笠ヶ岳・槍ヶ岳・穂高縦走
- GPS
- 54:30
- 距離
- 42.2km
- 登り
- 5,046m
- 下り
- 4,005m
コースタイム
新穂高温泉=笠新道分岐=杓子平=抜戸分岐=笠ヶ岳
8:30 9:20 12:15 13:10 14:00
7月31日:行動時間/9時間50分(南岳小屋)
笠ヶ岳=抜戸岳=秩父平=弓折岳=双六小屋 = 槍ヶ岳 = 南岳
5:30 6:15 7:00 8:00 9:00 12:40(45) 15:20
8月1日:行動時間/10時間(中の湯旅館)
南岳=北穂高岳= 奥穂高岳 =西穂高岳=西穂山荘=西穂口
5:00 7:15(15) 9:30 13:00(10) 14:20 15:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
当初は扇沢から裏銀座を歩く予定、
でも30日は朝から雨模様。
急遽予定変更してまだ行ったことのない笠ヶ岳から双六を経由、
西鎌尾根を辿り槍ヶ岳の頂上。
槍ヶ岳から北穂高・奥穂高で西穂高岳までとしました。
【今回踏んだ頂】
笠ヶ岳(2897m)
抜戸岳(2812m)
大ノマ岳(2662m)
弓折岳(2592m)
樅沢岳(2755m)
左俣岳(2674m)
槍ヶ岳(3180m)
大喰岳(3101m)
中岳(3084m)
南岳(3032m)
北穂高岳(3106m)
涸沢岳(3110m)
奥穂高岳(3190m)
間ノ岳(2907m)
西穂高岳(2908m)
【コースタイムと一言】
7月30日:行動時間/5時間30分(笠ヶ岳山荘)
新穂高温泉=笠新道分岐=杓子平=抜戸分岐=笠ヶ岳
8:30 9:20 12:15 13:10 14:00
☆初日は雨降りで調子が出ませんでした(´^`。)
笠新道は花畑が点在していています。
笠ヶ岳山頂から普段見慣れない山並みの姿を目に出来ました(^▽^)
7月31日:行動時間/9時間50分(南岳小屋)
笠ヶ岳=抜戸岳=秩父平=弓折岳=双六小屋 = 槍ヶ岳 = 南岳
5:30 6:15 7:00 8:00 9:00 12:40(45) 15:20
☆お天気が良くて終日富士山が見えました。
西鎌尾根は快適で静かな山歩きが楽しめます。
人が少ないお陰で悠然と歩く雷鳥の親子に出会えました(^_^)v
ただし、千丈乗越から槍ヶ岳への急登は応えます(´Å`)
8月1日:行動時間/10時間(中の湯旅館)
南岳=北穂高岳= 奥穂高岳 =西穂高岳=西穂山荘=西穂口
5:00 7:15(15) 9:30 13:00(10) 14:20 15:00
☆この縦走ルートは結構面白いです。
只単にピークに立てばOKの方々には向かないコースです(^^;)
まずは南岳小屋からすぐに急降下が始まります。
高度感のある岩稜がA沢のコルまで続きます。
飛騨泣きのナイフリッジを越えてひと登りで北穂高です。
奥穂高までも鎖場の連続、ただし鎖に頼りすぎないこと。
確実に足で立って、手でバランスを取ります。
奥穂高の山頂は360°の大パノラマが楽しめます(*○゚∀゚O)
西穂高に向かうには、
まずは馬の背のナイフリッジをバランスを取りながら下ります。
瓦礫の斜面に注意が必要です。
正面にジャンダルムが見えます。
これを信州側に巻きます。
天狗のコルで一休み、
天狗岩に向かう垂直の壁はちょこっと緊張します。
天狗岩から逆層のスラブ状斜面を慎重に下ると間天のコル。
浮き石の多い間ノ岳の山頂に立てば西穂高岳は目前。
西穂高岳山頂に人影が見えます。
しかし、ここからも結構時間が掛かります。
更にピークを4つ越えるとようやく西穂高岳の山頂です。
ここから先は一般登山道。
普通のハイカーに混じって下山です。
☆下山後は温泉へ。
予定より早く下山したので思い切って?温泉宿にお泊まりです。
安房峠の途中にある「中ノ湯旅館(http://www.mcci.or.jp/www/nakanoyu/arrange.htm)」。
ここの露天風呂からは奥穂高・前穂高・明神岳が見えます。
温泉だけもOKです。
上高地にお越しの際はお立ち寄り下さい(*^ー゜)v
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