水晶岳
- GPS
- 38:13
- 距離
- 43.4km
- 登り
- 3,551m
- 下り
- 3,705m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:47
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:13
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:09
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:43
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:54
天候 | 2日目の10時半ころから風雨、特に12時ころは吹き飛ばされそう。以外は、ほぼ晴れ。特に3日目以降は、ほぼ快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
未整備で危険、迷いやすい、そういうところは無し。 |
写真
感想
10年くらい前から「先輩方を水晶岳にお連れしたい」との希望、ようやくかないました。
昨年も同様で、新穂高から三俣山荘経由、鷲羽岳を越えてワリモ北乗越まで来ました。しかし悪天候で遅くなり、高天原温泉(予約済み)の入浴か、水晶岳かの選択となり、登頂を断念して岩苔小谷を下りました。
今年は、リーダーが万全を期して、過剰とも言える尺取り虫・牛歩計画となりました。
信濃大町駅前のビジネスホテルホテルに前泊、初日はブナタテ尾根をあえぎ登って烏帽子小屋泊。
2日目は、コースタイム3時間ほどの野口五郎小屋泊、3日目も水晶小屋泊、そして水晶岳往復。
4日目は、ワリモ岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳と、ピークを踏んで双六小屋泊。5日目、鏡平経由で新穂高に下山。
新穂高・中崎山荘で入浴後、松本で反省会、夜のあずさで帰京。
パーティの最高齢76才、次が75才、そして74才、私が69才、リーダー68才、いちばん若くて67才。スピードが出ないのは当たり前、各人・各所に不具合があり、無事に完了できるかが、第一でした。
登山2日目、烏帽子小屋から烏帽子岳往復後、野口五郎小屋へと向かいました。10月ころからの降雨が予想されていました。
ほぼ予定通り小雨から強風となり、お昼前には烈風の状況となりました。身体をかがめての移動も危険、耐風姿勢で瞬間の強風が過ぎるのを待つ、こんな場面もありました。
野口五郎小屋手前、500メートルから100メートル刻みで小屋までの表示があります。このあたり、風がもっとも強く、100メートル歩くのに5分以上要する有様でした。
あまりにも短いと思えたこの日の行程、おかげでちょうど良い、これ以上の前進は不可能でした。
これ以外、大きなトラブルもなく、楽しい登山でした。烏帽子岳近くで、200メートルくらいのところ、さらにその他2ヶ所でツキノワグマを確認することができました。何十回も北アルプスに通ってますが、初めてのことでした。
泊めていただいた各山小屋、それぞれサービス良く、若者の登山者達もマナー良好。楽しい5日間でした。
風呂?大町のビジネスホテルが最後です。歯磨き、山中では歯磨き粉NG。皆さん歯ブラシだけで磨いています。私は面倒なので、歯磨き無し。着替え?帰りの着替えは用意してありますが、山中では、同じ靴下、同じパンツ、シャツです。これらを着替えたときの気分最高です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する