に降られると結構寒い。3日目の核心が晴れてて良かったと思う。雨の中、林道を2時間ほど歩き大平宿に着。「おおひら」やどではなくて「おおだいら」やどらしいことをパンフレットで知る。ああ、ようやく6年ごしの課題が解決した。久しく縦走はしていなかったが、縦走は良い。達成感が良い。旅をしている感が良い。

番外編:
あとは帰るだけだが、なんとDOCOMOの携帯も通じない!探したところ衛星電話があったがなんと30秒200円で、財布にはぎりぎり100円玉が2枚。飯田タクシーに電話するが、最後に自分の名前を予約名として言うところで切れてもうた!!う〜ん、本当に来てくれるのかなあ?しかたがないので、人がいそうな家に行くと、おじちゃん二人とおばちゃん一人がいて、1000円を両替してもらう。再度電話すると向かっているとのこと。うーんタクシー呼ぶだけで400円もかかってしまった。

この方々にはお世話になりました。雨でびしょびしょの自分を見て、親切に風呂を沸かしてくれて、囲炉裏のそばでカップラーメンとご飯と梅干し4つ、ひじきをごちそうになりました。塩分が足りてなかったのでうまかった。家はふもとにあるらしく、3日前から断水しているそうで、そろそろ街へ降りようかと思ってるとのこと。

タクシーで飯田の街へ降りて、高速バスで名古屋まで、そこから近鉄特急で難波へ。最後は市バスで帰宅。

長年の懸案の課題は解決した。次はこの大平宿で出会ったおじちゃんおばちゃんのような生活スタイルを目指そう。それしかないと今は思える。

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コメント

凄すぎます
飯田に住みながら通勤途中、天気の良い日は風越山の向こうに見える安平路山、藪なんだろうなぁと思いながら行けないでいます。飯田市の人は飯田市なのに知ってる人はいないと思います。千畳敷カールのリゾートを歩くのではなく、越百山の向こうを藪漕ぎはアドベンチャーですね。
2018/9/28 9:40
Re: 凄すぎます
>Wataruyoneさん
コメントありがとうございます。藪は想像以上でした。電話も通じない大平宿に住みたいと思う今日この頃です。
2018/9/28 20:10
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