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Yamareco

記録ID: 327141
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

雨にも負けず鷲羽岳、水晶岳 黒部川源流、テント泊3日間

2013年07月27日(土) 〜 2013年07月29日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
29:18
距離
48.5km
登り
3,469m
下り
3,441m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7月27日(土)三俣山荘テント泊
 4:35新穂高温泉駐車場-5:15新穂高温泉登山口-6:05笠新道分岐-
 6:25わさび平小屋-6:45小池新道登山口-7:40秩父沢出合-8:20イタドリが原-
 9:55鏡平山荘10:15-11:05弓折乗越-12:20双六小屋12:40-13:00巻道分岐- 
 14:35三俣峠-15:05三俣山荘
歩き約9時間40分+休憩約50分=10時間30分

7月28日(日)双六小屋テント泊
 5:05三俣山荘-6:05鷲羽岳-6:40ワリモ岳-6:55ワリモ北分岐-7:35水晶小屋8:15- 
 8:45水晶岳9:10-9:35水晶小屋-10:00ワリモ北分岐-10:15岩苔乗越- 
 11:20黒部川水源地標-11:50三俣山荘12:55-13:35三俣峠-13:55三俣蓮華岳14:00-
 15:25双六岳15:40-16:15中道分岐-16:25双六小屋
歩き約9時間+休憩テント撤収約2時間20分=11時間20分

7月29日(月)下山
 5:10双六小屋-6:10弓折乗越-6:45鏡平山荘6:55-7:45イタドリが原-
 8:45小池新道登山口-9:00わさび平小屋9:10-9:15笠新道分岐-
 9:55新穂高温泉登山口-10:10新穂高温泉駐車場
5時間 
天候 7月27日(土)曇り後小雨
7月28日(日)曇り時々小雨
7月29日(月)大雨
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深山荘対岸の新穂高温泉登山者駐車場に車を停めた
週末なので満車が予想されるので金曜日の夜に到着して車中泊。
23時頃到着して残り35台。
夜中でも駐車場管理のおじさんが、あと何台とカウントしており、
満車になると新穂高ロープウェイの第一を登った鍋平に停めることになり、
かなり時間のロスになる。
コース状況/
危険箇所等
☆登山道
新穂高温泉〜小池新道入口 
 長い林道歩き危険箇所特に無し
小池新道入口〜弓折乗越
 長い登りになり、途中ゴツゴツした岩の急登が続く。
 又秩父沢等の沢を渡るので増水時、要注意! 雪渓もチラホラ出てくる
弓折乗越〜双六小屋
 稜線に出て、痩せ細った尾根道を歩くので滑落要注意!
 又雪渓も横断するのでこちらも滑落注意!
双六小屋〜巻道経由〜三俣山荘
 巻道は、雪渓を何度も横断するが、アイゼンは、必要なかった。
 雪渓の入口と出口は、雪が溶け出しているので、踏み抜き注意!
 又、岩場、ガレ場の下りが何度もあり、今回は濡れていたので特に滑り易かっ た。
三俣山荘〜鷲羽岳
 ガレ場の急登が1時間続く、今回最大の急登。落石注意!
 自分のペースでゆっくり登ろう!
鷲羽岳〜水晶小屋
 気持ちの良い稜線歩きが続くが、一部細い尾根もあり、滑落注意!
水晶小屋〜水晶岳〜水晶小屋
 出だしは、平坦な高原地帯を進むが、急峻な岩場の登りが始まる。
 高度感もあり、ロープ等の補助ある。滑落要注意!
水晶小屋〜岩苔乗越〜三俣山荘
 岩苔乗越から少し下ると、雪解け水が登山道に流れ込むようになり、
 沢下り状態だった。又雪渓を横断しながら下っていくが、1番下部にある
 最大の雪渓は、登山道が雪渓で隠れており、ルートが消えている場所がある。
 雪渓の入口と出口は、大きな穴が開いており、その下を激流がながれており
 踏み抜いたら大変!ルートをよく考えて進む必要あり。
三俣山荘〜三俣蓮華岳
 三俣蓮華岳手前、三俣峠から先が岩場の急登になり、ここも登山道の
 一部が雪渓で隠れている場所あり。
三俣蓮華岳〜双六岳
 歩きやすい稜線歩きが続くが、双六岳手前だけ、少し岩場の登りがある。
双六岳〜双六小屋
 広い台地を下るので、ガスが出ていると方向感覚が無くなり、迷う可能性もあ る。
 ケルンを目印に下る事!又通常の登山道は、残雪が多く閉鎖されているので
 春道を進むことになっているが、この春道が、ザレ場を下るので滑りやすく
 目印も少なく、迷う可能性有り
双六小屋〜小池新道入口
 最終日大雨になったので、特に弓折乗越から先、登山道が川状態!
 まるで沢下りをしてる感じ、いくつかの沢は、激流状態の中、横断
 これ以上水かさが増えると横断も無理、特に秩父沢なんて、橋の上まで
 激流が押し寄せてくる感じだった。早めの出発で良かった!
小池新道入口〜新穂高温泉駐車場
 特に危険箇所無し

☆登山ポスト
新穂高温泉登山道入口のゲート脇に有り

☆テント場
三俣山荘のテン場
 背の低い茂みの中のスペースがある 砂地+石ころ 近くに沢が流れている
 パイプで設けられた水取り場があった
 トイレは山荘の中
双六小屋のテン場
 小屋下の開けた平地 砂地+石ころ 風しのぐものがない
 水は小屋横の蛇口から トイレは小屋横の外トイレを使用

☆下山後の温泉
平湯温泉の、ひらゆの森 一人500円
http://www.hirayunomori.co.jp/
乳白色の硫黄泉で露天風呂もたくさん有り、サウナまである。
又館内に食事処もみの木もありここで昼食。
すごい人気で食事するのに順番待ちをした。
http://www.hirayunomori.co.jp/contents/mominoki/mominoki.html
新穂高温泉登山者専用
駐車場。週末は、
昨夜から停車しないと
停めれない恐れあり
2013年07月27日 04:34撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/27 4:34
新穂高温泉登山者専用
駐車場。週末は、
昨夜から停車しないと
停めれない恐れあり
新穂高温泉の登山口
ここから長い林道が始まる
2013年07月27日 05:15撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 5:15
新穂高温泉の登山口
ここから長い林道が始まる
わさび平小屋
2013年07月27日 06:23撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 6:23
わさび平小屋
秩父沢出合、行きは
この水量、帰りは
とんでもないことに!
2013年07月27日 07:38撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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7/27 7:38
秩父沢出合、行きは
この水量、帰りは
とんでもないことに!
鏡平手前の雪渓を渡る
2013年07月27日 09:30撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/27 9:30
鏡平手前の雪渓を渡る
鏡平手前で咲いていた
キヌガサソウ
2013年07月27日 09:32撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 9:32
鏡平手前で咲いていた
キヌガサソウ
鏡池、あいにく槍は、
映っていない
2013年07月27日 09:46撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 9:46
鏡池、あいにく槍は、
映っていない
鏡平山荘全景
右側の窓口で名物
かき氷を売っている
2013年07月27日 09:58撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 9:58
鏡平山荘全景
右側の窓口で名物
かき氷を売っている
鏡平山荘前のテラスは
大賑わい
2013年07月27日 10:13撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 10:13
鏡平山荘前のテラスは
大賑わい
鏡平山荘前のお花畑
チングルマ
2013年07月27日 10:15撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 10:15
鏡平山荘前のお花畑
チングルマ
鏡平山荘から弓折乗越に
かけて登って行く登山道
2013年07月27日 10:40撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 10:40
鏡平山荘から弓折乗越に
かけて登って行く登山道
弓折乗越が見えてきた。
ここまでは、キツイ登りだ
2013年07月27日 11:00撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/27 11:00
弓折乗越が見えてきた。
ここまでは、キツイ登りだ
弓折乗越到着。
下に鏡平山荘が見えている
2013年07月27日 11:04撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/27 11:04
弓折乗越到着。
下に鏡平山荘が見えている
ハクサンイチゲと
シナノキンバイ
2013年07月27日 11:22撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/27 11:22
ハクサンイチゲと
シナノキンバイ
ハクサンフウロ
2013年07月27日 11:23撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 11:23
ハクサンフウロ
弓折乗越から双六小屋の
間にある雪渓
2013年07月27日 11:25撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 11:25
弓折乗越から双六小屋の
間にある雪渓
雪渓を抜けると
広大なお花畑
2013年07月27日 11:27撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 11:27
雪渓を抜けると
広大なお花畑
ハクサンイチゲ
コバイケイソウ等
後ろの山は、双六岳かな〜
2013年07月27日 11:28撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 11:28
ハクサンイチゲ
コバイケイソウ等
後ろの山は、双六岳かな〜
ハクサンイチゲ
2013年07月27日 11:29撮影 by  SO-01E, Sony
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7/27 11:29
ハクサンイチゲ
クロユリの群生地もあり
2013年07月27日 11:44撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 11:44
クロユリの群生地もあり
クルマユリ
2013年07月27日 11:50撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 11:50
クルマユリ
双六小屋に向かって
下っていく
2013年07月27日 12:05撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/27 12:05
双六小屋に向かって
下っていく
双六小屋手前の見事な
コバイケイソウの群落
2013年07月27日 12:10撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 12:10
双六小屋手前の見事な
コバイケイソウの群落
双六小屋と
テントサイト
2013年07月27日 12:13撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 12:13
双六小屋と
テントサイト
双六小屋前から見た
雄大な鷲羽岳。
この時点では、まだ
ハッキリと確認できた
2013年07月27日 12:18撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/27 12:18
双六小屋前から見た
雄大な鷲羽岳。
この時点では、まだ
ハッキリと確認できた
登山客で賑わう
双六小屋
2013年07月27日 12:40撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 12:40
登山客で賑わう
双六小屋
双六小屋から少し登った
巻道との分岐地点
上は双六岳方面
2013年07月27日 12:59撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 12:59
双六小屋から少し登った
巻道との分岐地点
上は双六岳方面
巻道途中の雪渓
2013年07月27日 13:31撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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7/27 13:31
巻道途中の雪渓
巻道は、次から次へと
雪渓が現れる
2013年07月27日 13:34撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/27 13:34
巻道は、次から次へと
雪渓が現れる
大雪渓
2013年07月27日 13:35撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/27 13:35
大雪渓
大きな雪渓を渡りきった
所で振り返る
2013年07月27日 13:39撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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7/27 13:39
大きな雪渓を渡りきった
所で振り返る
三俣山荘が見えてきた
2013年07月27日 14:59撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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7/27 14:59
三俣山荘が見えてきた
三俣山荘のテントサイト
明日登る鷲羽岳が目の前に
2013年07月27日 16:43撮影 by  NEX-3, SONY
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7/27 16:43
三俣山荘のテントサイト
明日登る鷲羽岳が目の前に
鷲羽岳山頂を目指して
急登を行く
2013年07月28日 05:26撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 5:26
鷲羽岳山頂を目指して
急登を行く
鷲羽岳山頂直下の岩場
2013年07月28日 05:40撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 5:40
鷲羽岳山頂直下の岩場
鷲羽岳山頂
ガスで何も見えない
2013年07月28日 06:05撮影 by  NEX-3, SONY
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7/28 6:05
鷲羽岳山頂
ガスで何も見えない
鷲羽岳からワリモ岳の
稜線上の岩場に咲いていた
チシマキキョウ
2013年07月28日 06:21撮影 by  NEX-3, SONY
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7/28 6:21
鷲羽岳からワリモ岳の
稜線上の岩場に咲いていた
チシマキキョウ
2013年07月28日 06:29撮影 by  NEX-3, SONY
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7/28 6:29
ワリモ岳手前の岩場
2013年07月28日 06:36撮影 by  NEX-3, SONY
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7/28 6:36
ワリモ岳手前の岩場
ワリモ岳手前の岩場
補助ロープもあった
2013年07月28日 06:39撮影 by  NEX-3, SONY
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7/28 6:39
ワリモ岳手前の岩場
補助ロープもあった
ワリモ岳山頂の看板
実はこの岩を登ると山頂
2013年07月28日 06:41撮影 by  NEX-3, SONY
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7/28 6:41
ワリモ岳山頂の看板
実はこの岩を登ると山頂
ワリモ岳から下り
ワリモ北分岐と水晶小屋の
間にあるお花畑
2013年07月28日 07:08撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/28 7:08
ワリモ岳から下り
ワリモ北分岐と水晶小屋の
間にあるお花畑
水晶小屋
2013年07月28日 08:15撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 8:15
水晶小屋
水晶岳手前の大きな岩場
左側を巻いていく
2013年07月28日 08:29撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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7/28 8:29
水晶岳手前の大きな岩場
左側を巻いていく
水晶岳直下の急峻な岩場
2013年07月28日 08:35撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 8:35
水晶岳直下の急峻な岩場
水晶岳山頂
2013年07月28日 08:45撮影 by  NEX-3, SONY
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7/28 8:45
水晶岳山頂
水晶岳山頂直下
こんな所を下る
2013年07月28日 09:18撮影 by  NEX-3, SONY
2
7/28 9:18
水晶岳山頂直下
こんな所を下る
露に濡れたハイマツの実
2013年07月28日 09:19撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/28 9:19
露に濡れたハイマツの実
水晶岳からの下り
慎重に!
2013年07月28日 09:20撮影 by  NEX-3, SONY
2
7/28 9:20
水晶岳からの下り
慎重に!
ワリモ北分岐から岩苔乗越に
向かって下る。その下は
黒部川の源流地帯
2013年07月28日 10:08撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/28 10:08
ワリモ北分岐から岩苔乗越に
向かって下る。その下は
黒部川の源流地帯
ワリモ北分岐から
岩苔乗越の間にある
雪渓とお花畑
2013年07月28日 10:12撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/28 10:12
ワリモ北分岐から
岩苔乗越の間にある
雪渓とお花畑
岩苔乗越の分岐
2013年07月28日 10:13撮影 by  NEX-3, SONY
2
7/28 10:13
岩苔乗越の分岐
黒部川上部の雪渓
2013年07月28日 10:36撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 10:36
黒部川上部の雪渓
水量は豊富で
こんな沢も渡る
2013年07月28日 10:41撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
4
7/28 10:41
水量は豊富で
こんな沢も渡る
キヌガサソウ
2013年07月28日 10:44撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
2
7/28 10:44
キヌガサソウ
キヌガサソウが
群生している
2013年07月28日 10:45撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 10:45
キヌガサソウが
群生している
黒部川源流地帯
最大の雪渓が
現れてきた
2013年07月28日 10:52撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/28 10:52
黒部川源流地帯
最大の雪渓が
現れてきた
コバイケイソウ
2013年07月28日 10:54撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 10:54
コバイケイソウ
アオノツガザクラ
2013年07月28日 10:54撮影 by  SO-01E, Sony
1
7/28 10:54
アオノツガザクラ
黒部川源流地帯の雪渓
2013年07月28日 10:55撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/28 10:55
黒部川源流地帯の雪渓
黒部川源流地帯に咲く
山桜が満開
遅い春だ!
2013年07月28日 10:56撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/28 10:56
黒部川源流地帯に咲く
山桜が満開
遅い春だ!
大雪渓の始まり
登山道は完全に
雪渓の下
2013年07月28日 10:57撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/28 10:57
大雪渓の始まり
登山道は完全に
雪渓の下
登山道が消えているので
仕方なく右側から回り込み
雪渓の上を歩く
2013年07月28日 10:58撮影 by  NEX-3, SONY
2
7/28 10:58
登山道が消えているので
仕方なく右側から回り込み
雪渓の上を歩く
雪渓下部から登ってきた
人達とすれ違う
情報交換する
後方は、三俣蓮華岳
2013年07月28日 11:01撮影 by  NEX-3, SONY
2
7/28 11:01
雪渓下部から登ってきた
人達とすれ違う
情報交換する
後方は、三俣蓮華岳
ここで、彼らに会わなかったらルート見つけるのに苦労しただろう
お互い運が良かったかも!
2013年07月30日 23:50撮影 by  SO-01E, Sony
7/30 23:50
ここで、彼らに会わなかったらルート見つけるのに苦労しただろう
お互い運が良かったかも!
黒部川源流地帯
最大の雪渓
2013年07月28日 11:08撮影 by  NEX-3, SONY
1
7/28 11:08
黒部川源流地帯
最大の雪渓
黒部川源流地標
2013年07月28日 11:22撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 11:22
黒部川源流地標
黒部川源流地帯から
一瞬、黒部五郎岳が見えた
2013年07月28日 11:26撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 11:26
黒部川源流地帯から
一瞬、黒部五郎岳が見えた
黒部川源流地帯の
コバイケイソウ
2013年07月28日 11:34撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
2
7/28 11:34
黒部川源流地帯の
コバイケイソウ
黒部川源流地帯から見た
鷲羽岳
2013年07月28日 11:44撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
2
7/28 11:44
黒部川源流地帯から見た
鷲羽岳
三俣山荘のテントサイト
2013年07月28日 11:51撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 11:51
三俣山荘のテントサイト
三俣蓮華岳山頂直下の
岩場と残雪
2013年07月28日 13:50撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 13:50
三俣蓮華岳山頂直下の
岩場と残雪
三俣蓮華岳山頂
2013年07月28日 13:56撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
2
7/28 13:56
三俣蓮華岳山頂
タカネヤハズハハコ
2013年07月28日 14:20撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 14:20
タカネヤハズハハコ
ヨツバシオガマ
2013年07月28日 14:22撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 14:22
ヨツバシオガマ
クロユリ
2013年07月28日 15:01撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
2
7/28 15:01
クロユリ
ハクサンフウロ
2013年07月28日 15:04撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
2
7/28 15:04
ハクサンフウロ
チングルマ
2013年07月28日 15:11撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 15:11
チングルマ
2013年07月28日 15:17撮影 by  SO-01E, Sony
1
7/28 15:17
双六岳山頂
2013年07月28日 15:37撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
2
7/28 15:37
双六岳山頂
双六岳山頂直下は
ケルンを目印に下る事
2013年07月28日 15:44撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
1
7/28 15:44
双六岳山頂直下は
ケルンを目印に下る事
双六岳に登る為の
春道案内板
2013年07月28日 16:14撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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7/28 16:14
双六岳に登る為の
春道案内板
弓折乗越から小池新道入口
まで登山道はずっと
こんな感じ滝のように、
水が流れている
2013年07月29日 07:13撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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7/29 7:13
弓折乗越から小池新道入口
まで登山道はずっと
こんな感じ滝のように、
水が流れている
こんな危険な沢も
渡る
2013年07月29日 07:15撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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7/29 7:15
こんな危険な沢も
渡る
ここも又危険な沢
2013年07月29日 07:56撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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7/29 7:56
ここも又危険な沢
秩父沢出合の沢は
濁流となっていた
2013年07月29日 08:11撮影 by  FinePix Z33WP, FUJIFILM
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秩父沢出合の沢は
濁流となっていた
全てがびっしょり
お疲れ様でした
2013年07月30日 23:51撮影 by  SO-01E, Sony
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7/30 23:51
全てがびっしょり
お疲れ様でした
ひらゆの森内の
食事処もみの木で食べた
朴葉みそとんかつ定食
2013年07月29日 12:37撮影 by  SO-01E, Sony
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7/29 12:37
ひらゆの森内の
食事処もみの木で食べた
朴葉みそとんかつ定食

感想

今回の山行の予定は、2泊3日のテント泊で、新穂高温泉をスタートして
水晶岳まで往復する事。その為に7月27日(土)朝早く新穂高温泉を出て、
なんとか三俣山荘まで行きテント泊する事。7月28日(日)も朝早く出て、
鷲羽岳、水晶岳を登り、黒部川源流を通り、三俣山荘に戻りテントを撤収して
三俣蓮華岳、双六岳を登って、双六小屋まで下り、テント泊する事。
7月29日(月)も朝早く出て10時位には、新穂高温泉に戻ってきて
ゆっくり温泉に入り疲れを取る事。このような計画でスタート。
天気予報は、初日、2日目は、曇り、3日目は、曇りのち晴れで
まあまあの天気。1回ぐらいは、槍の稜線を見ながら歩けれたらいいな〜
結構長い距離をテントを担いで歩くので少し不安があるが、元気よくスタート!!

7月27日(土)
4:35 新穂高温泉駐車場を出発。天気は、曇り、今のところは、雨の心配は
なさそう。駐車場の奥に進み蒲田川沿いに遊歩道を進むと、車道に出るので、
そこを少し歩くと新穂高温泉のバスターミナルに到着。ここで蒲田川に架かる
架設の橋を渡り左俣林道に入っていく。しばらく舗装された道を進むと、
林道のゲートが現れ、ここが新穂高温泉の登山口になっている。
5:15 新穂高温泉登山口を出発。ここから本格的な登山が始まる小池新道登山口
までは、ひたすら長い平坦な林道が続く。途中、笠新道分岐やわさび平小屋を過ぎ
小池新道登山口に到着。
6:45 小池新道登山口を出発。登山道は、急だが登りやすい岩畳の階段に
なっているのでグングン高度を稼げる。秩父沢まで来ると周りには、たくさんの
雪渓が出始める。秩父沢出合の橋を渡りさらに登ると、イタドリが原、
シシウドが原に到着。この辺で高山植物の花々が姿を現す。近くを歩いていた
年配の女性に、登山道脇に咲くキヌガサソウを教えてもらった。この大輪の
花が咲くキヌガサソウは、至る所で満開だった。さらに高度をあげ、
9:55 鏡平山荘に到着。湖面に映る槍の姿は無し。雲の中、う〜ん残念!
池の前にはテラスも有り、お花も咲いており、休憩するのに最高の場所。
皆んなは、山荘名物のかき氷を食べていたが、曇っていて少し寒いので今回は
パス。でも美味しそう!帰りには食べるぞ〜 ここまで5時間25分
10:15 鏡平山荘出発。さらに急登を進み弓折乗越に到着。ここは、晴れてたら
槍等が見える絶景ポイントのはずが、雲がかかっていて鏡池あたりまでしか
見えない。 
11:05 弓折乗越出発。ここからは稜線歩きが始まる。でも素晴らしい眺めはゼロ
その代わり素晴らしいお花畑がたくさん出迎えてくれる。チングルマ、
ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、クロユリ等、満開状態、こんなに素晴らしい
お花畑は、初めて。すぐに止まってカメラでパシャリしちゃう。
いくつかの雪渓を越え、少し下りに差し掛かり、満開のコバイケイソウの中を
過ぎると、目の前に双六小屋が見え、なんとその奥に明日登る、雄大な鷲羽岳の
姿が見えた。12:20 双六小屋着。中々いいペースでここまで来てる。
双六小屋の前は、登山客で賑わっている。ベンチが置かれ、目の前の鷲羽岳の
絶景を眺めながら休憩できる。なんて贅沢なんだ!
12:40 双六小屋出発。小屋を出てすぐに急登が始まり、登りきると巻道分岐に
到着。行きは、早めに三俣山荘に入りたいので、雪渓の状態が気になるが
1番近道の巻道を進んだ。天気がこの辺で曇りから小雨に変わりだした。
巻道といっても、結構起伏があり、登り下りを繰り返すのと、今までの疲れで
体はバテバテ。残雪が多く、広大な雪渓には、少しビックリ!雪は固く
締まっておりアイゼンは、必要無いが、滑落には要注意!巻道コース最後の
登りを登りきると、三俣蓮華岳との分岐になる三俣峠に到着。
14:35 三俣峠出発。 後は三俣山荘に向かい下るのみ。15:05 三俣山荘着
ここまで10時間30分の道のり、長い長い1日が終わった。
早速、テントを設営した。周りは木々に囲まれているので、風を
遮ってくれそうだ。水はテントサイトに豊富にある。ただ、トイレは、山荘の
中にしか無く、離れているので少し不便がある。でも綺麗だった。
天気は、小雨が降り続く、明日天気にな〜れ!

7月28日(日)
5:05 三俣山荘出発。天気はガス、ガス。良くなる気配無し。ここから鷲羽岳に
向かい、今回1番のザレ場の急登が続く。朝1番で体力があるうちの登りで
良かった!周囲は、ガスであまりよく見えない中、1時間で山頂に到着。
景色は、無し残念。こんな天候で誰もいないと思っていたら、山頂には、
おばさま達のグループがいて、写真を撮ってもらった。これから水晶岳に向かう
ところで、本日は、双六小屋まで戻るとの事。自分達とほぼ同じコースだ。
年配のおばさま達に元気をもらい、次の頂きワリモ岳に向かい出発!
6:05 鷲羽岳出発。ここからは、稜線歩きだ。ザラザラの道を下り、又岩場を
登ったりして、ワリモ岳に到着。ここも眺めは無いの素通りして、ワリモ北分岐
まで下ってきた。ワリモ北分岐から水晶小屋までは、素晴らしいお花畑が
広がっている。7:35 水晶小屋着。こじんまりした可愛らしい小屋だ。
あいにくの天気なので、中に入れさせてもらい、休憩しました。
感じのよい女性の方が対応してくれて、黒部川源流の雪渓の情報ももらいました。
8:15 水晶小屋出発。最初は平坦な登山道だがすぐに急峻な岩場の登りになり
ロープ等もあり、高度感もある。8:45 水晶岳に到着。眺めは無いが、
こんな遠い所まで来れた達成感で満足、満足!山頂には、誰もいなかったが、
すぐに女性1人が登って来た。その方は、雲ノ平から登ってきて、荷物を
岩苔乗越に置いてきたらしく、再び荷物を取りに行き、鷲羽岳に登る行程で
本日は双六小屋泊まりになるらしい。重い荷物を背負ってグングン急登を
登って行く姿をみて、すごいな〜 俺も頑張ろうとパワーをもらった。
この方と再び双六小屋で再会して、嬉しかったな〜
9:10 水晶岳を出発。水晶小屋、ワリモ北分岐を経て岩苔乗越まで下ってきた。
ここから先は黒部川の源流地帯に入って行く。最初は、なんでもない登山道が
すぐに雪解け水が流れ込んできて、沢下り状態になり、その後雪渓が徐々に
現れ、ルートが雪渓の下に隠れるようになり、又この雨で踏み跡も消えており、
少し迷う。雪渓の入口と出口は、大きな穴が開いており、その下を激流が
流れていて踏み抜いたら大変!1歩1歩慎重にルートを探しながら進む。
たまたま下から登ってきたグループがいたので、お互いルート情報を交換して
進んだのでよかった。苦労して雪渓を抜けた所に、黒部川水源地標があった。
この辺りで初めておひさまが顔を出し、鷲羽岳や三俣蓮華岳、遠くに黒部五郎岳が
見えた。今後天気が良くなると思ったら大間違いだった。ここから少し登り
三俣山荘へ11:50 戻ってきた。ぐるっと1周、6時間45分で回ってきた。
テントを撤収しようとしたら、運悪く大雨が降り出し、仕方なくテント内で
足止め。雨が弱くなってきたので、さっさと撤収して
12:55 三俣山荘出発。だいぶん時間をロスした。ここからは、三俣峠までは
登りが続く。テントを担いだ重い荷物が疲れを倍増させる。三俣峠では
たくさんの人達が休憩しており、この先のルートを思案中だった。この時間で
この場所だと、たいてい双六小屋泊まりになるが、天気が悪いので皆さん
近道の巻道コースで帰るらしい。私達だけが、三俣蓮華岳、双六岳経由で
双六小屋に向かった。さらに急登を進み、すぐに三俣蓮華岳に到着。
相変わらず展望は無く、ガスの中すぐに、
14:00 三俣蓮華岳出発。ここから視界が悪い中、稜線を歩く。すぐ横には、
大雪渓が広がっているのがよくわかる。又、可憐な高山植物もたくさん
咲いており、疲れた体を和ませてくれる。双六岳手前の岩場を登り切ると
15:25 双六岳到着。ここで双六小屋から登ってきた人達と、出会う。
この先、視界が悪いのでケルンを目印に下ったらよいと、アドバイスをもらう。
15:40 双六岳出発。後は、双六小屋まで下るのみだが、通常のコースは、
残雪でクローズされており、春道をくだる。この春道は、目印が乏しく
道迷いの可能性あり。16:25 双六小屋到着。アー疲れた!
本日も11時間20分の長い行程。テントサイトは、小屋の南側、広々とした平地だ。
トイレも水場も小屋の北側にある為、少し不便だが、晴れたら眺めもよく、
雰囲気の良い人気のある場所だと思う。

7月29日(月)
昨夜から雨が本降りになってきており、雨音と風音で早くから目が覚める。
最悪の日になってきた。雨が小降りになってきたのと同時に、テントを撤収して
5:10 双六小屋を出発。時折、土砂降りの中、進み弓折乗越を越え、鏡平山荘に
向かっているところから、登山道が川状態になってきて滝のように流れている
所を進む。ようやくたどり着いた鏡平山荘入口の軒を借りて休憩。
6:55 鏡平山荘出発。この先も同じように沢下り状態が続く。こんな天気でも
続々と登山者が登ってくる。この先、沢を渡るがどんな状態か、不安だが
登山者が登ってくるということは、まだ大丈夫ということか。
さらに下り、いよいよ沢を渡る。案の定、激流となっており、足を滑らせると
大変!慎重に進む。秩父沢出合の沢は、特に濁流となっており、すごい勢いで
水が落ちてくる。ここは、木の細い板で橋が架かっているがあと少し雨量が多いと
橋も飲み込まれそうな勢いだ。なんとか無事に通過して、小池新道登山口まで
降りてきた。ここまで来れば、後は、平坦な林道歩き、安全で帰れる。
途中、わさび平小屋で一休みして、さらに下る。この林道は、疲れた足には、
とても長く感じる。9:55 新穂高温泉登山口に帰ってきた。ここからさらに駐車場
まで下り 10:10 新穂高温泉駐車場に到着。本日は5時間で双六小屋から
戻ってきた。今回の山行は、天候は最悪、槍は一度も顔を出さず、でも雨の山行は
よい勉強になり、次回に活かせる事もたくさんあった。又たくさんの人達と声を
掛け合ったり、こんなたくさんのお花畑は、今まで見た事も無く、それだけでも
行った価値があり、よい思い出になりました。この行程を、ほぼ計画通り達成し、
自己満足の世界に浸っています。
アーふくらはぎが筋肉痛だ〜

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