南アルプス全山縦走
- GPS
- 320:00
- 距離
- 158km
- 登り
- 14,248m
- 下り
- 15,107m
コースタイム
- 山行
- 0:240
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 0:00
- 山行
- 0:410
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 0:00
- 山行
- 0:620
- 休憩
- 0:160
- 合計
- 0:00
- 山行
- 0:500
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 0:00
- 山行
- 0:565
- 休憩
- 0:165
- 合計
- 0:00
- 山行
- 0:550
- 休憩
- 0:110
- 合計
- 0:00
この日はバスで大井鉄道の最寄り駅に向かい、そのまま静岡の方へ
そして東京に帰っただけです。
また、10日目と11日目は台風並みの雨と風の日に行動していしまったため
記録がとれず詳細は不明です。
天候 | 前半快晴、後半雨、大雨が続く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスで夜叉神峠まで移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下山で使用した寸又峡林道は崩壊が激しかった。現在通行止め |
その他周辺情報 | 寸又峡温泉の村営の温泉が朝早くから開いていて一番早いバスの前に入浴できた |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
非常食
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ファーストエイドキット
針金
ツェルト
ポール
テント
テントマット
|
感想
南アルプスの全山縦走をしてみたいとパートナーから持ち掛けてきた企画でした。
通常黒戸尾根から始めるようですが、鳳凰三山もしっかり登っていこうよということで夜叉神峠からスタートしました。すべてテント泊&自炊です。昨年の北ア縦走でひもじい思いをしたことから食糧はしっかりと毎日野菜(主に根野菜)を使おうとのことで荷物もそれなりに(といってもせいぜい30kg程度ですが)なりました。
技術的に注意を要する部分が両俣小屋から北岳にあがるところのみで後は体力勝負な縦走でした。それも昨年経験したものに比べると大したことないと感じました。
聖平から光岳までも途中にあるピーク全てわざわざデポして登っています。
今思うと立ち寄っといてよかったと感じます。
最終日にふと思ったのですがなぜ寸又峡林道経由で寸又峡温泉を目指したのか?
記録を見直してもその部分に触れられておらずわかりません。
稜線経由で信濃俣の方まで行ってそこから林道に下りていくでも良かったと思います。林道は土砂崩落が激しいところも多く少し下って登ってを繰り返したため結構ツライ思いをしました。白骨化したカモシカ?かシカの全身の骨を5頭くらい見ました。水に関しては適当なところから汲めなくはないですが、飲んで平気なのかわかりません。(光小屋で4ℓは汲んで携行していました。)
私は途中ヒドイ靴擦れを起こしてしまい、また下りてきたことでカンカンでりで暑く皆もペースがあがりません。予定では最終バスにギリギリ間に合うのではと高をくくっていましたが、割と早い段階で今日は諦めようってなりました。
私も足の痛みに耐えていると鼻血が止まらなくなりました。
足の裏を見てみると足裏全体の皮がひどく剥がれて、足の肉に触れることができました。流石に仲間たちも引いてました。消毒してクッションになるガーゼを詰めてテーピングで固定してなんとか寸又峡温泉までたどり着けました。
この日はバス停前のベンチで皆で寝ました。
夕食を適当に作り食べ終わる頃には後輩2名は既に寝ており、私とパートナーとで
数時間この山行の反省をしながら過ごしました。
翌朝村営の温泉が空いていたのでバスが来るまでに入浴させてもらいました。
足のこともありましたが、強く踏みつけなければとりあえず痛みは我慢できたので
私も入ります。帰りは靴を履くと痛いのでサンダルに変えました。
足の裏がガーゼとテーピングと包帯でぐるぐる巻きのまま東京に帰りました。
途中焼津で下りて定食屋で食事をして東海道線で東京まで
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