ほぼ裏銀座縦走路を行く(IN高瀬ダム・OUT新穂高):烏帽子岳・野口五郎岳・鷲羽岳
- GPS
- 21:54
- 距離
- 38.9km
- 登り
- 3,148m
- 下り
- 3,321m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:31
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:27
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:42
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
JR:新宿09:10(あずさ)→松本→信濃大町駅 バス:信濃大町駅14:10→七倉山荘前14:55 ※今年から運行された「裏銀座登山バス」を利用。運行日には注意。 https://uraginzabus.com/ 【復路】 バス:新穂高11:55→平湯12:28/12:55→松本14:23 ※平湯で乗換 JR:松本→新宿 |
その他周辺情報 | ・七倉山荘 https://webmarunaka.com/nanakura/ |
写真
感想
2023年夏休み後半は台風の影響もあり、急遽”ほぼ”裏銀座縦走プランとなった。
一緒に行く予定だった夫は、夏休み前半の立山で転倒した際に腰を捻ったというので、大事を取って家でお留守番。
最近久しく一人で歩くことがなかったので…いつになく緊張して出発した。
春先に足を痛めたこともあり、今シーズンは未だテント泊縦走をしていない。いきなり3日間テント背負っての縦走は厳しいと判断し小屋泊とした。小屋が全て手配できたのはラッキーだった。
今回初めて泊まった烏帽子小屋。こじんまりした小屋だったが、手入れが非常に行き届いており綺麗で過ごし易かった。何と言っても素晴らしかったのが急登で有名な「ブナ立尾根」。暑くて登るのは大変だったが、整備されていて非常に登り易かった。合戦尾根を彷彿とさせるような、手入れの行き届いた良い道だった。
今度は季節を変えて登ってみたい。そうそう、今夏から「裏銀座登山バス」が開通した。公共交通組には、助かる足である。来年以降も継続運行してくれることを祈るのみ。
しかし3日間通して言えることは、暑かった。正午近くなると、陽射しが射すようだった。
そして烏帽子小屋・野口五郎小屋・三俣山荘・双六小屋はどこも水不足状態。水場が近くにある三俣・双六小屋共に取水制限をしていたのには驚いた。
下界も異常ともいえるような暑さが続いており…その影響は山の中にもでてきているのかな?と感じずにはいられなかった。
とはいえ、3日目朝の見上げた空は、秋を感じさせた。
まぁ山の朝晩は肌寒くもあり、確かに季節が移ろっていることを感じさせた。
次回はもう秋に染まった北アルプスを見れるかもしれない。
その時は、天気に振り回されない事を祈るのみである。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する