雨の裏銀座 三俣蓮華岳で待望の晴れ

2022年08月22日(月) 〜 2022年08月25日(木)

• GPS: 37:26
• 距離: 41.9km
• 登り: 3,418m
• 下り: 3,581m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:36
• 合計: 9:16

5:48 高瀬ダム濁沢登山口
6:02 6:02 高瀬ダム テント場
6:24 6:37 ブナ立尾根取付
7:27 7:35 権太落し
10:07 10:13 三角点
12:05 12:18 烏帽子小屋
12:43 12:54 前烏帽子岳
13:02 13:16 烏帽子岳山頂分岐
13:36 14:05 烏帽子岳
14:21 14:22 烏帽子岳山頂分岐
14:38 14:39 前烏帽子岳
15:04 烏帽子小屋

2日目

• 山行: 9:25
• 休憩: 0:37
• 合計: 10:02

6:19 烏帽子小屋
6:28 6:28 烏帽子ひょうたん池
10:22 10:32 野口五郎小屋
10:52 11:00 野口五郎岳
11:40 11:41 真砂岳
11:47 11:48 真砂岳分岐
13:33 13:39 東沢乗越
14:52 14:53 水晶小屋
15:31 15:41 水晶岳
16:21 水晶小屋

3日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:44

5:49 水晶小屋
6:26 6:26 ワリモ北分岐
6:53 6:56 ワリモ岳
7:40 7:49 鷲羽岳
9:02 9:15 三俣山荘
10:25 10:31 三俣峠
10:48 11:17 三俣蓮華岳
11:48 11:48 丸山
12:25 12:30 中道分岐
13:01 13:05 双六岳
14:00 14:00 双六岳中道分岐
14:08 14:13 双六岳巻道分岐
14:33 双六小屋

4日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:30

5:54 双六小屋
5:58 5:58 双六池
6:43 6:43 くろゆりベンチ
7:00 7:06 花見平
7:22 7:29 弓折乗越
8:18 8:25 鏡平山荘
8:26 8:26 鏡池
9:15 9:29 シシウドヶ原
9:57 10:03 イタドリが原
10:24 10:25 チボ岩
10:46 10:48 秩父沢出合
11:49 11:49 小池新道入口
12:13 12:53 わさび平小屋
13:09 13:10 笠新道登山口
13:24 13:24 中崎橋
13:42 13:42 お助け風穴
14:04 14:09 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:16 14:17 新穂高温泉駅
14:22 14:22 新穂高登山指導センター
14:24 ゴール地点

天候

曇り雨で、時々陽が射す。

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

自家用車で七倉山荘に前泊。車は回送サービスを利用して新穂高温泉へ。
宿から高瀬ダムまでタクシー。

コース状況／危険箇所等

ブナ立て尾根は長い急登。

写真

8/21 13:11

21日、大町山岳博物館を見学してから七倉荘へ。

8/22 5:45

22日、高瀬ダムまでタクシー。
堰堤からスタート。

8/22 5:56

トンネルを抜けると吊橋。

8/22 6:17

ブナ縦尾根登山口には12番の表示。烏帽子小屋が0番目です。

8/22 7:22

花の少ない登山道で見かけたソバナ。

8/22 7:29

アサギマダラ発見。

8/22 7:32

大汗かいて9番の「ごんだ落し」。

8/22 10:06

三角点。
ここからは傾斜が緩み、登りも終盤。

8/22 11:39

1番到着。
長い急登も残りわずか。

8/22 11:57

烏帽子小屋の近くにお花畑。
オトギリソウ。

8/22 11:57

ミヤマリンドウ。

8/22 11:58

チングルマ。

8/22 11:59

ウメバチソウ。

8/22 12:17

烏帽子小屋到着。
ザックを置いて、烏帽子岳へ…。

8/22 12:42

サメに似た花崗岩の間を登る。

8/22 12:57

鋭く立つ烏帽子岳。

8/22 13:37

山頂直前は岩場の登り。

8/22 13:51

山頂標識。

8/22 17:30

小屋近くから見た翌日の縦走路。

8/23 6:50

23日は雨具を着てスタート。

8/23 7:02

三ッ岳に近づくと天候が回復。

8/23 7:29

振り返ると昨日登った烏帽子岳が見えた。

8/23 7:56

岩の上にホシガラス。

8/23 8:00

眼下に高瀬ダム。

8/23 8:21

足元にはミヤマコゴメグサ。

8/23 10:22

野口五郎小屋で休憩。

8/23 10:40

天候が悪化し、ゴーロの道に苦戦。

8/23 10:54

野口五郎岳は雨。

8/23 11:50

真砂岳を下る。

8/23 12:02

今日は何度もライチョウを目撃。

8/23 12:24

薄日が射して白い虹。

8/23 12:39

このルートは岩場も多い。

8/23 13:34

東沢乗越。
水晶小屋まで残り僅かですが急登。

8/23 16:19

今夜の宿、水晶小屋。

8/23 15:13

水晶小屋にザックを預けて水晶岳へ。

8/23 15:16

霧の水晶岳

8/23 15:33

山頂のジジ。

8/24 6:28

24日も雨。

8/24 6:53

ワリモ岳通過。

8/24 7:38

鷲羽山頂。

8/24 9:01

三俣小屋で休憩。
天候は回復ぎみ。

8/24 9:19

三俣蓮華岳は雲の中。

8/24 10:10

振り返ると鷲羽岳が半分見えるぞ。

8/24 10:17

三俣蓮華岳は山頂まで見えた。

8/24 10:32

登る途中から青空に。

8/24 11:19

山頂到着。

山頂からのパノラマ。

8/24 10:48

鷲羽岳や水晶岳がクッキリ。

8/24 12:00

双六岳も良く見える。

8/24 12:17

双六岳は緩やかに登る。

8/24 13:01

双六山頂

8/24 13:04

山頂にはトウヤクリンドウが沢山。

8/24 13:59

チングルマも多い。

8/24 13:19

槍ケ岳は見えず。

8/24 14:30

双六小屋。

8/24 17:04

夕食は豪華な天ぷら。

8/25 6:49

25日も朝から雨。

8/25 7:18

今日もライチョウ。

8/25 8:23

鏡平山荘付近ではドシャ降り。

8/25 8:27

くもった鏡池。

8/25 10:44

秩父沢出合。

8/25 11:50

小池新道登山口。
手前の黒い物体は熊の糞。

8/25 12:14

わさび平小屋。
ラーメンを頂き、長い林道を歩きて下山しました。

撮影機器：

D5500 ニコン

Galaxy A22 5G SC-56B docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Cabernet1950

　憧れていた裏銀座ルート。天候に恵まれず霧の中の縦走でしたが、時々霧が晴れるとハイマツの緑と風化した花崗岩の美しい山並みが姿を現してくれました。中でも三俣蓮華の山頂に登り着いた折には、ほんの僅かな時間でしたが雲が晴れ黒部五郎から薬師、水晶、鷲羽、双六まで見渡せました。
　残念ながら槍ケ岳は一度も見ることはできませんでしたが、長年の夢が叶い満足感でいっぱいです。