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Yamareco

記録ID: 227150
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地〜槍ヶ岳〜大キレット〜北・奥穂〜上高地/骨折し今季絶望

2012年09月21日(金) 〜 2012年09月22日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
30.6km
登り
2,250m
下り
2,249m

コースタイム

【1日目】上高地2:48〜5:20横尾 5:46〜7:06槍沢ロッジ 7:15〜11:38槍ヶ岳山荘12:13〜14:56南岳小屋
【2日目】5:05〜7:43北穂8:08〜10:14穂高岳山荘10:52〜11:32奥穂11:35〜14:58岳沢小屋15:20〜17:05上高地
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
さすがに人気コースとあって整備は行き届いている感じがする。
ペンキマークもこれでもかというほどたくさんある。
9月20日(木)の勤務終了後に夕食とシャワーだけ済ませ、車で上高地へ向かいました。
着いたのが深夜2時ごろだったので、今から徹夜で登り始めればちょうどいい時間かなと思い、眠たい目をこすりながら釜トンネルから入りました
2012年09月21日 01:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/21 1:52
9月20日(木)の勤務終了後に夕食とシャワーだけ済ませ、車で上高地へ向かいました。
着いたのが深夜2時ごろだったので、今から徹夜で登り始めればちょうどいい時間かなと思い、眠たい目をこすりながら釜トンネルから入りました
真っ暗な上高地に自転車をデポ。
2012年09月21日 02:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
2
9/21 2:39
真っ暗な上高地に自転車をデポ。
河童橋。
暗闇の中を横尾方面目指して歩きます。ただでさえ徹夜明けなのにココであまり飛ばすと後でバテバテになるので、ノンビリ横尾までは歩きました。
2012年09月21日 02:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
2
9/21 2:48
河童橋。
暗闇の中を横尾方面目指して歩きます。ただでさえ徹夜明けなのにココであまり飛ばすと後でバテバテになるので、ノンビリ横尾までは歩きました。
しかし空を見ても星が見えず、月明かりもなく、いや〜な感じでしたが、徳沢〜横尾間でついに雨が・・・
2012年09月21日 05:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/21 5:15
しかし空を見ても星が見えず、月明かりもなく、いや〜な感じでしたが、徳沢〜横尾間でついに雨が・・・
雨の中、横尾で明るくなり始めました。
2012年09月21日 05:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/21 5:46
雨の中、横尾で明るくなり始めました。
ココからは槍沢を登ります。
いつもこのルートを下る際には足にキテいていい印象のないコースです。
2012年09月21日 06:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/21 6:33
ココからは槍沢を登ります。
いつもこのルートを下る際には足にキテいていい印象のないコースです。
やがて槍沢ロッジ、ババ平、大曲と通過します。
2012年09月21日 07:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/21 7:06
やがて槍沢ロッジ、ババ平、大曲と通過します。
ババ平
2012年09月21日 07:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/21 7:44
ババ平
大曲
2012年09月21日 08:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/21 8:08
大曲
よく考えてみるとこの槍沢って北鎌の帰りなどによく利用していますが、大曲から槍までの間の道を「登り」に使うのは実は初めてです。
下りでは5回使っていますが、いつも「これを登りに使うと、ダラダラした登りでしんどそう・・・」と思っていましたけど、まさにその通り(笑)。
槍は見えどもなかなか近づきません・・・
2012年09月21日 08:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/21 8:40
よく考えてみるとこの槍沢って北鎌の帰りなどによく利用していますが、大曲から槍までの間の道を「登り」に使うのは実は初めてです。
下りでは5回使っていますが、いつも「これを登りに使うと、ダラダラした登りでしんどそう・・・」と思っていましたけど、まさにその通り(笑)。
槍は見えどもなかなか近づきません・・・
だんだん下界は天気回復傾向に・・・
2012年09月21日 09:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/21 9:20
だんだん下界は天気回復傾向に・・・
殺生との分岐点
2012年09月21日 10:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/21 10:10
殺生との分岐点
殺生ヒュッテとの分岐を過ぎたところで雷鳥くん発見! 
2012年09月21日 10:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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9/21 10:42
殺生ヒュッテとの分岐を過ぎたところで雷鳥くん発見! 
親とヒナが3羽の計4羽。
しばし足を止めて撮影会(笑)。
家にインコが2羽いることもあり、雷鳥くんは大好きです。
2012年09月21日 10:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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9/21 10:46
親とヒナが3羽の計4羽。
しばし足を止めて撮影会(笑)。
家にインコが2羽いることもあり、雷鳥くんは大好きです。
雨はその後徐々に小康状態になりましたが、油断しているとまた降り出す始末で、結局南岳までカッパは着たままに・・・ 
この日あたりから関東もめっきり涼しくなったようですが、涼しくなったおかげでシャツの上にカッパを着てちょうど良い感じだったのが救いです。
2012年09月21日 10:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/21 10:59
雨はその後徐々に小康状態になりましたが、油断しているとまた降り出す始末で、結局南岳までカッパは着たままに・・・ 
この日あたりから関東もめっきり涼しくなったようですが、涼しくなったおかげでシャツの上にカッパを着てちょうど良い感じだったのが救いです。
お?
あれは山荘?
2012年09月21日 11:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/21 11:07
お?
あれは山荘?
やっとの思いで槍ヶ岳山荘に到着。
2012年09月21日 11:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/21 11:38
やっとの思いで槍ヶ岳山荘に到着。
しばらく休んでいると穂先が・・・!
2012年09月21日 11:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/21 11:42
しばらく休んでいると穂先が・・・!
人がたくさんいます。
山頂には今まで5回登っているので今回はパス。
2012年09月21日 12:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/21 12:12
人がたくさんいます。
山頂には今まで5回登っているので今回はパス。
毎日見ています、ライブカメラさん。
2012年09月21日 12:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/21 12:12
毎日見ています、ライブカメラさん。
一度ココのテン場にもテントを張って泊まってみたいという思いはありますが、トイレだけ済ませてサッサと南岳方面へ向かいます。
2012年09月21日 12:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/21 12:17
一度ココのテン場にもテントを張って泊まってみたいという思いはありますが、トイレだけ済ませてサッサと南岳方面へ向かいます。
大喰岳
2012年09月21日 12:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/21 12:47
大喰岳
南岳までは稜線歩きですが、白馬のような広い稜線を想像していたんですけど、意外にアップダウンがあって疲れました。
というか、一睡もせずに登ってて、既に行動を起こしてから12時間近かったのでバテバテでしたね。
2012年09月21日 13:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
4
9/21 13:20
南岳までは稜線歩きですが、白馬のような広い稜線を想像していたんですけど、意外にアップダウンがあって疲れました。
というか、一睡もせずに登ってて、既に行動を起こしてから12時間近かったのでバテバテでしたね。
稜線
2012年09月21日 13:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/21 13:48
稜線
天狗原への分岐点
2012年09月21日 14:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/21 14:47
天狗原への分岐点
15時ごろに南岳小屋に到着。
13時間の行程を終えて8年ぶりに訪れた南岳小屋の脇のテント場にテントを張ります。
すぐ食事にかかったのですが、なぜかストーブがつかない! 
使いかけのガスに取り付けても新しいガスに取り付けてもシューっとガスが出ません。
「参ったなぁ・・・ 食事だけ小屋に頼むか・・・」と再度小屋に行くも夕食準備中とかで誰もおらず、また売店にはカップラーメンぐらいしかありません。
テント場に戻り、近くの人に借りようかと思いましたが、みなさんはみなさんで食事準備中・・・そうこうしているうちに何度かストーブをいじってたらシューっとガスが出たのですぐ点火して食事を済ませました・・・ 
ストーブがトラブるなんて予期せぬ出来事・・・このことは翌日の悪夢のプロローグだったのかもしれません・・・
2012年09月21日 14:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/21 14:56
15時ごろに南岳小屋に到着。
13時間の行程を終えて8年ぶりに訪れた南岳小屋の脇のテント場にテントを張ります。
すぐ食事にかかったのですが、なぜかストーブがつかない! 
使いかけのガスに取り付けても新しいガスに取り付けてもシューっとガスが出ません。
「参ったなぁ・・・ 食事だけ小屋に頼むか・・・」と再度小屋に行くも夕食準備中とかで誰もおらず、また売店にはカップラーメンぐらいしかありません。
テント場に戻り、近くの人に借りようかと思いましたが、みなさんはみなさんで食事準備中・・・そうこうしているうちに何度かストーブをいじってたらシューっとガスが出たのですぐ点火して食事を済ませました・・・ 
ストーブがトラブるなんて予期せぬ出来事・・・このことは翌日の悪夢のプロローグだったのかもしれません・・・
昨夜は夕食を終えて17時半には寝てしまい、徹夜明けだったこともあって朝は3時半に目覚ましが鳴るまでグッスリ寝ました。
5時すぎにヘッドランを付けて、いよいよ大キレットヘ。
2012年09月22日 05:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/22 5:05
昨夜は夕食を終えて17時半には寝てしまい、徹夜明けだったこともあって朝は3時半に目覚ましが鳴るまでグッスリ寝ました。
5時すぎにヘッドランを付けて、いよいよ大キレットヘ。
遠くには北穂高小屋の灯火が・・・
2012年09月22日 05:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/22 5:09
遠くには北穂高小屋の灯火が・・・
南岳小屋を出てすぐに急下降が始まります。
8年前は結構ビビりながら歩いていたような記憶がありますが、道は明瞭で浮石なども少なく、整備は行き届いている感じです。
小屋を出てすぐのところで先行者と遭遇。以後、この大阪から来たという方と奥穂まで一緒に行く形になります。
2012年09月22日 05:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/22 5:28
南岳小屋を出てすぐに急下降が始まります。
8年前は結構ビビりながら歩いていたような記憶がありますが、道は明瞭で浮石なども少なく、整備は行き届いている感じです。
小屋を出てすぐのところで先行者と遭遇。以後、この大阪から来たという方と奥穂まで一緒に行く形になります。
今から行く大キレット
2012年09月23日 09:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/23 9:42
今から行く大キレット
こんなハシゴがたくさん。
2012年09月22日 05:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/22 5:33
こんなハシゴがたくさん。
天気は昨日よりマシですが、スッキリとはしていない・・・
2012年09月22日 05:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/22 5:42
天気は昨日よりマシですが、スッキリとはしていない・・・
来た道を振り返る。
2012年09月22日 06:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/22 6:12
来た道を振り返る。
これから行く道(だったかな?)
2012年09月23日 09:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/23 9:00
これから行く道(だったかな?)
やがて8年前、唯一「ここはどう行くの?」と思った長谷川ピークに到着。
ナイフリッジ状の岩の上を歩き、ほどなく信州側から飛騨側へ乗り越します。
でも明らかに8年前にはなかった金具などが取り付けられ、アプローチしやすくなってます。
2012年09月23日 09:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
7
9/23 9:00
やがて8年前、唯一「ここはどう行くの?」と思った長谷川ピークに到着。
ナイフリッジ状の岩の上を歩き、ほどなく信州側から飛騨側へ乗り越します。
でも明らかに8年前にはなかった金具などが取り付けられ、アプローチしやすくなってます。
こんな下りもあります。
2012年09月22日 06:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
6
9/22 6:28
こんな下りもあります。
A沢のコルで1本取りますが、ここから岩壁を急登します。
またこの登りがキツいんですね・・・
2012年09月23日 09:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
2
9/23 9:00
A沢のコルで1本取りますが、ここから岩壁を急登します。
またこの登りがキツいんですね・・・
長谷川ピークを含む遠景。
2012年09月22日 06:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
2
9/22 6:40
長谷川ピークを含む遠景。
長谷川ピーク。
写っているのは大阪から来て、奥穂まで一緒になった方。
まだどこかでお会いできるといいですね。
2012年09月22日 06:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
8
9/22 6:45
長谷川ピーク。
写っているのは大阪から来て、奥穂まで一緒になった方。
まだどこかでお会いできるといいですね。
8年前は飛騨泣きがどこかわからないまま通過しましたけど、たぶんココが飛騨泣き。ココも8年前よりキチンと整備されている感じで、あまり恐怖感もなく通過できます。
2012年09月23日 09:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/23 9:01
8年前は飛騨泣きがどこかわからないまま通過しましたけど、たぶんココが飛騨泣き。ココも8年前よりキチンと整備されている感じで、あまり恐怖感もなく通過できます。
どうやらあれが北穂池?
2012年09月22日 07:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/22 7:17
どうやらあれが北穂池?
やがて北穂高小屋直下の登りに取り掛かります。
小屋は手の届きそうなところに見えているのですが、傾斜がキツくてなかなかたどり着けません。
2012年09月22日 07:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/22 7:37
やがて北穂高小屋直下の登りに取り掛かります。
小屋は手の届きそうなところに見えているのですが、傾斜がキツくてなかなかたどり着けません。
先月北穂東稜に登った際に合流したポイント。
2012年09月22日 07:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/22 7:39
先月北穂東稜に登った際に合流したポイント。
北穂高小屋のテラスに到着。
2012年09月22日 07:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/22 7:43
北穂高小屋のテラスに到着。
先月来た北穂東稜。
2012年09月22日 08:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/22 8:08
先月来た北穂東稜。
お約束の山頂。
唯一今回の行程で自分が映った写真。
2012年09月22日 08:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/22 8:11
お約束の山頂。
唯一今回の行程で自分が映った写真。
山頂を出て涸沢との分岐で、烏帽子小屋で2ヶ月小屋番のアルバイトをして、烏帽子から三俣蓮華経由で槍穂を縦走するという若者と出会い、以後奥穂まで先の大阪の人と3人で付きず離れずで一緒に行きます。
2012年09月22日 08:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
3
9/22 8:18
山頂を出て涸沢との分岐で、烏帽子小屋で2ヶ月小屋番のアルバイトをして、烏帽子から三俣蓮華経由で槍穂を縦走するという若者と出会い、以後奥穂まで先の大阪の人と3人で付きず離れずで一緒に行きます。
北穂から奥穂へ向かう道も、大キレットと遜色のない険しい道が続きます。
ただほんの2時間ほどの距離なので、奥穂まではあっという間です。
2012年09月22日 08:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/22 8:50
北穂から奥穂へ向かう道も、大キレットと遜色のない険しい道が続きます。
ただほんの2時間ほどの距離なので、奥穂まではあっという間です。
最低のコル。
2012年09月22日 09:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/22 9:16
最低のコル。
どんどん進みます。
2012年09月22日 09:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/22 9:20
どんどん進みます。
涸沢岳から穂高岳山荘。
2012年09月22日 10:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/22 10:07
涸沢岳から穂高岳山荘。
10時15分ごろに穂高岳山荘到着。
ここでラーメンを食べ、一息入れます。
大阪の人はココから白出沢を下って新穂高温泉へ行くとかでお別れです。
単独で来ているとこうした山でふとしたことでの出会いも楽しいものですね。
2012年09月22日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
2
9/22 10:14
10時15分ごろに穂高岳山荘到着。
ここでラーメンを食べ、一息入れます。
大阪の人はココから白出沢を下って新穂高温泉へ行くとかでお別れです。
単独で来ているとこうした山でふとしたことでの出会いも楽しいものですね。
箱庭のような涸沢。
2012年09月22日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
2
9/22 10:14
箱庭のような涸沢。
さて、11年前に涸沢から奥穂を経て岳沢〜上高地を下った際は、シャリバテしてフラフラ状態で上高地に着いたことを覚えています(当時はシャリバテであることすらわからなかった・・・)。
11年前よりも山登りに関しての体力は向上していることを自ら証明するべく、暗くなるまでに下ろうとここから気合を入れ直して進みます。
2012年09月22日 11:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
2
9/22 11:02
さて、11年前に涸沢から奥穂を経て岳沢〜上高地を下った際は、シャリバテしてフラフラ状態で上高地に着いたことを覚えています(当時はシャリバテであることすらわからなかった・・・)。
11年前よりも山登りに関しての体力は向上していることを自ら証明するべく、暗くなるまでに下ろうとここから気合を入れ直して進みます。
ジャンダルム。
2012年09月22日 11:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
3
9/22 11:27
ジャンダルム。
奥穂頂上につき、サッサと前穂へ向かいます。
烏帽子の若者はココから西穂へ向かうとかで彼ともここでお別れです(実はまた再会するのですが)。
2年前、西穂から奥穂に抜けたので逆ルートで西穂へ行くことも考えましたが、今より11歳若かったにもかかわらず、奥穂〜前穂〜岳沢〜上高地の間をフラフラ状態で歩いた11年前のリベンジ的な意味合いもあったので、前穂方面のルートを取ります。
2012年09月22日 11:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
2
9/22 11:32
奥穂頂上につき、サッサと前穂へ向かいます。
烏帽子の若者はココから西穂へ向かうとかで彼ともここでお別れです(実はまた再会するのですが)。
2年前、西穂から奥穂に抜けたので逆ルートで西穂へ行くことも考えましたが、今より11歳若かったにもかかわらず、奥穂〜前穂〜岳沢〜上高地の間をフラフラ状態で歩いた11年前のリベンジ的な意味合いもあったので、前穂方面のルートを取ります。
上高地。
今から下るから待ってろよ〜!
2012年09月22日 11:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/22 11:34
上高地。
今から下るから待ってろよ〜!
吊尾根はほとんど記憶になかったのですが、上高地側をトラバースするような感じで進みます。
2012年09月22日 11:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
2
9/22 11:38
吊尾根はほとんど記憶になかったのですが、上高地側をトラバースするような感じで進みます。
美しい前穂。
2012年09月22日 12:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
5
9/22 12:11
美しい前穂。
紀美子平で前穂へピストンすることも考えましたが、極力11年前の挫折感を味わった山行との比較をするため、11年前同様に前穂はパスして先に進みます。
ここでさっきの烏帽子の若者と再会。ジャンの手前まで行ったけど登るをあきらめてこのルートで上高地へ下るとのこと。
若いのでかなり速いペースで歩きます。やがて重太郎新道をドンドン下っていきました。
2012年09月22日 13:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/22 13:01
紀美子平で前穂へピストンすることも考えましたが、極力11年前の挫折感を味わった山行との比較をするため、11年前同様に前穂はパスして先に進みます。
ここでさっきの烏帽子の若者と再会。ジャンの手前まで行ったけど登るをあきらめてこのルートで上高地へ下るとのこと。
若いのでかなり速いペースで歩きます。やがて重太郎新道をドンドン下っていきました。
奥穂〜西穂方面。
2012年09月22日 13:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/22 13:13
奥穂〜西穂方面。
重太郎新道もかなりの急勾配ですので、急激な下りとなります。
個人的にはいつも山行後半でバテることが多いので、最初からはあまり飛ばさないようにはしているのですけど、あまりパワーも体内に残っていない・・・(笑)
2012年09月22日 13:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/22 13:23
重太郎新道もかなりの急勾配ですので、急激な下りとなります。
個人的にはいつも山行後半でバテることが多いので、最初からはあまり飛ばさないようにはしているのですけど、あまりパワーも体内に残っていない・・・(笑)
岳沢パノラマ。
2012年09月22日 13:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
3
9/22 13:48
岳沢パノラマ。
岳沢小屋には15時前に到着。11年前同様、やはり疲れますね〜。
2012年09月22日 14:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
9/22 14:58
岳沢小屋には15時前に到着。11年前同様、やはり疲れますね〜。
岳沢小屋から上高地へ向かって歩き出そうとした時に、それは起こりました。
ホント、小屋を出て10歩ほど歩いた時です。
たぶん前日は徹夜で13時間、この日も既に10時間以上行動しており、かなり足にキテいたんでしょう、緩やかな、何でもない石段の道にあった石につまずき転倒しました。
普通なら足で踏ん張るなりストックで支えるなりするんでしょうけど、気が付いたら石段を2,3段転げ落ち、なんか右手に違和感が・・・
特段血が出ているような箇所はなかったんですけど、右手の親指が動かない・・・
ストックを握ろうにも握れず、「こりゃ、やってしまったな・・・」と思いました。
2012年09月23日 08:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
3
9/23 8:14
岳沢小屋から上高地へ向かって歩き出そうとした時に、それは起こりました。
ホント、小屋を出て10歩ほど歩いた時です。
たぶん前日は徹夜で13時間、この日も既に10時間以上行動しており、かなり足にキテいたんでしょう、緩やかな、何でもない石段の道にあった石につまずき転倒しました。
普通なら足で踏ん張るなりストックで支えるなりするんでしょうけど、気が付いたら石段を2,3段転げ落ち、なんか右手に違和感が・・・
特段血が出ているような箇所はなかったんですけど、右手の親指が動かない・・・
ストックを握ろうにも握れず、「こりゃ、やってしまったな・・・」と思いました。
しばらくすると右胸も何か痛い・・・
その後は左手だけストックを持ちつつ、右胸をかばって激しい呼吸は控えつつ、11年前はフラフラになって時には自分の体重を支えきれなくなってその場でヘタリ込むこと数度という情けない状態で下った上高地までの道を下ります。
2012年09月22日 16:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/22 16:19
しばらくすると右胸も何か痛い・・・
その後は左手だけストックを持ちつつ、右胸をかばって激しい呼吸は控えつつ、11年前はフラフラになって時には自分の体重を支えきれなくなってその場でヘタリ込むこと数度という情けない状態で下った上高地までの道を下ります。
この道を元気に下って11年前よりも歳は取ってもまだまだ元気ということを自分自身で感じたかったからこそココへ来たのに、その時以上の悪い状態で歩くことに・・・
元々足にキテいたのでそう速くは歩けません。
後ろから来た人にも何人かには抜かれ、それでもなんとか1時間半ちょいで治山林道に出ることができました。
2012年09月22日 17:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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9/22 17:05
この道を元気に下って11年前よりも歳は取ってもまだまだ元気ということを自分自身で感じたかったからこそココへ来たのに、その時以上の悪い状態で歩くことに・・・
元々足にキテいたのでそう速くは歩けません。
後ろから来た人にも何人かには抜かれ、それでもなんとか1時間半ちょいで治山林道に出ることができました。

感想

 そろそろ3000m級の峰々には秋の気配が漂ってきているようですが、3000m級の山に行けなくなる前にもう1度3000m級のコースを歩いておこうと思い、いくつか候補を挙げました。

 最初は南アルプスの南部にしようと思っていましたが、冬の訪れは北アルプスの方が早いでしょうから、南アルプスならまだ来月前半は行けると思いましたんで、北アルプスはヘタすればそろそろ雪が降ると思い、今回は北アルプスへ行くことを優先しました。

 具体的なルートですが、2001年に奥穂〜前穂、02年に北穂〜奥穂、04年に南岳〜北穂間は歩いているので、槍ヶ岳〜南岳間を含めて槍・穂を全部つなぎ、上高地から槍沢を登って槍ヶ岳から南岳〜北穂〜奥穂〜前穂〜岳沢〜上高地に至るルートです。

 このコースは普通に考えれば1日目に上高地から槍ヶ岳、2日目に穂高岳山荘まで、3日目に上高地へ下山というのが一般的な行程かと思いましたので、土日に1日有休をくっつけて3日間の休みは確保しました。
 しかし01年に涸沢を朝発って奥穂経由で上高地に降りた時、かなりへばってしまって上高地に着いたのが薄暗くなって最終バスも行ってしまった19時ごろだったことを鮮明に覚えており、11年経った今の方が当時より体力的に上、悪くても同じことを自ら確かめてもみたい思いもありましたので、南岳から暗くなるまでに奥穂経由で上高地まで降りることができればその証明にもなると思いましたから、写真の整理やヤマレコアップの時間も確保したいこともあって、このコースは3日間ではなく2日間でやっつけてしまおうと考え、1日目は徹夜で歩いて南岳まで行き、2日目は一気に上高地へ下る予定にしました。
 ナイトハイクすることや再度最終バスに間に合わないかもしれないことも考慮し、いつものように自転車で上高地入りし、そんな状況から奥穂〜西穂間は一昨年に歩いていることもあって今回の縦走ルートからは外させていただきました。

 転倒&骨折というアクシデントがありながらも、北穂〜奥穂、奥穂〜紀美子平、紀美子平〜岳沢の全ての区間で8年前&11年前より早く歩けたので、今回ココに来たことは意義ある山行となりました。

 しかしその代償はあまりに大きい・・・ 右手の親指をやってしまうと、帰りに自転車の変速機は操作できないし、トイレでお尻を拭くことすらできません・・・(失礼!) 肋骨をやってしまうと深呼吸したり寝返りをうつのも厳しい・・・

 なにより現状の右手ではストックは持てないし、クサリ場・ハシゴのあるようなルートは完治するまで行けないでしょう。これで今季の登山は事実上終わったようなものです・・・
 まあ考えようによっては、稜線上でなくて良かったと言えますが・・・

 今回久しぶりに槍・穂間を縦走しましたが、ルート上はよく整備されており、岩稜帯を安全に満喫できるいいコースであることを再認識しました。


【9/23追記】

 今、病院に行ったら、指の方が強烈に痛いのですけど骨には折れていない様子、とのこと。しかしこの腫れが引いて痛みがとれるまで、どれぐらいかかるのか・・・
 逆に肋骨はヒビが入ってるとのことでした。道理で深呼吸したり寝返り打つと痛いはずだ・・・


【9/29追記】

 骨が折れていない右手はかなり回復しました。
 ヒビが入っている肋骨は相変わらずくしゃみしたり寝転がっているところを起き上がったりすると痛いです・・・

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コメント

怪我は何でも無い様な所で起こる
BIMOTAさん、大丈夫ですか

タイトルを見てドキッとしました。自分の去年の怪我と同様に、何でもない所での転倒なので、大事にはいたらなかった様ですが、今季はもう無理ですね。。。夏山シーズンが終わったところなので、不幸中の幸いという事でじっくりご養生下さい。

やっぱり徹夜登山はきついですね。30分でも1時間でも寝てからスタートし、1日目は抑え気味で2日目の早朝スタートでしょうか。しかしこういう怪我はどうしても有りますね。擦り傷ですむ転倒と、大怪我にいたる転倒の違いが未だ良く判らないです。
2012/9/23 14:02
Futaroさん
まさかあんな、岳沢小屋のテラスから丸見えの、出たばかりのところの何でもない道でつまづいてコケるなんて・・・

徹夜で登る、1日10時間を超す様な行程・・・
やはり気持ちは若くても体は正直ということでしょうか。

あー、Futaroさんも行った南アルプス南部、行きたかったなぁ〜・・・
2012/9/23 14:40
お大事にしてください
こんにちは。
1DAY槍穂高縦走お疲れ様でした。
私は、新穂高からやった事があります。
こちらからの縦走もいいなと思いながらも
過去の縦走を思いだしながら楽しく
拝見させていただきました。
お怪我されたようですが、お大事にしてください。

それから、他でBIMOTAさんの、とある日記も拝見させて
いただきましたが
(実は、そちらからココにたどり着いたわけで)
BIMOTAさんの日記のおかげで
自分のモヤモヤ、納得いかない疑問が晴れました。
今後の参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
2012/9/23 15:17
早期回復お祈りします
怪我の早期回復お祈りします。
私もこの前甲斐駒ケ岳頂上直下のなんでもないところで転けて、膝を4針縫って、眼鏡を壊してしまいました。
肉体的被害も去ることながら、精神的にもダメージがありました。
2012/9/23 15:19
raichouさん
こんにちは。
raichouさんのレコ、以前から拝見させていただいています。

>それから、他でBIMOTAさんの、とある日記も拝見させていただきましたが
(実は、そちらからココにたどり着いたわけで)
BIMOTAさんの日記のおかげで自分のモヤモヤ、納得いかない疑問が晴れました。

はて・・・?
そんな他人様のお悩み事を解決するような高尚な日記?を書いた覚えはないのですが・・・(笑)
当方としても気になるので、差し支えなければメッセージ等でご教示下さい。
2012/9/23 15:24
liliyさん
私の場合は上高地まであと2時間、上高地までの道も緩やかな下りだったので不幸中の幸いでしたが、甲斐駒頂上直下だとハシゴとか大変だったのでは・・・?

やはりもう歳なんだし、無理は禁物だなぁと思った山行でした。
2012/9/23 15:27
BIMOTA さん
予備眼鏡は七丈小屋においてきたので、一瞬途方にくれましたが、片方のツルの取れた眼鏡を何とかかけて、鎖、梯子を降り、小屋までたどり着きました。膝の傷は出血があまり多くなく痛みも少なかったのが幸いでした。
私も歳を感じてますので、安全第一で行きたいと思ってます。
2012/9/23 16:05
liliyさん
私も山へ行く時はコンタクト&めがねを持参します。
見えないと山を見れないし、運転もできませんからね。

今回は持参したツールのほぼ全てを使い、逆に使わなかったものはほとんどありませんでしたので、ある意味チョイスは正しかったのかもしれませんけど、ストーブだけは想定外でした。

経験を積むと色々勉強になります。
2012/9/23 16:08
お大事に
私もこの夏、重太郎新道の下りで転倒。大きく手を切傷してしまい、上高地診療所に駆け込みました。疲労のたまった下りは要注意です。お大事に!
2012/9/23 17:08
n7548kwさん
こんにちは。
コメント、ありがとうございます。

重太郎新道は昨秋に岳沢小屋のブログで滑落記事が掲載されていたので注意していたんです。
岳沢小屋に着いて「あとは上高地まで下るだけ」という心の油断があったのかもしれませんね・・・
2012/9/23 18:01
お大事に
重太郎新道は急ですもんね
寝不足&長時間行動で疲れてらっしゃったのでしょう
お大事にしてください
2012/9/24 10:40
あらら・・・!
BIMOTAさん、おはようございます。

「槍・穂高の周回お疲れさまでした」と単に申し上げたいところですが、
不慮のお怪我をされてしまったようですね。

写真を見ても痛々しい様子に胸が痛みます。

不幸中の幸いだったのは、場所が、
稜線上やクサリ・ハシゴが連続するようなところではなかった事。

とても残念ですが、じっくりと療養されることを切に望みます、
お大事にどうぞ。


P.S.
「どうやらあれが北穂池?」の写真ですが、
小さい池も含めて三つほど見えておりますが、
一番大きな池がもう少し向こう側(一段下)にあります。
紅葉の時期、この北穂池越に見る常念岳が素晴らしいです。
昨年10月に行った時の景色が忘れられません。
ので・・・、今週末に先日のゴジラの背リベンジを含めて北穂池に行く予定にしています。
台風の進路もちょっと心配、それに紅葉には僅かに早いかなとも思いますが、
以降予定があって行けそうにもないので。
もし行ければ写真をアップしますね。
2012/9/24 10:46
daizさん
いやー、重太郎新道じゃなくてですね、岳沢小屋〜上高地間の、なんてことのない普通の道なんですよ(笑)。

あ〜、情けない・・・
2012/9/24 16:06
noborundaさん
ご心配をおかけします。
やっぱり歳には勝てませんね。

北穂池、楽しみにしています。
週末の天気が良くなり、北穂東稜リベンジなることを祈念しております!
2012/9/24 16:10
あちゃー(´△`)
かく言うわたしも左足の小指をテーブルにぶつけて打撲。。
折れてないんだから動かしたほうがいいのさと山は復帰していますが、まだ違和感があります(´;ω;`)
事故はなんてことないところで起きる
ホントその通りですよねえ
お仕事や日常生活には非常に差支えがあり大変でしょうが、登ることを考えると足じゃなくてよかった
不謹慎ですみません(^-^;

BIMOTAさんの早い回復をお祈りしています
2012/9/25 9:32
hirappeさん
ご無沙汰です!

>事故はなんてことないところで起きる
よく剣なんかでもカニのタテバイなんかよりも前剣などの方がよく事故ると言いますよね。

ホント、小屋を出て10歩ぐらいの、足だけで十分下れる、なんでもない普通の石段の登山道でした。

情けないです・・・
2012/9/25 11:44
何ということでしょう。
全くもって他人事ではありません、昨年の敗退が思い起こされました。
(ただ、僕は更になんてことない地点での怪我でしたが…)

一日も早いご回復をお祈りします…
2012/9/25 21:11
kamatsukaさん
必ずコメントが入ると思っていました(笑)。
ハイ、私も真っ先に昨年のkamatsukaさんの記事を思い出しました。
お互い、核心部分前&後であったのが不幸中の幸いでしたね。

>僕は更になんてことない地点での
いや、私の方が何てことない地点だと思いますよ。
ホント、岳沢小屋を出て10歩ぐらいの、テラスから丸見えの、ビルの階段より傾斜の緩い登山道でしたから・・・

やはり歳には勝てません・・・
2012/9/25 22:05
お大事に・・・。
こんばんは。

タイトルと写真を見てぎょっとした次第ですが、
危険個所ではなかったことと、
自力下山できる範囲であったことについては、
いくらかホッといたしました。
一日も早いご快癒を祈念いたします。

1泊2日で槍穂縦走をしようなんて、
私には到底思いつかないような計画ですが、
それを完歩なさるとは、すごいです。
ちょっとやってみたかったりして・・・。
2012/9/27 0:28
motchさん
そうですね、不幸中の幸いだったわけで、やはり年齢を考えないといけないですね・・・

やはり一般的に2泊3日で行けば良かったのかもしれません。

とりあえずケガは順調に回復しています。
2012/9/27 6:13
BIMOTAさん、初めまして、
私も、なんてことない場所で転倒して、
全治1か月ほどの捻挫をやらかしたことがあり・・。
4泊5日の中の、下山の前日で、あとは楽しんで帰るだけ〜というその時、転びました。
本当に自分で「気が抜けてたんだ」と思いました。

あと少しのところが、本当にこわいですね!
どうぞお体お大事にされてください

(それから足首の骨折もやらかしたことがありますが、
これも3日間のうち、最終日でした
2012/10/1 21:46
M_TERAさん
こんばんは。
コメント、ありがとうございます!

今まで山行中に大きなケガをしたことがなかったので、勉強になった山行でした。
やはり最後まで気を抜いてはイケナイということですね。

肋骨は相変わらずくしゃみをすると痛むし、起き上がるのも一苦労ですが、当日絶対に折れていると思った右手はほとんど完治しました。
けどこの3連休、あまり天気予報がよくありませんねー
2012/10/1 22:06
こんばんは
ご無沙汰してます。

槍穂縦走をテント泊の一泊二日、すごいですね。
私も3年前に同じコースを歩きましたが、悩んだ末に小屋泊の二泊三日でした。

確かに転倒や怪我は、危険なところでなく、何でもないところで起きますよね。
私も何でもないところで足を滑らせ、手をついたときに指を骨折したことあります。
でも本当に骨折が足でなかったのは不幸中の幸いでしたね。

それではお体お大事にして下さい。
2012/10/2 23:33
nobuharuさん
ご無沙汰です。

槍穂縦走1泊2日は中には日帰り?するような猛者もいると思いますよ。
けどジジイの私にはチョットきつかったようです。

今回のケガは大きな教訓となりました。
今後の山行に活かしていきたいと思います。
2012/10/3 6:10
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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