折立から新穂高へ(薬師、黒部五郎、鷲羽、三俣蓮華、双六)
- GPS
- 35:58
- 距離
- 57.8km
- 登り
- 4,218m
- 下り
- 4,497m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:13
- 山行
- 10:48
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 11:44
- 山行
- 11:21
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 13:12
- 山行
- 1:01
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 1:04
天候 | (ほぼ毎日)朝:快晴ー昼:曇、雨(雷)ー夕夜:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰:新穂高〜平湯(路線バス)、平湯〜新宿(高速バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体通して危険なところはありません。 |
その他周辺情報 | 下山後は路線バスで平湯に移動して、平湯の森で温泉と食事 |
写真
装備
個人装備 |
テント
マクラ
シュラフ
マット
雨具
予備メガネ
ソフトシェル
傘
雨用の着替え
お風呂セット
バーナー
チタンマグ
スープデリ×6
コーヒー×6
尾西のごはん×8
行動食(おやつ)
パック酒×2
トイレットペーパー
汗拭きシート
モバイルバッテリー×2
ヘッデン
乾電池
テーピング
バファリン
ガーゼ
絆創膏
リップ
オロナイン
パラコード
ナイフ
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感想
半年前から計画していた北アルプス縦走に職場の先輩と行ってきました。
途中、少しだけ雷雨にあたるもほぼ好天でほんとに行って良かった!
初日、折立から太郎平小屋、薬師峠までは軽快でしたがテント張って薬師に向かうとなぜか足が重くなり、少々泣き言を言いつつもなんとか登頂!山頂で鐘をならすと同時にゴロゴロいう雷様にはビビりましたが、初日から100名山に来たという満足感で満たされました。
翌日は早朝に起きて満点の星空にテンション上がりすぎて少しおかしくなりつつも、結露でびっしょりのテントを撤収して黒部五郎へ。向かう稜線は好天もあり素晴らしい景色が続き思い返しても心が躍ります。途中出会った奈良3人組とタンクトップ姉さまとはこの後抜きつ抜かれつ何度も遭遇することに。
黒部五郎へ到着時にはガスも上がってきてましたが、時折晴れて黒部五郎小屋まで見渡せ「お、小屋までもうちょいだな」とか思ってたけども、実際カールを下っていくと想像以上に体力消耗し、かつ距離もあり地味にきつかった。。。小屋で相席させていただいたご夫婦は、明朝に出発してワサビ平を予約していると聞いたので再開を約束して出発したところ、樹林帯を抜けるころに雷雨となりしばらく屈んでやり過ごすことに。ようやく雷がおさまり三俣の巻道でであった老夫婦は「昨日はあっちの五郎さんで今日はこっちの五郎さんに行く。お天道様もゴロゴロいっとるしなー」と。いつか自分もそんなセリフを言ってみたい!
三日目は夜明け前に出発して鷲羽山頂へ。山頂であった先行の先輩は、このあと読売新道を下って奥黒部ヒュッテに向かうそうで自分はまだまだと再認識。テン場に戻って三俣蓮華から双六へ向かいタンクトップ姉さんや奈良三人組とも無事再開。そして双六小屋で昼食とってからのワサビ平までがきつかった・・・
3日目で体力の消耗もあるし、日差しの強さ、そしてなにより歩いても歩いても終わらない小池新道がつらかった。。。ワサビ平に到着するなり、テントも張らずにトマトと生ビールを頂いてしまいました。
今回の黒部五郎は「また来たい!」と思うすばらしい山とコースなのに、平日ということもありますが全体通して人もそれほど多くなく、なんでだろ?と思ったけど日帰りor1泊では厳しいからですかねぇ。写真も撮りすぎてレコ作るときに写真選ぶだけでも1時間以上かかりました・・・
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