ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 721028
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳北鎌尾根から初登頂&ソロでのチャレンジ! 紅葉の表銀座も(^^♪ 

2015年09月19日(土) 〜 2015年09月21日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
40.7km
登り
3,382m
下り
3,424m

コースタイム

1日目
山行
8:40
休憩
0:56
合計
9:36
5:51
5:51
34
6:25
6:25
0
6:25
6:25
44
7:09
7:09
45
7:54
7:54
38
8:32
8:32
6
8:38
8:38
21
8:59
9:24
27
10:13
10:13
58
11:11
11:20
76
12:36
12:58
144
2日目
山行
8:33
休憩
1:05
合計
9:38
6:08
137
8:25
8:25
210
11:55
12:09
21
12:30
13:10
37
13:47
13:47
52
14:39
14:50
56
3日目
山行
6:52
休憩
1:12
合計
8:04
5:12
114
7:06
7:21
29
9:44
10:01
19
10:20
10:20
6
10:26
10:26
8
10:34
10:34
4
10:38
11:18
36
11:54
11:54
80
13:14
13:14
2
13:16
ゴール地点
天候 19日 快晴
20日 快晴
21日 晴れたまに曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き…高山の実家から家族に平湯のアカンダナ駐車場まで送ってもらった。平湯〜上高地までバス片道1,160円。連休初日のアカンダナ駐車場は早朝4時半の段階で7割くらいの埋り様。始発は5時20分だが、4時40分頃からバスに人が埋まり次第出発するそうで、2台目(5時頃)に乗り込み出発。
帰り…中房温泉から穂高駅までバス(片道1,700円)。14:00出発予定だが、当日増便しておりこちらも人が埋まり次第1台目は13:30に出発。穂高からJRで松本経由で帰宅。
コース状況/
危険箇所等
●上高地〜横尾 林道です。
●横尾〜槍沢大曲り 一般登山道。沢沿いを歩く気持ちの良い道。勾配は緩やか。
●槍沢大曲り〜水俣乗越 急坂一般登山道。危険個所無し。

初めて行く人のために少し詳しめに…。
最初に、僕は、登攀道具を持っていません。知識もありません。そんな人間が、初挑戦しかもソロ、テント泊装備で、初バリエーションいう前提で以下を記載してます。

●水俣乗越〜北鎌沢出合(バリエーションルート) 
 ここからポールは収納しましょう。最初、枯れた沢を急下り。沢の下りを見て右側に踏み跡があり樹林帯。ザレているので歩きにくい。30分ほど下ると樹林帯が終わり、枯れた沢を下っていく。滑りやすい砂場に残置ロープがあるが、使わなくても降りることはできる。枯れた沢(ゴーロ)は浮石が多い。大きな石も然り。一回こけました。暫らくすると傾斜も緩くなり水の流れも出てくる。北鎌沢出合いが下りを見て左側なので左側を歩いたが、沢は細いので渡河はいつでも可。北鎌沢の10m程度下ったところの黒っぽい石の上にケルンがあり、そこが北鎌沢出合いの目印。ここが、テント泊する第一候補。広い河原なので場所は十分あると思います。

●北鎌沢出合〜北鎌のコル(バリエーションルート) 
 細い沢の急登り。最初は、水流もあるが、幅は狭いので右側を歩いたり左側を歩いたりは自在。歩きやすい場所を選んで登っていく。僕は足に負担を掛けたくないのでポールは一つで短くして、あくまで補助で登りました。10分程度歩を進めると、沢が左右に分かれますが、枯れている右側を選びます。晴れている場合は、北鎌沢右俣が上部まで見渡せますので、GPS無くても判ります。出合いからまっすぐ登っていくイメージです。左俣(間違いルート)は左に回っていく感じです。上を見てルートを判断すれは、間違いはないと思います。
 途中から、沢に水が復活します。沢上には大岩がありますが、超えていきます。どうしても無理そうな場合は、沢横の藪に踏み跡がありました。コルまで半分以上登ってくると、右に行こうか左に行こうか悩ましい場所が数か所以上あります。ほぼ、水流がある側を選択すれば良し。単純に出合いから右右左右などと覚えるのもいいですが、はっきり数えることができないですし目印もないので、水流とコルの方向を見て登っていきます。間違えた場合、戻るのが正解ですが、初めての場合そもそも知らないので間違いとも判断できません。そんな時は、別れてから隣の沢側に移動できるように踏み跡があちこちありました。おそらく先人たちも試行錯誤しながら登っていたのでしょう。ただし、一か所行ってはならないルートがあり、そこだけ赤いペンキでマーキングがしてあります。いわゆるクライマーズホイホイと誰かが名付けたところで、過去滑落死亡事故があったそうです。ここだけは、山小屋の方が印を付けたそうです。そこは右へ行ってはなりませんが、見通しがきけば、コル方面がどちらの方角か判るので右は選ばないでしょう。最上部(あと残り距離500mくらいかなあ)になってくると、コル候補が2つ見えます。どちらも登れますが、右側(水流のある側、なければ雨が降れば水流が多そうな側)を選択するれば、北鎌のコルに直接着きます。違った選択をすれば、コルの3分程度歩いた上部にたどり着きます。僕はここで幕営です。テント担いで、出合いから水を2リットル補充し合計3.5リットル、この間が体力的に一番つらかったところ。

●北鎌のコル〜独標(バリエーションルート)
 尾根伝いに歩く急な樹林帯からハイマツ帯の登山道。踏み跡があるので迷うことはありません。1〜2か所踏み跡が分かれるところがありましたが、ほんの数メートル巻くくらいで合流します。天狗の腰掛の手前が独標までの一番の急登り。木の根も利用して登りました。ここは、木の根が無ければ、難ポイントだと思います。北鎌のコルから1時間以内に一人用テントが張れるミニスペースが10か所以上ありました。天狗の腰掛などは、360度見渡せるので次回はこのあたりで幕営してみたいと思います。ただし、風がない前提ですが。

●独標通過(バリエーションルート・トラバースします)
 そもそも初めてだとどれが独標と思うかもしれませんが、独立峰のようにどっしり三角にそびえているのでわかります。その基部に来ると、下に行く踏み跡があります。そちらに行ってはいけません。僕は行ってしまいましたが、50mほど下るとルートが不鮮明、やたらザレて歩きにくい。さらに進むと岩場。結構ハード。これから経験する岩場より難しかったです。基部にそそくさと戻ります。15分程度ロス。
 戻って仕切り直し、数メートル登れば、踏み跡しっかりのルートがあり、また、緑の残置ロープあり。ここが正規のトラバースルート。何となく普通のトラバースルートだが、確かに一か所岩が出っ張ったところがあった。ここが、有名な核心ポイントのようですが、先行者の方にお聞きしなければわからずに通っていたところ。あえて言うなら、ザックの上部に引っかからないように、一段下か2段下の足場を使えば問題ありません。
 通過すると、また残地ロープありの場所を登るが、ここのほうが、出っ張った岩のとこより難易度高いと思います。ロープ借りちゃいましたが、段々朽ちてきているので、全幅の信頼をしないように。
 このポイントから10mも行かない内に、独標へ直上できそうな場所が見えます。このままトラバースルートを進むか悩ましいところ。ヤマケイのDVDでは直上します。直上すれば、独標山頂をわずかに通り過ぎた尾根に出ます。トラバースすれば、さらに槍側に出ますので、独標に気持ち戻りたくなくなります。どちらも正解ですが、独標に寄るなら直上がいいと思います。最初の10メートルはスラブ上の岩の上を歩き、それからザレ場をハイマツに沿って20メートルくらい、最後は岩場20メートル無かったかな。

●独標〜北鎌平(バリエーションルート)
 ここからは、北鎌初挑戦&ソロの方は最大限の要注意。ルートファインディング能力が最も試される。当然マークはありません。そもそもp11〜p15まであるようだが、初めてだと、小さいピークもあるので、どれがどれかわからない。また、p11以降北鎌平までそれぞれの基部に立つと、必ずトラバースする踏み跡がある。特に千丈沢側に伸びるものは魅力的で行きたくなってしまう。しかし、今回先行者の方に倣って、というよりコバンザメのようについていったのですが、直上を選んだほうが良いです。
 初めての場合、正解か判らず不安に歩くので、突然登攀道具がないと登れないところに突き当たってしまったり、ザレ場地獄に迷い込んだりします。特にトラバースルートは、一般登山道のように明確に踏み跡がある場合もあります。もしかしたら、たどり着くのかもしれませんが、なるべく直上を選びましょう。といっても、断崖絶壁のところは登れませんので、登れそうな判断は人それぞれですが、例えて言うなら、奥穂の馬の背くらいの登りみたいなところに出くわしたら、トラバースルートがあっても、迷わず登った方がいいです。それぞれのピークは、登ったら下りれるのか不安かもしれませんが、下りれます。でも、ヤマケイのDVDは、結構トラバース選択してましたね。その場合、途中どの段階で直上を判断するかだと思います。初めてだと判断悩ましいかもしれません。

⚫︎北鎌平〜槍ヶ岳山頂(バリエーションルート)
 岩それぞれが大きくなってきて、急になってきます。ポイントはチムニー通過。チムニーが3か所ほど待ってますが、巻くこともできるようです。実際僕が認識したのは2か所かなあ。どっか知らないで巻いたかチムニーと意識せず登ってしまったか。ところによっては、残置のロープの切れ端がありました。難易度が高いかどうかわかりませんが、僕的には、先行者の方が登攀道具を使わず行く道であれば、そこを迷わず進みました。少なくとも僕は、楽しかったです。

ここからは、簡略に…。
●槍ヶ岳山頂〜槍ヶ岳山荘(以降、一般道) 梯子・鎖場あり。油断せず下ります。
●槍ヶ岳山荘〜表銀座〜燕岳 軽快な縦走路。人がたくさん歩いてます。譲り合いの精神で歩きます。槍ヶ岳から西岳のアップダウンは結構手ごたえあり。西岳から燕岳までは、比較的緩やかなので爽快です。
●燕山荘〜中房温泉 急下り。ですが、よく整備されてます。さらに人が多くなりますので、すれ違いに注意です。
 
その他周辺情報 中房温泉…下山後入浴(700円)できます。今回はバスにすぐ乗ったのでパス。
上高地のバスターミナル。各方面からバス・タクシーで大量に登山客がやってきます。僕もその一人。登山届スペース並んでます。ネットで申請すればよかったと思いました。奥に焼岳が見えます。本日天気期待できます。
2015年09月19日 05:46撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 5:46
上高地のバスターミナル。各方面からバス・タクシーで大量に登山客がやってきます。僕もその一人。登山届スペース並んでます。ネットで申請すればよかったと思いました。奥に焼岳が見えます。本日天気期待できます。
長い長い林道を経て、横尾へ到着。ここまで約2時間強。子供を連れてきたら、退屈な道で文句言われそう。山荘の隣は何か建築中。ここからは、初めて歩く道。
2015年09月19日 07:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 7:54
長い長い林道を経て、横尾へ到着。ここまで約2時間強。子供を連れてきたら、退屈な道で文句言われそう。山荘の隣は何か建築中。ここからは、初めて歩く道。
横尾から沢沿いの気持ちの良い道を歩きます。勾配は緩いです。
2015年09月19日 08:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 8:32
横尾から沢沿いの気持ちの良い道を歩きます。勾配は緩いです。
徐々に勾配が急になってきたと思ったら、槍沢ロッジ到着。朝食&インスタントコーヒーを飲みます。30分ほど休憩。上高地から十名程度に抜かされましたが、まあまあのペースで来ました。まあ、本番はこれからですが。
2015年09月19日 08:59撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 8:59
徐々に勾配が急になってきたと思ったら、槍沢ロッジ到着。朝食&インスタントコーヒーを飲みます。30分ほど休憩。上高地から十名程度に抜かされましたが、まあまあのペースで来ました。まあ、本番はこれからですが。
ババ平に到着。槍沢ロッジから結構離れてますね。ここでも何か建築中でした。天気は、快晴を通り越して暑くなってきました。槍はまだ見えません。
2015年09月19日 09:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 9:51
ババ平に到着。槍沢ロッジから結構離れてますね。ここでも何か建築中でした。天気は、快晴を通り越して暑くなってきました。槍はまだ見えません。
槍沢大曲りで、槍沢ルートとお別れです。
2015年09月19日 10:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 10:13
槍沢大曲りで、槍沢ルートとお別れです。
急坂を水俣乗越まで登ります。ジグザグにほぼ直上していきます。後半に備えなるべく体力温存で登ります。
2015年09月19日 10:13撮影 by  iPhone 6, Apple
2
9/19 10:13
急坂を水俣乗越まで登ります。ジグザグにほぼ直上していきます。後半に備えなるべく体力温存で登ります。
水俣乗越到着。標高差400m程度を1時間で。北鎌へのアプローチは、最近は貧乏沢経由より水俣乗越からが多いそうです。ここで、横尾〜槍沢ロッジ間でパスされた若いパーティ(女性一人含む)に追いつく。彼らも、ここから北鎌を狙うみたい。
写真矢印の無い方へ下っていきます。
2015年09月19日 11:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 11:11
水俣乗越到着。標高差400m程度を1時間で。北鎌へのアプローチは、最近は貧乏沢経由より水俣乗越からが多いそうです。ここで、横尾〜槍沢ロッジ間でパスされた若いパーティ(女性一人含む)に追いつく。彼らも、ここから北鎌を狙うみたい。
写真矢印の無い方へ下っていきます。
せっかく登ったのにと思いながら、数百メートル天上沢を下っていきます。若いパーティの方々は、下って北鎌沢出合いあたりでテント泊する予定。僕はなんとかそこを越して北鎌のコルまで本日は行きたい。
2015年09月19日 11:22撮影 by  iPhone 6, Apple
9/19 11:22
せっかく登ったのにと思いながら、数百メートル天上沢を下っていきます。若いパーティの方々は、下って北鎌沢出合いあたりでテント泊する予定。僕はなんとかそこを越して北鎌のコルまで本日は行きたい。
相変わらず、花の名はわからない。でも綺麗に咲いてます。撮影技術上げないと…。もしくはカメラ買おうかなあ。
2015年09月19日 11:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 11:26
相変わらず、花の名はわからない。でも綺麗に咲いてます。撮影技術上げないと…。もしくはカメラ買おうかなあ。
沢のスグ横の樹林帯を下ります。ザレてますが踏み跡ありますので迷いません。
2015年09月19日 11:39撮影 by  iPhone 6, Apple
9/19 11:39
沢のスグ横の樹林帯を下ります。ザレてますが踏み跡ありますので迷いません。
樹林帯をほぼ抜け切ると、
2015年09月19日 11:39撮影 by  iPhone 6, Apple
9/19 11:39
樹林帯をほぼ抜け切ると、
河原に出ますが、残置ロープがありました。使わなくても行けますが、このポイントは結構ザレてますので、心配なら使ってもよいかも。
2015年09月19日 11:40撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 11:40
河原に出ますが、残置ロープがありました。使わなくても行けますが、このポイントは結構ザレてますので、心配なら使ってもよいかも。
ロープの下り方面。僕は使わず、写真左側を巻いて下りました。
ザレ場から浮石地帯に変わっていきます。
2015年09月19日 11:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 11:42
ロープの下り方面。僕は使わず、写真左側を巻いて下りました。
ザレ場から浮石地帯に変わっていきます。
北鎌尾根の前半部分が正面に見えてます。本日中にあの尾根のどこかまでは行っておきたい。そうすれば、明日は体力的に楽だろう。
2015年09月19日 11:40撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 11:40
北鎌尾根の前半部分が正面に見えてます。本日中にあの尾根のどこかまでは行っておきたい。そうすれば、明日は体力的に楽だろう。
水俣乗越経由だったのでようやく槍ヶ岳山頂とも御対面。
2015年09月19日 11:50撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 11:50
水俣乗越経由だったのでようやく槍ヶ岳山頂とも御対面。
ゴーロ状態の枯れた天上沢を下っていきます。浮石だらけです。それも比較的大きな石。ここと比べると穂高の白出沢が可愛く見えてきます。
2015年09月19日 11:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 11:51
ゴーロ状態の枯れた天上沢を下っていきます。浮石だらけです。それも比較的大きな石。ここと比べると穂高の白出沢が可愛く見えてきます。
途中浮石を踏んでこけました。大事には至らず。記念というか覚えというか、写真撮っておきます。下山して30分程度経過地点。下りてきた水俣乗越側を振り返って。
2015年09月19日 11:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 11:51
途中浮石を踏んでこけました。大事には至らず。記念というか覚えというか、写真撮っておきます。下山して30分程度経過地点。下りてきた水俣乗越側を振り返って。
さらに20分程度下ると、平坦になってきて、天上沢に水が。渡河は簡単ですので、お好きな側で下ります。途中、2人組の方をパスしますが、後程この方々と並行して北鎌沢右俣を登ることになります。
2015年09月19日 12:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 12:24
さらに20分程度下ると、平坦になってきて、天上沢に水が。渡河は簡単ですので、お好きな側で下ります。途中、2人組の方をパスしますが、後程この方々と並行して北鎌沢右俣を登ることになります。
一番開けたところかなあ。とにかく歩きづらいです。
2015年09月19日 12:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 12:27
一番開けたところかなあ。とにかく歩きづらいです。
水俣乗越から1時間15分程度下ってきたら…、おっと!テントが見えました。ということは、北鎌沢出合いは近いか。
2015年09月19日 12:35撮影 by  iPhone 6, Apple
9/19 12:35
水俣乗越から1時間15分程度下ってきたら…、おっと!テントが見えました。ということは、北鎌沢出合いは近いか。
北鎌沢出合いに着きました。この写真には映ってないですが、右手に黒い石があり、その上にケルン、目印です。今回は、出合いに数名およびテントがありましたので簡単にわかりました。正面の山と山の間の沢が北鎌沢右俣。晴れていれば迷わず直上です。
天上沢下りでお会いした2人組の方とお話しして、やっぱりコルまでいこうかなあと。
2015年09月19日 12:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 12:38
北鎌沢出合いに着きました。この写真には映ってないですが、右手に黒い石があり、その上にケルン、目印です。今回は、出合いに数名およびテントがありましたので簡単にわかりました。正面の山と山の間の沢が北鎌沢右俣。晴れていれば迷わず直上です。
天上沢下りでお会いした2人組の方とお話しして、やっぱりコルまでいこうかなあと。
13時前に出合いを出発。最初の分岐はすぐに来ました。枯れてますが直上です。正面の山の谷に向かって進みます。
2015年09月19日 13:10撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 13:10
13時前に出合いを出発。最初の分岐はすぐに来ました。枯れてますが直上です。正面の山の谷に向かって進みます。
(後日、対岸の喜作新道から撮影した北鎌沢右俣の全景。)
一目瞭然ですが、実際は迷いやすいということです。
2015年09月21日 06:14撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 6:14
(後日、対岸の喜作新道から撮影した北鎌沢右俣の全景。)
一目瞭然ですが、実際は迷いやすいということです。
(後日、対岸の喜作新道から撮影。右俣と左俣の分かれ目。)
北鎌沢もよく見れば、左俣は左に折れてます。右俣は直上です。
2015年09月21日 06:14撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 6:14
(後日、対岸の喜作新道から撮影。右俣と左俣の分かれ目。)
北鎌沢もよく見れば、左俣は左に折れてます。右俣は直上です。
下り方向を見て、天井沢が見えていれば正解。左俣に行くと視界から消えます。勿論、ガスってない前提。
2015年09月19日 13:10撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 13:10
下り方向を見て、天井沢が見えていれば正解。左俣に行くと視界から消えます。勿論、ガスってない前提。
こう見ると迷いそうもない感じですが…。でも不安になって後続のお二人が登ってきているか、ついつい振り返ります。
2015年09月19日 13:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 13:15
こう見ると迷いそうもない感じですが…。でも不安になって後続のお二人が登ってきているか、ついつい振り返ります。
枯れ沢を登ると程なく水流復活です。険しい岩も乗り越えますが、厳しい場合、横の藪に踏み跡あります。なんとかなります。
2015年09月19日 13:38撮影 by  iPhone 6, Apple
2
9/19 13:38
枯れ沢を登ると程なく水流復活です。険しい岩も乗り越えますが、厳しい場合、横の藪に踏み跡あります。なんとかなります。
うん?コルっぽい雰囲気。直上します。最悪わからない場合、後続の方を待って登ります。一人じゃないと精神的に楽です。
2015年09月19日 14:00撮影 by  iPhone 6, Apple
9/19 14:00
うん?コルっぽい雰囲気。直上します。最悪わからない場合、後続の方を待って登ります。一人じゃないと精神的に楽です。
水流は結局北鎌沢右俣の上部9合目くらいまでありました。下で水を満杯にしなくても良かったかも。ただし、こればかりは枯れている可能性もあるので、何とも言えないです。おいしい水でした。
2015年09月19日 14:33撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/19 14:33
水流は結局北鎌沢右俣の上部9合目くらいまでありました。下で水を満杯にしなくても良かったかも。ただし、こればかりは枯れている可能性もあるので、何とも言えないです。おいしい水でした。
対岸の喜作新道の尾根と高さが近づいてきた。コルは?
2015年09月19日 14:33撮影 by  iPhone 6, Apple
9/19 14:33
対岸の喜作新道の尾根と高さが近づいてきた。コルは?
まだまだかあ。ここから体力的に厳しいところ。
クライマーズホイホイへの分岐もありましたが、赤いペンキで見印ありました。でも、コルっぽいのを見ていれば、そちらの選択は無いと思います。
ここから、暫らくするとコル候補が2つ見えます。先行する僕は右に、2人組の方は左に進路を。
2015年09月19日 14:34撮影 by  iPhone 6, Apple
9/19 14:34
まだまだかあ。ここから体力的に厳しいところ。
クライマーズホイホイへの分岐もありましたが、赤いペンキで見印ありました。でも、コルっぽいのを見ていれば、そちらの選択は無いと思います。
ここから、暫らくするとコル候補が2つ見えます。先行する僕は右に、2人組の方は左に進路を。
(後日、対岸の喜作新道から撮影。北鎌のコル付近を拡大。)
よく見ると、コルは一つですが、下から見ると二つに見えそうな気がします。
2015年09月21日 06:14撮影 by  iPhone 6, Apple
9/21 6:14
(後日、対岸の喜作新道から撮影。北鎌のコル付近を拡大。)
よく見ると、コルは一つですが、下から見ると二つに見えそうな気がします。
最後は草場を数分登り、直上2時間半。北鎌のコルに到着!結局僕の選択したルートが、一般的なルートだったみたいです。2人組の方は、もう一つのコル?に到着し、2〜3分尾根を下って合流。
2015年09月19日 15:22撮影 by  iPhone 6, Apple
9/19 15:22
最後は草場を数分登り、直上2時間半。北鎌のコルに到着!結局僕の選択したルートが、一般的なルートだったみたいです。2人組の方は、もう一つのコル?に到着し、2〜3分尾根を下って合流。
コルの反対側。こちらは登ってきた側よりもっと急な崖です。
2015年09月19日 15:22撮影 by  iPhone 6, Apple
9/19 15:22
コルの反対側。こちらは登ってきた側よりもっと急な崖です。
狭いスペースに、湯俣の方から胸までつかる沢を上がってきた先行者の方がお一人。さすがこのコース凄い方がいらっしゃいます。場所をズレていただき、2人組の方と合わせて3張で幕営。ありがとうございます。
2015年09月19日 15:53撮影 by  iPhone 6, Apple
15
9/19 15:53
狭いスペースに、湯俣の方から胸までつかる沢を上がってきた先行者の方がお一人。さすがこのコース凄い方がいらっしゃいます。場所をズレていただき、2人組の方と合わせて3張で幕営。ありがとうございます。
夕飯はカレー。ビールは担いで上がるときは後悔するけど、飲むと満足に変わります。
この後、夜20時頃かなあ、3名の方が登ってきました。もう設営できる場所もなく、結局3名はツェルトに包まりテントの脇で就寝。結局この日のコルは7名で一夜を明かしました。
2015年09月19日 16:43撮影 by  iPhone 6, Apple
11
9/19 16:43
夕飯はカレー。ビールは担いで上がるときは後悔するけど、飲むと満足に変わります。
この後、夜20時頃かなあ、3名の方が登ってきました。もう設営できる場所もなく、結局3名はツェルトに包まりテントの脇で就寝。結局この日のコルは7名で一夜を明かしました。
翌朝夜明け直前。雲がありますが、ほぼ無風。バリエーションルートらしからぬ賑やかなコル。僕にとっては、精神的に安心です。
2015年09月20日 05:14撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/20 5:14
翌朝夜明け直前。雲がありますが、ほぼ無風。バリエーションルートらしからぬ賑やかなコル。僕にとっては、精神的に安心です。
コルから数歩。こんな碑が。慎んで出発します。ここからが本番です。
2015年09月20日 06:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 6:08
コルから数歩。こんな碑が。慎んで出発します。ここからが本番です。
北鎌のコルを最初に出発したのは僕でした。ちょうど早朝から北鎌沢出合いから登り始めた方が上がってくるころ。賑わしいコルを後にします。
2015年09月20日 06:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 6:08
北鎌のコルを最初に出発したのは僕でした。ちょうど早朝から北鎌沢出合いから登り始めた方が上がってくるころ。賑わしいコルを後にします。
もう少し登ったところでまたコルを撮影。僕の作戦は、簡単なところ、迷わないところは先行して、不安だったら後続の方が来るまで待って見習っていく作戦。これは、一年で最も混む日で天気の良い日にできること。バリルートでは邪道かもしれませんが、僕のレベルでは最善と。
2015年09月20日 06:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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もう少し登ったところでまたコルを撮影。僕の作戦は、簡単なところ、迷わないところは先行して、不安だったら後続の方が来るまで待って見習っていく作戦。これは、一年で最も混む日で天気の良い日にできること。バリルートでは邪道かもしれませんが、僕のレベルでは最善と。
鷲羽岳や水晶岳など裏銀座方面。快晴です。健脚の方がさっそうと抜いていきました。10時には槍ヶ岳山頂に着きたいそうです。
2015年09月20日 06:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 6:24
鷲羽岳や水晶岳など裏銀座方面。快晴です。健脚の方がさっそうと抜いていきました。10時には槍ヶ岳山頂に着きたいそうです。
北鎌尾根の奥に燕岳、さらに白馬方面。
2015年09月20日 06:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 6:24
北鎌尾根の奥に燕岳、さらに白馬方面。
そして進む先には、独標を確認。天気を登れない言い訳にはできそうもない。しかも無風。
2015年09月20日 06:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 6:29
そして進む先には、独標を確認。天気を登れない言い訳にはできそうもない。しかも無風。
テントスペース結構あります。コルから1時間程度歩いても10張は出来そう。もっとも、今日は混雑しているので、先を行っても先行者が幕営していれば無理ですが。
2015年09月20日 06:30撮影 by  iPhone 6, Apple
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テントスペース結構あります。コルから1時間程度歩いても10張は出来そう。もっとも、今日は混雑しているので、先を行っても先行者が幕営していれば無理ですが。
天狗の腰掛を望みます。紅葉も進んでます。標高は2700から2800くらいです。
2015年09月20日 06:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 6:35
天狗の腰掛を望みます。紅葉も進んでます。標高は2700から2800くらいです。
天狗の腰掛手前の急登り。侮るなかれ、木の根が無ければ、苦労する登り。
2015年09月20日 06:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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天狗の腰掛手前の急登り。侮るなかれ、木の根が無ければ、苦労する登り。
登ってしまえば、楽しい稜線。天狗の腰掛から独標までの稜線。踏み跡もしっかりあります。
2015年09月20日 07:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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登ってしまえば、楽しい稜線。天狗の腰掛から独標までの稜線。踏み跡もしっかりあります。
天狗の腰掛には、テントスペースが。きょうみたいな日は最高でしょうね。次回来るとしたら、狙い目のテントスペース。北鎌のコルからちょうど1時間程度。後ろは鷲羽岳や水晶岳。
2015年09月20日 07:07撮影 by  iPhone 6, Apple
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天狗の腰掛には、テントスペースが。きょうみたいな日は最高でしょうね。次回来るとしたら、狙い目のテントスペース。北鎌のコルからちょうど1時間程度。後ろは鷲羽岳や水晶岳。
同じくテントスペース。独標が真正面。知っていれば、前日ここまで歩いたかも。
2015年09月20日 07:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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同じくテントスペース。独標が真正面。知っていれば、前日ここまで歩いたかも。
そして、ついに独標の基部に到着。こう見ると何処を歩くのかわかりません。ここにもテントスペースが、3〜4張ありそう。
2015年09月20日 07:32撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 7:32
そして、ついに独標の基部に到着。こう見ると何処を歩くのかわかりません。ここにもテントスペースが、3〜4張ありそう。
振り返り、天狗の腰掛方面。最高のテント場候補。いつかの楽しみ(天気よく無風の時ね)。
2015年09月20日 07:33撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 7:33
振り返り、天狗の腰掛方面。最高のテント場候補。いつかの楽しみ(天気よく無風の時ね)。
本日初のルートミス。基部に立つと、下に向かうトラバースする踏み跡がありますが、基本そちらに行っては駄目。途中から険しい岩場で、難易度が急に高くなる。こんなとこ、レコとかにも見かけなかったので、ルートミスと判断し基部に戻る。15分ほどロス。
2015年09月20日 07:33撮影 by  iPhone 6, Apple
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本日初のルートミス。基部に立つと、下に向かうトラバースする踏み跡がありますが、基本そちらに行っては駄目。途中から険しい岩場で、難易度が急に高くなる。こんなとこ、レコとかにも見かけなかったので、ルートミスと判断し基部に戻る。15分ほどロス。
後続の方(2人組)がいらっしゃった。素直についていく。基部をわずかに登ると、緑のロープが。あっ!レコとかでみた!こっちか正解ルートは!ロープ自体は特に持たなくても大丈夫です。
2015年09月20日 07:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 7:57
後続の方(2人組)がいらっしゃった。素直についていく。基部をわずかに登ると、緑のロープが。あっ!レコとかでみた!こっちか正解ルートは!ロープ自体は特に持たなくても大丈夫です。
このように見ると、歩く場所無いように見えますが、
2015年09月20日 07:57撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 7:57
このように見ると、歩く場所無いように見えますが、
あれ?しっかりとした道があるねえ。落石があるといけないので、留まって休憩するなどしませんが、普通に歩けます。
2015年09月20日 07:59撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 7:59
あれ?しっかりとした道があるねえ。落石があるといけないので、留まって休憩するなどしませんが、普通に歩けます。
そして、有名な突き出した岩。一段下か2段下のところに足を掛ければ、難なく通れます。最初はよくわかりませんでしたが、先行者の方にお聞きすると、この場所だそうです。あっさり通過しました。
2015年09月20日 08:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 8:05
そして、有名な突き出した岩。一段下か2段下のところに足を掛ければ、難なく通れます。最初はよくわかりませんでしたが、先行者の方にお聞きすると、この場所だそうです。あっさり通過しました。
もう一枚。崖側に手をいっぱいに伸ばして撮影。こうやって撮る余裕があるということです。
2015年09月20日 08:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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もう一枚。崖側に手をいっぱいに伸ばして撮影。こうやって撮る余裕があるということです。
むしろ、通過後のこのチムニーっぽい登りのほうが独標トラバースルートの核心かな。残置ロープの切れ端ありました。楽をしたいので使わせてもらいました。写真は先行する2人組の男性の方。僕が楽しくこのレコを書いているのも、この方々のお陰です。
2015年09月20日 08:11撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 8:11
むしろ、通過後のこのチムニーっぽい登りのほうが独標トラバースルートの核心かな。残置ロープの切れ端ありました。楽をしたいので使わせてもらいました。写真は先行する2人組の男性の方。僕が楽しくこのレコを書いているのも、この方々のお陰です。
チムニー状の登りをこえてハイマツと岩場のトラバースルートを歩き始めるとすぐに、
2015年09月20日 08:12撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 8:12
チムニー状の登りをこえてハイマツと岩場のトラバースルートを歩き始めるとすぐに、
独標へ登れそうな斜面と、そのままトラバースルートへ行くかの選択。ここも、レコやヤマケイのDVD見ました。選択は直上。先行者の方に続いてまずスラブ上の岩を登ります。ここは簡単(濡れてなければですが)。でも、一人だったら選択したかなあ。
2015年09月20日 08:15撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 8:15
独標へ登れそうな斜面と、そのままトラバースルートへ行くかの選択。ここも、レコやヤマケイのDVD見ました。選択は直上。先行者の方に続いてまずスラブ上の岩を登ります。ここは簡単(濡れてなければですが)。でも、一人だったら選択したかなあ。
そこを過ぎるとハイマツとハイマツの間のザレ場を登ります。写真は上から撮りました。多少ザレてます。落石しないように注意して登ります。
2015年09月20日 08:19撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 8:19
そこを過ぎるとハイマツとハイマツの間のザレ場を登ります。写真は上から撮りました。多少ザレてます。落石しないように注意して登ります。
同じ場所から上を見て。岩場はもう少し。先行者かっこいいですね。先頭は男性。後ろはなんと女性です。
そして、左上にもう一人。おそらくこの方がいる所が独標の山頂。やっぱりこっちが近道。
2015年09月20日 08:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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同じ場所から上を見て。岩場はもう少し。先行者かっこいいですね。先頭は男性。後ろはなんと女性です。
そして、左上にもう一人。おそらくこの方がいる所が独標の山頂。やっぱりこっちが近道。
おっと!槍ヶ岳も見えました。いよいよ、槍ヶ岳を眺めながらの登山になってきます。直上ルートは独標ほぼ直下で槍ヶ岳側の稜線に出ます。
2015年09月20日 08:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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おっと!槍ヶ岳も見えました。いよいよ、槍ヶ岳を眺めながらの登山になってきます。直上ルートは独標ほぼ直下で槍ヶ岳側の稜線に出ます。
そして、そこから1〜2分程度?で独標到着。先行者の男性の方と一緒に登り、撮影しました。
2015年09月20日 08:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 8:25
そして、そこから1〜2分程度?で独標到着。先行者の男性の方と一緒に登り、撮影しました。
調子にのってピースサインも。断崖絶壁の山頂ですが、高所恐怖症でもないので機嫌よく撮れました。
2015年09月20日 08:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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調子にのってピースサインも。断崖絶壁の山頂ですが、高所恐怖症でもないので機嫌よく撮れました。
槍方面の手前のピークを先行者が登ってます。すごいところ登ってます。
2015年09月20日 08:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 8:26
槍方面の手前のピークを先行者が登ってます。すごいところ登ってます。
さて、p11方面に向かいます。こうやって見ると直上ルートあるのかなと思いますが、行ってみると登れます。奥穂の馬の背の近くのロバの耳みたいな感じ。違いは目印と鎖がないだけ。
2015年09月20日 08:28撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 8:28
さて、p11方面に向かいます。こうやって見ると直上ルートあるのかなと思いますが、行ってみると登れます。奥穂の馬の背の近くのロバの耳みたいな感じ。違いは目印と鎖がないだけ。
槍!このままいい天気で、風とか吹かないで、へそ曲げずに待っててくれ。謙虚に登っていきま〜す。
2015年09月20日 08:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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槍!このままいい天気で、風とか吹かないで、へそ曲げずに待っててくれ。謙虚に登っていきま〜す。
先行者がいるってなんて安心なんだろう。北鎌尾根をソロ&テント装備&登攀道具無し&ボルダリングやったことなしの自分には、精神的にとても安心です。しかも僕のペースとほぼ同じ。
2015年09月20日 08:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 8:37
先行者がいるってなんて安心なんだろう。北鎌尾根をソロ&テント装備&登攀道具無し&ボルダリングやったことなしの自分には、精神的にとても安心です。しかも僕のペースとほぼ同じ。
相当見辛いですが、蝶が岳方面奥に富士山、南アルプスが見えます。手前は右から東鎌尾根〜西岳〜喜作新道の稜線。
2015年09月20日 08:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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相当見辛いですが、蝶が岳方面奥に富士山、南アルプスが見えます。手前は右から東鎌尾根〜西岳〜喜作新道の稜線。
多分P11から槍ヶ岳を望む。多分というのは、そろそろ小さなピークも合わせアップダウンが続くので、よくわからなくなってきた。何となく槍以外で、独標がP10で北鎌平の手前がP15だから、5つしかピークはないはずだが、数は倍以上に見える。途中から確認することを止めた。
2015年09月20日 08:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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多分P11から槍ヶ岳を望む。多分というのは、そろそろ小さなピークも合わせアップダウンが続くので、よくわからなくなってきた。何となく槍以外で、独標がP10で北鎌平の手前がP15だから、5つしかピークはないはずだが、数は倍以上に見える。途中から確認することを止めた。
振り返って、独標をみる。これもすごい構図だ。
2015年09月20日 08:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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振り返って、独標をみる。これもすごい構図だ。
東鎌尾根の向こうには、穂高連峰も見えた。ほぼ、全方向晴れてます。しかもほぼ無風。
2015年09月20日 08:46撮影 by  iPhone 6, Apple
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東鎌尾根の向こうには、穂高連峰も見えた。ほぼ、全方向晴れてます。しかもほぼ無風。
花を撮影する余裕も出てきてます。下手ですが…。
2015年09月20日 08:50撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 8:50
花を撮影する余裕も出てきてます。下手ですが…。
ピークを登ると下りが心配ですが、降りるのはなんとかなります。気持ちトラバースするみたいな感じのところもありますが、直線距離にして数メートル程度。それ以上離れると、一応警戒。
2015年09月20日 08:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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ピークを登ると下りが心配ですが、降りるのはなんとかなります。気持ちトラバースするみたいな感じのところもありますが、直線距離にして数メートル程度。それ以上離れると、一応警戒。
ひとつ前の写真の撮影場所を、数分後に振り返って撮影。どうやって降りてきたのかと思うけど、危険なく下りれます。
2015年09月20日 09:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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ひとつ前の写真の撮影場所を、数分後に振り返って撮影。どうやって降りてきたのかと思うけど、危険なく下りれます。
花を取る余裕も、先行者の方がいるから。これだけで難易度はジャンダルム並みになります。
2015年09月20日 09:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 9:15
花を取る余裕も、先行者の方がいるから。これだけで難易度はジャンダルム並みになります。
さて、ここでお世話になった先行のお二人組が休憩に入ったので、また一人旅。この調子なら、槍ヶ岳まで順調に行けるだろうと、この時は思った。だが…
2015年09月20日 09:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 9:15
さて、ここでお世話になった先行のお二人組が休憩に入ったので、また一人旅。この調子なら、槍ヶ岳まで順調に行けるだろうと、この時は思った。だが…
おっと!また残置ロープ。でも使わなくても降りられます。一瞬、登攀道具ないと下りられないと思いましたが。
2015年09月20日 09:21撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 9:21
おっと!また残置ロープ。でも使わなくても降りられます。一瞬、登攀道具ないと下りられないと思いましたが。
残置ロープのある場所の天井沢側を振り返って。こちらも下れたかな。
2015年09月20日 09:22撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 9:22
残置ロープのある場所の天井沢側を振り返って。こちらも下れたかな。
さすがに、この岩は直上無理だな。
2015年09月20日 09:41撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 9:41
さすがに、この岩は直上無理だな。
ここは千丈沢側を少しだけわずかばかり巻いて進む。
2015年09月20日 09:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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ここは千丈沢側を少しだけわずかばかり巻いて進む。
さて、p14の基部に至ったときだったかなあ。一般道のような踏み跡が。しかし、2メートルくらいいったん下がってトラバース。
2015年09月20日 09:47撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 9:47
さて、p14の基部に至ったときだったかなあ。一般道のような踏み跡が。しかし、2メートルくらいいったん下がってトラバース。
この道、数分進むと、後続の方が来ない? もしかして? でも踏み跡はっきり。どうする? 今10時前。慌てることはない。戻って考えよう。正解は、写真右下の切れた場所にわずかながらに上に向かう踏み跡が! 
2015年09月20日 09:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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この道、数分進むと、後続の方が来ない? もしかして? でも踏み跡はっきり。どうする? 今10時前。慌てることはない。戻って考えよう。正解は、写真右下の切れた場所にわずかながらに上に向かう踏み跡が! 
戻って、前の写真の左数メートルの地点から上方を見ると、先ほど独標でご一緒させていただいた先行者の方が。踏み跡もある。やっぱり基本線は稜線通しだと思った。
2015年09月20日 10:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 10:06
戻って、前の写真の左数メートルの地点から上方を見ると、先ほど独標でご一緒させていただいた先行者の方が。踏み跡もある。やっぱり基本線は稜線通しだと思った。
また、振り返って独標方面。そろそろ最後のP15に近づいている。
2015年09月20日 10:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 10:24
また、振り返って独標方面。そろそろ最後のP15に近づいている。
P15に近づいていく先行者の方。ルート自体の難易度はジャンダルムと変わんないとは思うけど、前にいると滅茶苦茶安心。マークの無いバリエーションルートって、ある程度のルーファイ能力は必須。僕の場合、登攀道具が無いので、余計慎重になった。
2015年09月20日 10:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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P15に近づいていく先行者の方。ルート自体の難易度はジャンダルムと変わんないとは思うけど、前にいると滅茶苦茶安心。マークの無いバリエーションルートって、ある程度のルーファイ能力は必須。僕の場合、登攀道具が無いので、余計慎重になった。
ここ、多分P15。写真ありがとうございます。せめてものお返しに、お二人の写真も撮らさせていただきました。
2015年09月20日 10:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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ここ、多分P15。写真ありがとうございます。せめてものお返しに、お二人の写真も撮らさせていただきました。
そして、北鎌平到着。ここもテントスペースありました。槍ヶ岳山頂近いですが、山荘のテント場は埋まっている可能性高いので、ここでテント泊ありかも。そして、ザックを下し、気持ち整えてから…。
2015年09月20日 10:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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そして、北鎌平到着。ここもテントスペースありました。槍ヶ岳山頂近いですが、山荘のテント場は埋まっている可能性高いので、ここでテント泊ありかも。そして、ザックを下し、気持ち整えてから…。
いよいよ、槍ヶ岳山頂へ向かいます。時間は11時を回り、太陽の光が降り注ぎます。大槍、曾孫槍、孫槍、小槍がそろい踏み。
2015年09月20日 11:00撮影 by  iPhone 6, Apple
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いよいよ、槍ヶ岳山頂へ向かいます。時間は11時を回り、太陽の光が降り注ぎます。大槍、曾孫槍、孫槍、小槍がそろい踏み。
太陽と槍ヶ岳山頂に向かってじっくりと登っていきます。
2015年09月20日 11:22撮影 by  iPhone 6, Apple
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太陽と槍ヶ岳山頂に向かってじっくりと登っていきます。
やっぱり、先行者に倣うと安心。主体性の無い自分を恥ずかしいとも思うが、格好悪くても、まずは登頂を果たすこと。
2015年09月20日 11:22撮影 by  iPhone 6, Apple
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やっぱり、先行者に倣うと安心。主体性の無い自分を恥ずかしいとも思うが、格好悪くても、まずは登頂を果たすこと。
振り返って、北鎌平や独標方面。独標からここまで、約3時間。大きな岩が重なる岩場になってきた。
2015年09月20日 11:24撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 11:24
振り返って、北鎌平や独標方面。独標からここまで、約3時間。大きな岩が重なる岩場になってきた。
さらに登る。
2015年09月20日 11:34撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 11:34
さらに登る。
10分後、また振り返って撮影。高度感がだんだん増してきた。頂上は確実に近くなっているはず!
2015年09月20日 11:34撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 11:34
10分後、また振り返って撮影。高度感がだんだん増してきた。頂上は確実に近くなっているはず!
うん?残置ロープがあります。傾斜がきつくなってきました。でも、恐怖を感じるほどではありません。
2015年09月20日 11:37撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 11:37
うん?残置ロープがあります。傾斜がきつくなってきました。でも、恐怖を感じるほどではありません。
何かの印?
2015年09月20日 11:40撮影 by  iPhone 6, Apple
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何かの印?
さて、チムニー登場。ちょっとワクワク。登攀道具が無くても行けます。ここは、避けても登れます。
2015年09月20日 11:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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さて、チムニー登場。ちょっとワクワク。登攀道具が無くても行けます。ここは、避けても登れます。
そして最後のチムニー。先行者の方が、「お先どうぞ。この先頂上まですぐです」と。ずっと後続だと申し訳ないので、先行しました。登り切ると、20メートル程度向こうに人影が!
「そこ、頂上ですか!?」と大声で聞く。「頂上です!!」と声が返ってきた。
2015年09月20日 11:48撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 11:48
そして最後のチムニー。先行者の方が、「お先どうぞ。この先頂上まですぐです」と。ずっと後続だと申し訳ないので、先行しました。登り切ると、20メートル程度向こうに人影が!
「そこ、頂上ですか!?」と大声で聞く。「頂上です!!」と声が返ってきた。
頂上には、30人以上いただろうか。祠の横から飛び出し山頂へ。拍手には少し照れながら、ついに登頂しました。山頂は連休2日目。写真の列に割り込みさせていただき記念写真を撮りました。
2015年09月20日 11:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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頂上には、30人以上いただろうか。祠の横から飛び出し山頂へ。拍手には少し照れながら、ついに登頂しました。山頂は連休2日目。写真の列に割り込みさせていただき記念写真を撮りました。
写真の黄色の方の手前を登ってきました。奥には独標が見えます。
2015年09月20日 12:08撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 12:08
写真の黄色の方の手前を登ってきました。奥には独標が見えます。
さて、ここからは、連休の賑わしい世界です。テント場はもう埋まっています。
2015年09月20日 12:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 12:09
さて、ここからは、連休の賑わしい世界です。テント場はもう埋まっています。
下りも登りほどではないですが、渋滞。リュックを背負って降りるのが不思議な気分です。
2015年09月20日 12:19撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 12:19
下りも登りほどではないですが、渋滞。リュックを背負って降りるのが不思議な気分です。
ちょっと雲が出てきましたが、穂高へ続く稜線です。
2015年09月20日 12:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 12:19
ちょっと雲が出てきましたが、穂高へ続く稜線です。
槍ヶ岳山荘から穂先を望む。賑やか。お二人には礼を言ってお別れしました。さらに縦走を続けて西穂まで行くそうです。
2015年09月20日 12:31撮影 by  iPhone 6, Apple
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槍ヶ岳山荘から穂先を望む。賑やか。お二人には礼を言ってお別れしました。さらに縦走を続けて西穂まで行くそうです。
僕はといえば、穂高縦走は子供も含め今年も行ったので、行ったことがない表銀座を歩くことにしました。写真は大喰岳方面。
2015年09月20日 13:25撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 13:25
僕はといえば、穂高縦走は子供も含め今年も行ったので、行ったことがない表銀座を歩くことにしました。写真は大喰岳方面。
東鎌尾根から北鎌尾根を望む。
2015年09月20日 13:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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東鎌尾根から北鎌尾根を望む。
独標方面も。
2015年09月20日 13:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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独標方面も。
槍ヶ岳ってどこから見ても槍ヶ岳ですね。
2015年09月20日 13:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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槍ヶ岳ってどこから見ても槍ヶ岳ですね。
ヒュッテ大槍通過。
2015年09月20日 13:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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ヒュッテ大槍通過。
何度も見返す北鎌尾根。
2015年09月20日 13:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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何度も見返す北鎌尾根。
東鎌尾根も楽しい縦走路。まあ、梯子が無ければ、十分難易度は北鎌レベルになるよね。安心して歩けるのも良いですね。
2015年09月20日 14:18撮影 by  iPhone 6, Apple
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東鎌尾根も楽しい縦走路。まあ、梯子が無ければ、十分難易度は北鎌レベルになるよね。安心して歩けるのも良いですね。
西岳への稜線。本日は西岳でテント泊することに。登り返しが大変そう。
2015年09月20日 14:23撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 14:23
西岳への稜線。本日は西岳でテント泊することに。登り返しが大変そう。
一日ぶりに水俣乗越に帰ってきました。今から天上沢を下って北鎌トライする方が数名いらっしゃいました。少しお話ししました。頑張ってください。
2015年09月20日 14:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 14:39
一日ぶりに水俣乗越に帰ってきました。今から天上沢を下って北鎌トライする方が数名いらっしゃいました。少しお話ししました。頑張ってください。
西岳のテント場が見えてきました。
2015年09月20日 15:32撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 15:32
西岳のテント場が見えてきました。
よく見ると紅葉も進んでます。
2015年09月20日 15:32撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 15:32
よく見ると紅葉も進んでます。
先週の南アルプスに比べて、少し早い気がします。写真技術が高ければ良いのですが…。
2015年09月20日 15:32撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 15:32
先週の南アルプスに比べて、少し早い気がします。写真技術が高ければ良いのですが…。
常念岳を正面に。ヒュッテ西岳の受付から撮影。
2015年09月20日 15:46撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 15:46
常念岳を正面に。ヒュッテ西岳の受付から撮影。
テン場から西岳とヒュッテ西岳。
2015年09月20日 16:49撮影 by  iPhone 6, Apple
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テン場から西岳とヒュッテ西岳。
ガスがかかり始めましたが、日没前の北鎌尾根。
2015年09月20日 16:50撮影 by  iPhone 6, Apple
9/20 16:50
ガスがかかり始めましたが、日没前の北鎌尾根。
マイテント。周りは賑やかです。1000円/張でした。
2015年09月20日 17:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 17:16
マイテント。周りは賑やかです。1000円/張でした。
本日は、カニのトマトクリームのスパゲティと、ヒュッテで買ったビールと酎ハイそれぞれ500円。この後も絶景を堪能しましたが、携帯の電池が心もとなく、今日は就寝。
2015年09月20日 17:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/20 17:29
本日は、カニのトマトクリームのスパゲティと、ヒュッテで買ったビールと酎ハイそれぞれ500円。この後も絶景を堪能しましたが、携帯の電池が心もとなく、今日は就寝。
翌日は、3時半頃起床。薄切り餅入りみそ汁と、豚骨ラーメンが朝食。写真は夜明け前の北鎌尾根と手前に伸びるのが東鎌尾根。
2015年09月21日 05:12撮影 by  iPhone 6, Apple
9/21 5:12
翌日は、3時半頃起床。薄切り餅入りみそ汁と、豚骨ラーメンが朝食。写真は夜明け前の北鎌尾根と手前に伸びるのが東鎌尾根。
穂高連峰と大キレットと南岳。さて、表銀座を歩き中房温泉まで行きます。出発は5:10頃。
2015年09月21日 05:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 5:12
穂高連峰と大キレットと南岳。さて、表銀座を歩き中房温泉まで行きます。出発は5:10頃。
夜明け!赤岩岳山頂通過中に、横通岳あたりから太陽が登ります。
2015年09月21日 05:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 5:32
夜明け!赤岩岳山頂通過中に、横通岳あたりから太陽が登ります。
反対側は、モルゲンロートの世界です。
2015年09月21日 05:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 5:34
反対側は、モルゲンロートの世界です。
西岳方面も染まります。後ろは、穂高連峰〜中岳までの稜線。
2015年09月21日 05:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 5:35
西岳方面も染まります。後ろは、穂高連峰〜中岳までの稜線。
蝶が岳方面の奥には、富士山。南アルプスの山々。
2015年09月21日 05:35撮影 by  iPhone 6, Apple
9/21 5:35
蝶が岳方面の奥には、富士山。南アルプスの山々。
昨日泊まった北鎌のコル(右)から独標までの稜線。
2015年09月21日 06:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 6:05
昨日泊まった北鎌のコル(右)から独標までの稜線。
独標から槍の穂先まで。今回はこのルートで良かった。北鎌をじっくり眺めることができます。
2015年09月21日 06:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 6:05
独標から槍の穂先まで。今回はこのルートで良かった。北鎌をじっくり眺めることができます。
大天井ヒュッテに立ち寄りました。昨日の北鎌のコルで総勢7人で夜を明かしたことをお話したらびっくりされてました。水を1リットル補給。
2015年09月21日 07:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 7:06
大天井ヒュッテに立ち寄りました。昨日の北鎌のコルで総勢7人で夜を明かしたことをお話したらびっくりされてました。水を1リットル補給。
大天井ヒュッテ近辺の紅葉も見事。
2015年09月21日 07:23撮影 by  iPhone 6, Apple
9/21 7:23
大天井ヒュッテ近辺の紅葉も見事。
何度も撮ります。北鎌尾根。
2015年09月21日 07:47撮影 by  iPhone 6, Apple
9/21 7:47
何度も撮ります。北鎌尾根。
そして、燕山荘方面へ向かいます。
2015年09月21日 07:47撮影 by  iPhone 6, Apple
9/21 7:47
そして、燕山荘方面へ向かいます。
大天井と燕山荘間の稜線で北鎌を。しつこいくらい撮影。そろそろ電池切れ。燕山荘に駆け込み充填します。
2015年09月21日 09:01撮影 by  iPhone 6, Apple
9/21 9:01
大天井と燕山荘間の稜線で北鎌を。しつこいくらい撮影。そろそろ電池切れ。燕山荘に駆け込み充填します。
燕山荘から見た槍ヶ岳。中房温泉から登られる方が、一様に歓声をあげてます
2015年09月21日 10:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 10:01
燕山荘から見た槍ヶ岳。中房温泉から登られる方が、一様に歓声をあげてます
せっかくなので燕岳ピストンします。
2015年09月21日 10:01撮影 by  iPhone 6, Apple
9/21 10:01
せっかくなので燕岳ピストンします。
山頂から燕山荘を望む。この後、下りで途中から手前の人とご一緒させていただきました。
2015年09月21日 10:21撮影 by  iPhone 6, Apple
9/21 10:21
山頂から燕山荘を望む。この後、下りで途中から手前の人とご一緒させていただきました。
おっと!また財布忘れてしまった。気持ちだけお賽銭。
2015年09月21日 10:21撮影 by  iPhone 6, Apple
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おっと!また財布忘れてしまった。気持ちだけお賽銭。
有名な眼鏡岩。
2015年09月21日 10:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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有名な眼鏡岩。
なるほど、この山頂を見れば、有名なのを納得。
2015年09月21日 10:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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なるほど、この山頂を見れば、有名なのを納得。
イルカ岩。そして奥に槍ヶ岳。見納めです。
2015年09月21日 10:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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イルカ岩。そして奥に槍ヶ岳。見納めです。
下りはこれまたきれいな紅葉地帯を下ります。
2015年09月21日 11:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 11:42
下りはこれまたきれいな紅葉地帯を下ります。
それにしても人が多い。さすが連休。子供も多いです。可愛い犬ものぼってました。
2015年09月21日 11:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 11:54
それにしても人が多い。さすが連休。子供も多いです。可愛い犬ものぼってました。
名物のスイカ。食べてみたいですが、バスの時間が気になり見送りです。800円ってどれくらいの量だろう?
2015年09月21日 11:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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名物のスイカ。食べてみたいですが、バスの時間が気になり見送りです。800円ってどれくらいの量だろう?
快調に降りていきます。
2015年09月21日 12:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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快調に降りていきます。
途中、ペースの速い方とたまにおしゃべりしながら心地よく下山しました。お陰で、バスにも早めに乗ることができ、余裕をもってかえることができました。ありがとうございました。
2015年09月21日 13:14撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/21 13:14
途中、ペースの速い方とたまにおしゃべりしながら心地よく下山しました。お陰で、バスにも早めに乗ることができ、余裕をもってかえることができました。ありがとうございました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック テント テントマット シェラフ ヘルメット
備考 テントマット、長ズボン、サングラス、充填器

感想

 充実した夏山シーズンの最後?は、槍ヶ岳北鎌尾根。初めてで、かつソロで、テント泊で、登攀道具無し&経験無し、初バリエーションルート。こんな経験値でできるのか? 否、できる条件はあると考え、ついにチャレンジした。
 情報を集めれば集めるほど、危険箇所多数・登攀経験・経験者同行・体力・印無しなど不安要素は沢山。出した結論は、北鎌尾根をトライする人が最も多く、天候が良いこと。つまりソロだが、迷ったとき待てば或いは無理せず引き返せば見本がみられるということ。あと登攀道具が無くても行けると信じたが、もし駄目なら槍の穂先まできてても引き返そう。時間はあるのだから。✳︎(後日追記)引き返すのは下りなのでさらに難易度高くなる。これは安易な記載。引き返すタイミングは難しい。
そうした中で、進んでいった北鎌尾根。人が少ないルートながら、北鎌のコルでは7人が野営。心細さはありませんでした。そういう意味では、難易度はジャンダルム並みになったと思います。先行者の方には感謝です。ありがとうございました^_^
 登頂の時、拍手で迎えられたのは少し照れましたが、感動した瞬間でした。
 以降は、日程決めてなくて、東鎌尾根か西鎌尾根か槍穂縦走か迷いましたが、北鎌尾根を眺めることができ、行ったことない表銀座を選び、東へ向かいました^_^
燕岳も良かったです。途中の紅葉も最高でした。いま北アルプスは2500m以上の樹林帯が最高でしょう。
 今僕が北鎌尾根に初めてでかつソロでチャレンジしようとする方にアドバイスができるとしたら、①天気のいい日を狙うこと②体力(無ければ素直にテント泊行程を組むこと)③他の方が大勢登る日を選ぶこと④ジャンダルムや大キレットを鎖などを頼らず通過できる程度の技術⑤迷ったら自信がなかったら来た道に戻ること⑥楽しく登ること です。
また、ソロでも色々なところで会話ができて良かったです。いろいろな楽しみ方が山にはありますね。さて、次は何処へどんなスタイルで行こうかなあ。

追伸・・・ソロでの事故が後を絶たない。自分が言うのは説得力無いかもしれないが、最初のトライは経験者と複数で行かれると良い(2019.10)

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コメント

はじめまして
はじめまして
同日、北鎌のコルでテント張れずにちょっと上(一張りのスペース)でテン泊していた2人組です。kitayanというものです。。
朝、出発前にお話ししたかもしれません。あやふやです。この日は、結構北鎌を登るひとが大勢でしたので・・皆さん足の速い人達で・・我々も初挑戦でとにかく慎重にルートを判断しながらのぼりました・・大きな間違いはなかった思いますが・・先行の皆さんを参考にできたことが大きかったです。
わたしどもも、途中でよきアドバイスをしていただいた経験者が心強かったです。
チムニーの登りは楽しかったですね。
2015/9/22 22:20
Re: はじめまして
kitayanさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
覚えてます。確か、北鎌のコルで張るところがなく上に行かれた方ですね。
翌日、6時過ぎに北鎌のコルから数分?歩いたところにいらっしゃって一言声をおかけしたこと覚えてます。近くにあって良かったですね。あの後、結局コルでは、3人の方が夜登ってこられ、合計7人でした。翌日登ると、その先にも結構スペースありましたね。それも魅力的な場所に。
kitayanさんにとっては、僕以上に念願だったのではないでしょうか。先日の雨の撤退のレコも拝見させて頂きました。お互い、天候に恵まれ、かつ経験者の方々ともお話ができた登山でとても充実してました。
おっと!このコメント打っている間に、レコアップされましたね。早速ご拝見、感動を分かち合いましょう!
2015/9/23 13:54
素晴らしい!!!
shin0609さん、こんばんはpaper
先日お話ししていた北鎌尾根!早くも行かれましたか   北鎌に行く際に一番重要なのは天候ですので、本当に良い時に行かれたとおもいます

僕が行ったのは随分前なのですが、この詳細に解説された記録を拝見しているうちに当時の事を思い出しました
一つ恥ずかしい思い出がありまして、その日の北鎌は7パーティくらいだったのですが、相棒と共に良いペースで歩きその日の最初に槍ヶ岳に登頂したのですが、二番目に上がってきた方に「もう少しで頂上だよ!!!」なんて言って山頂で良く見たら山岳ガイドの花谷さんでした  もう何十度も訪れている有名ガイドにそのような事を言ってしまい穴があったら入りたいくらい恥ずかしかったです
しかし、花谷さんは本当に良い方で一緒に写真を撮ってくれて良い記念になりました

それにしても、この記録はとても詳しく解説されていて素晴らしいですね!
今後このルートを目指す人にとって良い参考になると思いますよ
2015/9/23 1:13
Re: 素晴らしい!!!
kaikaireiさん、こんにちは。
先週と逆ですね、今度は僕が北アルプスにいました(笑)
連休の北鎌は、僕レベルの人も入山してましたが、湯俣から胸まで水に浸かりながら渡河してきた方、 kaiさんのように一瞬で駆け抜けていく方等、ディープな方もいろいろいらっしゃいました。
今回、バリエーションルート初体験でしたが、まあ、人のふり見て歩いている自分でしたので、まだまだkaiさんとは違いますが、すこしづつステップアップしたいと思ってます。
2015/9/23 15:03
kitayanです。
レコはまだ途中段階でした。
感想などもこれからです。
とてもいい山旅になったことに感謝です。
レコはこれから完成させます。
2015/9/23 15:37
Re: kitayanです。
また、訪問いたします。楽しみにしてます^_^
2015/9/24 11:37
お疲れ様です
北鎌〜槍までご一緒させていただきました夫婦です。
健脚な方なので前を歩くのは緊張しました(笑)
でも2人で歩く時とは違った緊張感があってよかったです
せっかく先行するならかっこよく歩きたいところですが
私(妻)がノロくて岩登りも苦手でどんくさいので時間がかかって申し訳なかったです
燕まで行かれたのですね〜私たちは予定通り西穂まで・・
(北鎌のあと山荘でビールを飲んでヘロヘロになって最悪でした)

それにしても詳細なレポート、すごいですね!
以後山行で参考にさせていただきます
2015/9/24 18:19
Re: お疲れ様です
aigamoさん、お待ちしておりました^_^
北鎌では、大変お世話になりました。感謝!感謝!です。aigamoさんやご主人さまにとっては、ストーカーのようにしつこかったのでは。本当に申し訳ありませんでした^_^;
僕の方は、気持ち的に楽になり、写真を撮ったり、偉そうにレコでウンチク書けたり。そんでもって、1人になるとビビってました^_^; 次回は、少しでもましに登ります^o^
お二人、健脚ですよ〜。当日、僕はコルからなので余裕がたまたまあっただけです。岩登りも、僕から見れば先生ですよ〜。
いつか山でお会い出来たら、少しは成長した姿でお会い出来るように、経験を積みます^_^
重ねてありがとうございました!!
2015/9/24 19:42
もう行ったのですね!
こんばんわ♪今年中に北鎌やられるとは…
正直おどろきました!!!
読んでたら、自分も行きたくなってきました!まずはテン泊装備せねばです。
自分はSWはまったりと一泊二日で、高天ヶ原温泉入ってましたよ♪
2015/9/25 20:00
Re: もう行ったのですね!
wanwan3さん、こんばんは。
ご謙遜を^_^ 普通、まったり1泊2日で高天ヶ原温泉いけませんよ。僕ならもう一泊か、できても北鎌並みのハード登山ですよ〜。
wanwan3さんレベルだったら、大天井から又は槍沢から、余裕で北鎌駆け抜け槍ヶ岳まで、いけますよ。まぁ、保険でツェルト持って行くくらいだと思います。
僕は初回はオドオド登山でしたが、北鎌やみつきになりそうです。回を重ねて真っ当な登山したいと思います^_^
そうかぁ〜、wanwan3さんがそちらにいたら、槍から西鎌尾根の方行っても良かったかな。
2015/9/25 21:04
北鎌おめでとうございます!
shin0609 さん、こんばんは。
コメ遅くなりすいません。
いやいや、2年前に穂高岳山荘でお会いしてから、お子様とキレット越えたり、今年は南制覇したり、すごいなぁっておもっていましたが、あっという間に北鎌クリアしちゃったんですね。
常に前に進む精神とっても羨ましいです。
でも今回のレコ、あまりバリルートに興味のない私でも何か魅かれるものがありました。
きっとわかりやすく、登頂の喜びも込めて書いてくださったからかな。
これからもレコ、楽しみにしています♪
2015/9/26 18:49
Re: 北鎌おめでとうございます!
takさん、こんばんは!
あれから2年ですが、実は山ではいつも不謹慎じぁないのかなぁと思ったりしてます。
穂高岳に2年前に、登山経験なく手探りで登ったり、去年はキレット、ジャンダルム。今年は子供を連れてジャンダルム、ソロの北鎌。神聖な山をなんだと思っているのかとベテランの方々からお叱りを受けそうな挑戦です。
でも、登山スタイルは格好悪いですが、登った経験は、少しでも、参考になればなあと思いました。
takさん、不謹慎な僕が言うのもなんですが、たまにはバリもいいですよ。takさんレベルだったら少なくとも体力は充分だと思います^_^
2015/9/28 22:32
初バリエ 北鎌尾根登頂おめでとうございます!
 たしか去年の秋北穂高の小屋で一緒になった方ではないかと、 レコ観てて見つけました。 凄いですねー しかもソロでテン泊装備で。 僕も何年か前に北鎌行った事あるんですけどその時は経験豊富な人に連れてって貰ったような感じでした。 今回のshin0609さんと同じルート辿ってました。 もっとも登頂後は上高地へ下山しましたけど(W)。 ルート状況も詳細に書かれていて来年は僕もソロで行きたくなっちゃいました ! また何処かでお会いしましたら!!
2015/9/27 11:17
Re: 初バリエ 北鎌尾根登頂おめでとうございます!
koccyさん、お久しぶりです。
koccyさんからコメント頂き、とても嬉しいです。北穂高小屋では、僕はまだジャンダルムも経験してなかった頃ですが、koccyさんはそのとき北穂高の東陵をソロでクリアしてきたのに何も語らず、僕の得意げな話をレベルが低いながら付き合って頂きました。
これからも色々経験積みたいと思ってますが、koccyさんのような謙虚さで山に向き合いたいと思います^_^
2015/9/28 22:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
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技術レベル
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
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