裏銀座縦走(烏帽子岳~野口五郎岳~水晶岳~雲ノ平~黒部五郎岳~鷲羽岳~三俣蓮華岳~双六岳~新穂高)

2023年09月29日(金) 〜 2023年10月03日(火)

• GPS: 36:04
• 距離: 61.5km
• 登り: 4,659m
• 下り: 4,827m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 2:40
• 合計: 8:09

8:49 高瀬ダム濁沢登山口
8:56 8:56 高瀬ダム テント場
9:08 9:12 ブナ立尾根取付
9:44 9:44 権太落し
11:17 11:23 三角点
12:29 14:13 烏帽子小屋
14:36 14:37 前烏帽子岳
14:51 14:51 烏帽子岳山頂分岐
15:22 15:56 烏帽子岳
16:16 16:23 烏帽子岳山頂分岐
16:44 16:48 前烏帽子岳
16:59 烏帽子小屋

2日目

• 山行: 9:05
• 休憩: 2:45
• 合計: 11:50

16:59 烏帽子小屋
5:30 5:31 烏帽子ひょうたん池
8:08 8:14 野口五郎小屋
8:26 8:31 野口五郎岳
9:01 9:01 真砂岳
10:00 10:00 東沢乗越
11:04 11:18 水晶小屋
11:59 12:00 水晶岳
12:21 12:39 水晶小屋
13:03 13:04 ワリモ北分岐
13:09 13:10 岩苔乗越
13:49 13:54 祖父岳
14:06 14:12 祖父岳分岐
14:50 16:24 雲ノ平テント場
16:40 16:53 雲ノ平山荘
17:07 雲ノ平テント場

3日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:57

17:07 雲ノ平テント場
11:30 11:31 祖父岳分岐
13:00 13:00 黒部川水源地標
13:28 13:28 三俣山荘
14:30 14:31 三俣蓮華岳巻道分岐
15:20 黒部五郎小舎

4日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:42
• 合計: 6:45

15:20 黒部五郎小舎
7:06 7:07 黒部五郎の肩
7:32 8:05 黒部五郎岳
8:12 8:13 黒部五郎の肩
9:17 10:26 黒部五郎小舎
11:27 11:28 三俣蓮華岳巻道分岐
12:17 宿泊地

5日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:34

5:42 宿泊地
6:16 6:18 三俣峠
6:33 6:36 三俣蓮華岳
6:56 6:56 丸山
7:15 7:15 中道分岐
7:53 7:53 双六岳
8:19 8:20 双六岳中道分岐
8:22 8:22 双六岳巻道分岐
8:42 8:48 双六小屋
8:51 8:51 双六池
9:18 9:18 くろゆりベンチ
9:31 9:31 花見平
9:41 9:42 弓折乗越
10:08 10:28 鏡平山荘
10:29 10:30 鏡池
10:56 10:56 シシウドヶ原
11:09 11:09 イタドリが原
11:18 11:19 チボ岩
11:27 11:28 秩父沢出合
11:52 11:53 小池新道入口
12:07 12:22 わさび平小屋
12:32 12:33 笠新道登山口
12:41 12:42 中崎橋
12:53 12:53 お助け風穴
13:07 13:11 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:21 13:21 中崎山荘 奥飛騨の湯
13:24 ゴール地点

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き:
神戸〜松本駅(夜行バス)
松本駅〜信濃大町(電車)
信濃大町〜七倉山荘(裏銀座登山バス)
七倉山荘〜高瀬ダム(乗合タクシー)

帰り:
新穂高ロープウェイ前バス停〜高山バスターミナル(バス)
高山バスターミナル〜大阪(高速バス)
大阪〜神戸(電車)

コース状況／危険箇所等

特に問題無し

その他周辺情報

奥飛騨の湯「中崎山荘」(新穂高センターから徒歩1分):
日帰り温泉(900円)
食事可能(ラストオーダーは14:30)
ラーメン、蕎麦、パスタ、カレー、朴葉味噌定食、飛騨牛定食など)

写真

9/29 7:05

信濃大町駅から裏銀座登山バスで七倉山荘へ(1500円)。定期運行で予約は要りませんでした。

9/29 8:59

乗合タクシーで高瀬ダムまで行き、そこから登山口へ(タクシーは1台2500円で4人でシェアしました。私は事前に予約しましたが、予約無しで飛び入りされた方もいました。4人乗りだったので、その方は運良く乗れてラッキーでした)

9/29 14:19

紅葉がきれい

9/29 14:44

200名山の烏帽子岳

9/29 15:24

烏帽子岳(2628m)に登頂🙌

9/29 15:30

山頂は1人立てる！？だけのスペース！

9/29 15:56

山頂までは鎖場もあり

9/29 16:06

奇岩石のような所を通ります。カルスト地形でしょうか。

9/29 16:46

山頂からは立山、剱岳も見える！

9/30 5:29

朝焼けと烏帽子小屋のテン場

9/30 5:46

高瀬ダムと朝日

9/30 8:12

野口五郎小屋。既にクローズしてました。

9/30 8:27

強風の中、野口五郎岳(2924m)に登頂🙌

9/30 8:54

野口五郎岳側から見る、紅葉に染まる水晶岳と読売新道

9/30 9:06

とってもカラフル

9/30 9:22

裏銀座は槍を左手に見ながら歩く。全てが絶景！

9/30 10:27

水晶小屋までの険しい道

9/30 11:57

みんな頑張る！

9/30 11:55

水晶岳(2986m)登頂！🙌

9/30 13:52

祖父岳(2825m)登頂！🙌

9/30 14:16

祖父岳を降りて雲ノ平へ

10/1 10:28

水不足が深刻です。小屋で200円(500ml)で購入できました。

10/1 11:05

紅葉に混ざって可愛いお花も咲いてる

10/1 11:10

雲ノ平、出発の頃にようやく青空が。また次回に期待しよう

10/1 11:23

雲ノ平から黒部五郎小屋へ向かう道

10/1 12:01

チングルマの紅葉がきれい

10/1 12:57

祖父岳の紅葉もきれい

10/1 13:05

わ〜い🙌

10/1 16:37

黒部五郎小舎

10/2 6:02

黒部五郎岳のカールから見たモルゲンロート

10/2 6:21

カールの底から見上げる🌕

10/2 7:17

黒部五郎岳(2840m)登頂🙌

10/2 7:27

山頂から見る立山

10/2 7:31

薬師岳も！

10/2 9:22

黒部五郎小舎も十分秘境感ある。左に薬師岳！

10/2 11:16

三俣蓮華岳に向かう道

10/2 19:38

三俣山荘のテン場。鷲羽岳の目の前にテント張る🙌

10/2 13:57

おしゃれな山荘でランチ

10/2 14:17

山を眺めながらスイーツも🍰

10/2 14:24

槍穂を眺めながらの食事は格別！！

10/2 17:30

夕陽に染まる鷲羽岳

10/2 17:32

テン場はいっぱいいっぱい

10/2 17:36

槍穂も夕陽色にほんのり染まる

10/2 17:42

ジビエ(鹿肉)のシチューのディナーを小屋で頂く。テント泊の人も頂けます。2800円でした。増えすぎた鹿を駆除したものが昔は廃棄されていたそうですが、有効利用するために山荘でジビエ料理を提供始めたそうです。一流レストランで出てもおかしくない様な本格的なお味でした。

10/2 19:11

鷲羽岳と星空

10/3 6:32

三俣蓮華岳(2841m)に登頂🙌

10/3 6:37

山頂には三県(長野、岐阜、富山) の県境がある

10/3 7:39

双六岳(2860m)登頂🙌

10/3 7:40

👍

10/3 7:54

双六岳の山頂

10/3 8:05

双六大地。なんかいい感じ

10/3 8:07

双六大地から眼前に広がる槍穂の稜線😍

10/3 9:21

双六岳から鏡平までの道

10/3 9:46

ずっと槍穂見ながら歩いてく幸せ過ぎる道。右下に鏡平山荘

10/3 10:09

鏡平山荘に物資を運ぶヘリが来てた

10/3 10:31

最後の槍穂の絶景。

10/3 11:56

秋の景色

10/3 12:09

わさび平小屋で冷えたバナナとキュウリを食べた。久し振りにフレッシュなものが食べられて嬉しい😆

10/3 12:10

わさび平小屋、登山後にのんびりステイするのも良さそう

10/3 13:31

奥飛騨の湯「中崎山荘」で下山後は温泉とランチ。良いお湯でした！

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Kazuyo

1日目: 高瀬ダム〜烏帽子岳
北アルプスの三大急登のうちの一つであるブナ立尾根は、延々と登り続けるので根気と体力が要りますが、難しいところは無いと思うのでマイペースで行くと良いと思います。烏帽子小屋から烏帽子岳まではとてもきれいな道で、山頂の景色も最高です！

2日目:烏帽子小屋〜野口五郎岳〜水晶岳〜祖父岳〜雲ノ平
約18k mの距離と3座+を歩く長い一日でした。野口五郎岳から水晶小屋までの道、特に小屋直前の登りが一番疲れました。小屋で食べたいなり寿司と温かいお茶に癒されました。

3日目:雲ノ平〜黒部五郎小舎
午前中10時頃まで雨が降っていたのでテントでゆっくりしました。その後黒部五郎小舎へ。雲ノ平山荘で美味しいものを食べてゆったりヨガタイムをとるのは諦め、全部三俣山荘に持ち越すことに。

4日目: 黒部五郎小舎〜黒部五郎岳(ピストン)〜三俣山荘
朝黒部五郎岳に登頂してから三俣山荘へ。朝の黒部五郎岳は360度のパノラマが素晴らしく、山頂で1時間も過ごしてしまいました。12時過ぎに三俣山荘に到着し、鷲羽岳には登らずに山荘周辺を満喫しました。グルメに走ってしまった😆！

5日目:三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜新穂高
氷点下の凍える中、5:40にテント場を出発し、2座登頂して新穂高へ下山。見事な秋晴れで最後まで絶景を満喫しました。

KazuyoのYoutubeチャンネル
山とヨーガとナチュラルライフ
https://www.youtube.com/channel/UCeMCuCKvWqy9cUJvbSizI1Q/videos