北アルプス 裏銀座テント泊縦走

2023年09月10日(日) 〜 2023年09月14日(木)

• GPS: 33:13
• 距離: 48.4km
• 登り: 4,351m
• 下り: 4,525m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:58
• 合計: 7:04

5:50 高瀬ダム濁沢登山口
6:02 6:02 高瀬ダム テント場
6:16 6:22 ブナ立尾根取付
6:55 6:55 権太落し
8:31 8:32 三角点
9:50 11:16 烏帽子小屋
11:31 11:32 前烏帽子岳
11:39 11:39 烏帽子岳山頂分岐
11:53 12:20 烏帽子岳
12:31 12:32 烏帽子岳山頂分岐
12:42 12:43 前烏帽子岳
12:55 12:55 烏帽子小屋
12:57 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 8:57
• 休憩: 1:16
• 合計: 10:13

12:57 烏帽子ひょうたん池
6:45 6:51 野口五郎小屋
7:06 7:16 野口五郎岳
7:46 7:46 真砂岳
7:50 7:51 真砂岳分岐
9:12 9:12 東沢乗越
10:06 10:07 水晶小屋
10:40 10:57 水晶岳
11:24 12:00 水晶小屋
12:31 12:31 ワリモ北分岐
12:50 12:50 ワリモ岳
13:25 13:34 鷲羽岳
14:32 三俣山荘

3日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:26

14:32 三俣山荘
8:01 8:07 黒部川水源地標
8:39 8:39 三俣山荘
11:01 11:01 三俣峠
11:17 11:21 三俣蓮華岳
11:52 11:52 丸山
12:14 12:15 中道分岐
12:38 12:57 双六岳
13:38 13:39 双六岳中道分岐
13:42 13:43 双六岳巻道分岐
13:59 双六小屋

4日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:56
• 合計: 7:17

13:59 双六小屋
5:42 5:42 樅沢岳
6:19 6:19 硫黄乗越
7:00 7:00 左俣乗越
8:26 8:27 千丈乗越
9:32 11:03 槍ヶ岳山荘
11:19 11:43 槍ヶ岳
11:58 槍ヶ岳山荘

5日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:38
• 合計: 6:50

11:58 槍ヶ岳山荘
5:18 5:40 槍ヶ岳
5:50 6:39 槍ヶ岳山荘
6:45 6:50 飛騨乗越
7:28 7:29 飛騨沢千丈乗越分岐
8:32 8:49 槍平小屋
9:22 9:23 藤木レリーフ
9:27 9:27 滝谷避難小屋
10:39 10:39 白出沢出合
11:11 11:15 穂高平小屋
11:41 11:41 小鍋谷ゲート
11:53 11:53 新穂高温泉駅
11:56 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

登山口のたかせか

写真

9/10 5:25

七倉山荘から高瀬ダムへは、集合タクシーを利用。
一人600円

9/10 5:51

登山口へ向かう吊り橋
確かタクシーの運転手は160mだと言っていたがと。

9/10 6:08

さあ、ブナ立尾根の始まりです

9/10 6:41

結構登ったと思ったのに、これ。
まだまだ先は長いです。

9/10 9:22

きつい登りのブナ立尾根を登っていると、こういう気色でまた元気になれます

9/10 11:39

テント設営して、身軽になって烏帽子岳を目指す。

9/10 12:13

烏帽子岳山頂。
残念ながらガスガス

9/10 16:50

テント場はガラガラでした。
日曜日でしたからね。

9/11 4:54

4:15amに烏帽子山荘テント場を出発し、まずは野口五郎岳を目指します。
もうすぐ日の出、

9/11 5:12

見事です。

9/11 5:34

野口五郎岳、焼けてます。
そして遠くに槍ヶ岳

9/11 7:02

野口五郎岳登頂。
こちらも残念ながらガスガス

9/11 8:01

と思っていたら、ガスが一瞬晴れて、槍ヶ岳

9/11 8:37

野口五郎岳から、水晶岳まではこんなガレ場が続きます

9/11 8:37

一度マークを見失って途方に暮れました。

9/11 8:41

まだまだ続きます

9/11 9:08

東沢乗越

9/11 9:08

水晶岳までの見事な稜線

9/11 9:56

水晶小屋まできました。
ここでザックをデポして、軽装で水晶岳を目指します。

9/11 10:04

水晶岳へ向かう稜線

9/11 10:23

山頂はもうすぐ

9/11 10:54

水晶岳山頂

9/11 11:31

水晶小屋でカップラーメン食べてしばし休憩。

9/11 13:19

水晶小屋を出て、ワリモ岳を経由して鷲羽岳登頂

9/11 13:35

鷲羽池と、奥には槍ヶ岳

9/11 13:40

遠くに三俣山荘が見えます。
長い一日がもうすぐ終わる

9/11 14:06

鷲羽岳から下山途中で、雷鳥さんにも出会えました

9/11 16:53

三俣山荘では、テント泊登山者夕食や朝食が利用できます。
名物？のジビエシチュー

9/12 5:20

三俣山荘からの朝焼け

9/12 5:31

三俣山荘の朝食。
ジビエソーセージです

9/12 5:54

朝食後、外へ出ると綺麗な虹が。
しかも、二重です

9/12 7:53

当初、3日目は三俣小屋テント場に連泊して、雲の平にピストンする計画でしたが、2日目の疲れを考えて計画変更。
黒部川水源まで、散歩がてらピストンし、三俣山荘の喫茶でまったりした後、双六小屋まで進む事にしました。

9/12 9:31

黒部源流域までの散歩？後に、
三俣山荘の喫茶で、ケーキセット。
コーヒー、サイフォンで淹れていただきました。

9/12 12:32

三俣蓮華岳登頂後、双六岳にも登りました。

9/12 13:18

天空の滑走路の先の槍ヶ岳はガスの中

9/12 14:31

双六小屋テント場に到着し、テント設営

9/12 16:01

双六小屋

9/13 5:07

日の出前のブルーアワー

9/13 5:27

双六小屋を5時前に出発し、槍ヶ岳へ向かう。
圧巻の雲海

9/13 5:32

こちらも。

9/13 5:46

日の出です

9/13 11:20

テント設営後、軽装で槍の穂先に。
ガスガスで、視界はゼロでした。

9/13 11:56

ガスガスと分かっていながら、穂先に登ったのは、登頂後にこれを食べたかったから。
そしてビール🍺

9/13 22:51

9/13 22:52

9/14 5:24

翌朝、日の出前に再度槍の穂先に登頂。
眺望も文句なしです！

9/14 5:28

朝焼け

9/14 5:51

テント場C、テントは少し張りづらかったですが、
ロケーション最高です。

9/14 8:13

途中にこんなとうぼくが。
潜るのが大変でした

9/14 8:25

槍平小屋のテント場

9/14 8:47

槍平小屋

9/14 8:47

穂高連峰、ジャンダルム存在感あります

9/14 10:46

こんな林道がこのあとずっと続きます。
一度、ショートカットに誘導されましたか。

9/14 13:00

無事下山しました
テント泊4泊5日の縦走を無事終えて、ホッとしています。

撮影機器：

α7C ILCE-7C ボディ SONY

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ニニハリー

2年前に槍ヶ岳に初登頂した際に、西鎌尾根の稜線を見て、いつかあの稜線から再度槍ヶ岳を目指したいと思っていました。
テント泊での裏銀座縦走は、体力的に持つのか？と不安もありましたが、7月から8月の山行が自信になり、今回思い切ってソロでトライしてみました。
天候にも恵まれ、最高の景色を堪能して縦走を終える事が出来ました。
今回の縦走が成功した一番のポイントは3日目。
ガイド本とかには、三俣山荘から一気に槍ヶ岳山荘へ向かうルートとかが紹介されてますが、双六小屋に泊まり、翌日早い時間に槍ヶ岳山荘のテント場の良い場所を確保できた事です。

コメント

keysaku

槍ヶ岳のテントサイトEに張っていた者です。西鎌尾根と新穂高への下山中はお世話になりました。ご無事に下山されましたようで何よりです。一番の核心部は穂高平の林道ショートカットだったような・・・

ニニハリー

見つけて頂き、ありがとうございます。
また、コメント頂いたのに、気づかず大変失礼致しました。
西鎌尾根と、新穂高温泉までの下山では、こちらこそ、大変お世話になりました。

確かに、平坦な林道歩きになり、すっかり油断していた状況であのショートカットはこたえましたね。確か、槍平小屋のHPではあのショートカットの利用を控えるような案内が出ていたのですが、我々は自動的に誘導されましたよね！

とはいえ、素晴らしい山行でした。
またどこかの山で、お会いできれば幸いです。
山レコでもフォローさせていただきました。
引き続き、よろしくお願いします🙇‍♀️