槍・穂高連峰縦走 -瞼に浮かぶ!😃ジャンダルム🌞
- GPS
- 56:00
- 距離
- 35.8km
- 登り
- 3,205m
- 下り
- 3,211m
コースタイム
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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感想
前日、新宿駅発の夜行列車で松本駅へ。松本駅からバスで上高地に行きました。
🚌
1日目 槍ヶ岳
(上高地バスターミナル〜槍ヶ岳〜槍ヶ岳山荘) 上高地バスターミナル→河童橋→小梨平→明神館→徳沢→新村橋→横尾→槍見河原→一ノ俣→二ノ俣→槍沢ロッヂ→ババ平→槍沢大曲り→槍沢・天狗原分岐→坊主岩屋下→播隆窟→槍ヶ岳山荘→槍ヶ岳→槍ヶ岳山荘)
槍沢は紅葉真っ盛りでした。見頃で美しかったです。槍沢ロッジから大曲あたりの紅葉が素晴らしかったです。紅葉! 🍁🍁
この間の、ババ平あたりで猿の群れが登山道を横断してゆくのに遭遇しました。ボス猿らしいのが、群れが渡り終えるまで、威嚇していましたので、刺激しないように静かにして、道を譲りました。群れがすべて通り過ぎて、遠くに行ってから、登山を再開しました。猿の群れ 🐒🐒 🐒
槍ヶ岳山頂では、初めてブロッケン現象を見ました。光の輪の中に、人の姿が映し出されるさまは、別名「弥陀の来光」と呼ばれていることに、納得がゆきました。感動しました。ブロッケン!🌈
山頂には、陽が沈むまでいました。夕焼けに染まってゆく空の色や、穂高連峰の姿が、素晴らしい夕日でした。 感動!😊 🌙
2日目 大キレット 🌄
(槍ヶ岳山荘〜大キレット〜穂高岳山荘) 槍ヶ岳山荘→飛騨乗越→大喰岳→中岳→天狗原分岐→南岳→南岳小屋→長谷川ピーク→北穂高小屋→北穂高岳北峰→涸沢岳→穂高岳山荘)
南岳から見た、大キレットの落ち込みには、緊張しました。
慎重に梯子を下りてゆきました。梯子や鎖場を気を抜かずに慎重に通過しました。
北穂高小屋でしばらく休憩しました。北穂高小屋から見た、北穂高小屋から槍ヶ岳へと続く稜線が、素晴らしかったです。
涸沢岳直下の岩場も、かなり手ごわいところでした。慎重に通過しました。穂高岳山荘に到着したときは、ほっと安堵しました。😀
3日目 ジャンダルム 🌄
(穂高岳山荘〜ジャンダルム〜上高地バスターミナル) 穂高岳山荘→奥穂高岳→馬の背→ロバの耳→ジャンダルム→天狗のコル→天狗岩→逆層スラブ→間ノ岳→赤岩岳→P1→西穂高岳→チャンピオンピーク4峰→ピラミッドピーク→西穂独標→西穂丸山→西穂山荘→焼岳・上高地分岐→宝水→西穂高岳登山口→田代橋→ウェストン碑→上高地アルプス山荘→上高地バスターミナル)
奥穂高岳から見るジャンダルムの姿は、実に不思議な奇岩でした。それが、だんだん近づくにつれ、強く印象に残りました。ワ−イ!😃
奥穂高岳から下ってゆく、馬の背が最大の難所でした。両側に切れ落ちた谷、馬の背中のような岩場を跨ぐような感じで、滑らないように慎重に下ってゆきました。
鎖の連続でしたが、逆スラブの岩場も、緊張しました。滑らないように慎重に行きました。
西穂高岳の山頂でしばらく休憩しました。山頂は狭い岩場で、足元は、断崖でした。途中で合流した2名の単独行登山者に勇気づけられました。有難うございました。バンザ−イ!🙌
西穂山荘から上高地バスタ−ミナルまでは、結構急で長い下りでした。緊張から解き放たれたためか、ずいぶん長く感じられました。ロ−プウェイで新穂高温泉に下山した方が、よかったかもしれません。
⛰⛰⛰🌄⛰⛰🌄
ダイナミックな岩場と緊張感の連続、そして素晴らしい眺望は、歩いた者しか味わえないものでした。やりとげた充実感とともに、深く思い出に残る山旅となりました。 😀😀😀
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