白谷登山口ー餓鬼岳ー蝶ヶ岳ー上高地 〜上高地に、位ヶ原に全員集合

2025年07月17日(木) 〜 2025年07月20日(日)

• GPS: 35:34
• 距離: 54.7km
• 登り: 5,246m
• 下り: 4,734m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 3:17
• 合計: 10:34

距離 12.1km 登り 2,392m 下り 790m

8:03 白沢登山口
8:40 8:41 紅葉の滝
9:34 9:47 魚止めの滝
10:05 10:32 最終水場
12:52 12:53 大凪山（標柱）
14:40 14:54 百曲り入口
16:08 18:20 餓鬼岳小屋
18:24 18:33 餓鬼岳
18:37 餓鬼岳小屋

2日目

• 山行: 10:44
• 休憩: 1:20
• 合計: 12:04

距離 14.4km 登り 1,574m 下り 1,305m

4:30 餓鬼岳小屋
6:46 6:47 2508ピーク
8:00 8:17 東沢岳
8:44 8:59 東沢乗越
11:09 11:15 奥北燕平
12:18 12:28 燕岳
12:50 13:18 燕山荘
14:13 14:16 大下りの頭
15:49 小林喜作レリーフ
16:34 大天荘

3日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:42
• 合計: 9:20

距離 12.9km 登り 1,125m 下り 1,338m

4:00 大天荘
4:10 4:49 大天井岳
4:54 5:03 大天荘
5:35 東天井岳
7:14 7:21 常念小屋
8:42 9:12 常念岳
10:31 10:34 2512ピーク
11:20 11:23 2592ピーク
12:33 12:44 蝶槍
13:20 蝶ヶ岳ヒュッテ

4日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:52

距離 15.3km 登り 156m 下り 1,301m

3:54 蝶ヶ岳ヒュッテ
3:58 4:11 蝶ヶ岳
5:13 5:22 長塀山
6:59 7:52 徳澤園
8:46 明神橋
9:41 河童橋
9:46 小梨平キャンプ場

天候

7/17 雨
7/18-20 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高速バス　京都駅前ー松本バスターミナル　6000円
JR大糸線 松本ー信濃常盤駅　590円
タクシー　信濃常盤駅ー白谷登山口　3000円

コース状況／危険箇所等

●白谷登山道　紅葉ノ滝ー魚止ノ滝間で徒渉が3回程度あり。増水時は注意。
　　　　　　　最終水場手前の橋が崩壊のため、下流側を迂回する道が取り付け
　　　　　　　られている。道が再合流する手前にある最終水場の標識の見落とし
　　　　　　　に注意。
●餓鬼岳ー東沢岳　ケンズリのトラバースの際、崩壊地の通過注意。
　　　　　　　　　(持ち手の草木が抜け、あわや滑落危機)
●喜作レリーフー大天荘　踏み跡が薄いので、道外しに注意

その他特に問題なし

写真

7/17 8:01

登山口へのタクシー運転手の方は話し好きだった。下車後も15分程度話しかけられ、ティッシュや地図、タオルなど持っていけと勧められた。

7/17 8:10

心して登っていこう

7/17 8:10

餓鬼岳まで450分って気が遠くなるな。

7/17 8:11

なんかとんでもないところへ来た気分。

7/17 8:33

これが噂のアクロバティックなルート。

7/17 8:54

紅葉ノ滝は、葉が茂ってあまり見えなかった。

7/17 8:57

紅葉ノ滝付近から雨が強まってきた。

7/17 9:06

登山者の心を読んだ標語にドキリ。

7/17 9:29

魚止ノ滝は大迫力。

7/17 9:31

シモツケ？

7/17 9:31

クガイソウ

7/17 9:32

ノシラン？

7/17 9:33

分からんな

7/17 9:45

支流の立派な滝、ここをまず徒渉する。

7/17 9:46

なかなかおもろいコース

7/17 10:02

ヒイラギナンテンかな

7/17 10:09

仰る通り！

7/17 10:28

この標識を見落として、さらに10分強進んでしまい、引き返した。橋が落ちているためこの標識は迂回路からずれて立っているため見落とし注意。

7/17 10:24

小屋で水を買うと1リットル200円するから、ここで450円分汲んで担いでいこうと思った矢先、プラティパスの下の方からまさかの水漏れ。急遽防水パッドを貼るも、小屋に着いたら50円分しか残ってなかった。

7/17 12:24

大凪山は、まだかまだかと焦っていた矢先のこの標識に、さらにドキリ。人の心見透かされてるわ。

7/17 12:54

ようやく大凪山。

7/17 14:02

ゴゼンタチバナがかわいいね

7/17 14:46

ようやく百曲がりまで来た。

7/17 14:47

はーい。気を付けます。

7/17 14:54

オオレイジンソウ。トリカブトの仲間だそう。

7/17 15:18

ウサギギク

7/17 15:33

ハクサンシャクナゲもちらほら

7/17 15:45

コオニユリ

7/17 15:51

ようやくゴールが見えてきた。

7/17 15:52

アカモノ

7/17 15:56

チングルマはもう残骸ばかりかな、

7/17 15:58

と思ったら、花もまだ残ってた。

7/17 16:09

ああ疲れた。

7/17 16:15

小屋の内部を見せていただく。
食堂兼寝室。お客さん0

7/17 18:10

テン場も貸し切り。

7/17 18:11

富士山を中央に八ヶ岳も南アもばっちり見えるサイト。

7/17 18:18

ケンズリの岩尾根を見たかった。

7/17 18:19

餓鬼岳山頂までは5分。

7/17 18:24

すぐに到着。
大天井岳〜槍〜笠〜鷲羽

7/17 18:26

唐沢岳〜立山〜劔〜針ノ木〜蓮華岳

7/17 18:26

立山劔アップ

7/17 18:27

中央に野口五郎さん

7/17 18:28

立山〜剱岳〜針ノ木岳〜蓮華岳〜鹿島槍ヶ岳

7/17 18:32

餓鬼におにぎりのお供えが

7/17 18:38

遂に見れた

7/18 4:24

翌日、妙高方面かな

7/18 4:24

中央に浅間山

7/18 4:24

八ヶ岳〜富士山〜南アルプス方面の朝焼け

7/18 4:27

さらば、餓鬼岳

7/18 4:28

先ずはケンズリを越えていこう

7/18 4:44

ケンズリの最高点が赤く染まる

7/18 4:45

ケンズリのトラバースから眺める裏銀座、野口五郎岳〜三ツ岳〜烏帽子岳

7/18 4:59

ケンズリはかっこいいね

7/18 5:01

まるで大崩の様

7/18 5:03

大天井はまだまだ先

7/18 5:05

大迫力のケンズリ

7/18 5:18

手前の唐沢岳と奥の立山、剱岳、針ノ木岳、蓮華岳を振り返る。
やっぱり立山は名峰やわ

7/18 5:20

ケンズリは素晴らしいね。

7/18 5:24

梯子のオンパレード

7/18 5:40

わお

7/18 6:46

通ってきたケンズリ〜餓鬼岳を振り返る。

7/18 6:46

ケンズリのトラバースを終えても、東沢岳までは引き続きの岩稜縦走。

7/18 8:44

ここから、奥北燕平まで500mの登り返し。
かつての薬師沢から雲の平への登り返しの悪夢が蘇る。

7/18 10:11

これがハクサンフウロか

7/18 10:34

奥北燕平への辛い急登は、高山植物を奏でるのが慰め。
ミヤマキンポウゲ

7/18 10:43

ハクサンイチゲの群落

7/18 10:44

この辺りは雪も残ってるね

7/18 10:48

ベニバナイチゴ？

7/18 10:54

トリカブトは、いつも美しい

7/18 11:09

雪渓末端の水をすくって飲もうとしたが、チョロチョロだったため断念

7/18 11:18

遂にコマクサ現る

7/18 11:20

コマクサの大群落を過ぎると

7/18 11:20

500m登り切った。
奥北燕平に着いた。ヤレヤレ

7/18 11:20

燕岳まではなだらかやな

7/18 11:20

奥北燕平から、槍と対峙する

7/18 12:23

ヘロヘロの体で燕岳到着。
ヘロヘロのため、本日の写真撮影は終了ね。
燕岳のなんちゃら岩も記憶無し。
今まで人に2パーティしか会ってなかったのに、ここを境に激増。日傘集団も現れ、環境の激変についていかれへんわ

7/19 4:15

翌日、大天井からのご来光を見るため、先ずは徒歩10分かけて登頂。

7/19 4:39

大天荘のテン場の向こうに八ツ、富士、南ア

7/19 4:43

槍穂に日がさした。

7/19 4:45

立山は神々しいね。

7/19 4:49

前穂、奥穂のモルゲンロート

7/19 4:55

さあ、今日もファイト

7/19 5:03

7/19 5:54

御岳〜乗鞍〜穂高

7/19 6:13

槍穂も見慣れてきたな

7/19 6:52

常念岳

7/19 8:55

御嶽山、乗鞍岳、穂高の3000mブラザーズ

7/19 9:59

常念岳から大滝山、蝶ヶ岳、蝶槍

7/19 10:45

常念岳を南側から見上げる

7/19 11:21

ニッコウキスゲの群落

7/19 11:22

ニッコウキスゲと前穂

7/19 12:15

南岳〜槍ヶ岳

7/19 15:59

どこか山頂か、いまいち分からん

7/19 18:25

テントぎっしり。私も空いたスペースに強引に立てた。

7/20 4:00

安曇野の朝

7/20 4:43

槍穂見納め

7/20 7:27

徳沢到着
ソフトクリームを食べマッタリ

7/20 7:59

明神岳

7/20 8:45

明神ー上高地間を、初めて対岸の遊歩道を歩く

7/20 9:27

なんちゅう

7/20 9:27

綺麗やねん

7/20 9:40

定番の1枚

7/21 4:52

撮影機器：

moto g52j 5G motorola

装備

備考

●買い替え（即）
プラティパス、ヘッデン
●買い替え（できれば）
雨具
●購入
首周りの日よけ、腕サポート（日焼け対策）
モバイルバッテリー（１泊用）、酒用ケース（軽量化）
●ガス使用量
推定200g弱程度（３泊）

感想

mets

タイトル通り、単独行ではあるものの、途中で知り合いとすれ違ったり、上高地でゆんたくしたり、位ヶ原山荘で旧友との宴会。そんな目的の山行。

また新たな出会いもあり、常念岳〜上高地間での同行や、テン場で夕食を共にしたり、大充実の休日となった。

コメント

udone

metsさま
タイトルの「〜上高地に、位ヶ原に全員集合」　気になります。
続編期待します。（笑）

mets

udoneさん

udoneさんにも、集合してほしかった。