裏銀座縦走・in高瀬ダム〜out新穂高温泉

2025年08月08日(金) 〜 2025年08月14日(木)

• GPS: 147:48
• 距離: 39.4km
• 登り: 3,452m
• 下り: 3,319m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 2:42
• 合計: 9:16

距離 10.3km 登り 1,791m 下り 529m

5:38 スタート地点
5:41 5:42 高瀬ダム濁沢登山口
5:54 5:59 高瀬ダム テント場
6:12 6:29 ブナ立尾根取付
7:18 7:44 権太落し
9:55 10:12 三角点
11:56 13:06 烏帽子小屋
13:22 前烏帽子岳
13:30 13:31 烏帽子岳山頂分岐
13:52 14:08 烏帽子岳
14:16 14:19 烏帽子岳山頂分岐
14:28 14:29 前烏帽子岳
14:41 14:46 烏帽子小屋
14:54 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 9:37
• 休憩: 1:28
• 合計: 11:05

距離 15.1km 登り 1,112m 下り 1,084m

5:26 烏帽子ひょうたん池
8:19 8:41 野口五郎小屋
8:53 8:59 野口五郎岳
9:26 真砂岳
9:30 9:35 真砂岳分岐
11:03 11:08 東沢乗越
11:55 12:24 水晶小屋
12:25 赤岳
12:58 13:00 水晶岳
13:26 13:28 赤岳
13:30 13:38 水晶小屋
13:40 赤岳
14:10 ワリモ北分岐
14:32 14:35 ワリモ岳
15:17 15:23 鷲羽岳
16:31 三俣山荘

3日目

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:01

距離 4.9km 登り 412m 下り 410m

8:45 三俣山荘
9:35 9:41 三俣峠
9:55 9:59 三俣蓮華岳
10:29 丸山
10:53 10:54 中道分岐
11:30 双六岳中道分岐
11:33 11:34 双六岳巻道分岐
11:46 双六小屋

4日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:30

距離 9.0km 登り 138m 下り 1,278m

5:14 双六小屋
5:17 双六池
5:50 くろゆりベンチ
6:03 6:04 花見平
6:14 6:16 弓折乗越
6:46 6:59 鏡平山荘
7:05 7:07 鏡池
7:35 7:36 シシウドヶ原
7:56 イタドリが原
8:14 チボ岩
8:27 8:36 秩父沢出合
9:08 9:09 小池新道入口
9:25 9:50 わさび平小屋
10:42 新穂高ロープウェイ
10:44 ゴール地点

わさび平小屋でログが切れてました…

天候

一日目：雨のち晴れ
二日目：晴れ夕方ガス
三日目：暴風雨
四日目：暴風雨
五日目：暴風雨
六日目：曇り
七日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
2124 新横浜駅　発　東急新横浜線　￥358
2148. 目黒駅　着
2156 目黒駅　発　JR山手線　￥178
2209 新宿駅　着
〜徒歩〜
2300 新宿西口都庁大型バスP　発　毎日アルペン号　￥28300（往復）
0340 七倉山荘　着
0520 七倉山荘　発　乗合タクシー　￥500　*1 *2
0537 高瀬ダム　着

*1
バンタイプ8人乗りのためリーズナブル。￥4010を8人割。バンタイプはお客さんが多いときのみらしいです
*2
並んで乗って正解でした。それほど待つこともなく、片道10分なので、舗装路を1.5時間歩く事を考えると…かなり体力を温存出来ました


帰り
1155 新穂高ロープウェイBS　発　濃飛バス　￥2200
1331 高山濃飛バスセンター　着
1400 高山駅　発　特急ひだ12号　￥16410
1634 名古屋駅　着
1649 名古屋駅　発　東海道新幹線
1806 新横浜駅　着

※毎日アルペン号で復路も予約していましたが、予定から3日遅れなので、公共交通機関で帰宅しました泣

コース状況／危険箇所等

高瀬ダム〜烏帽子小屋
危険箇所ありませんが、さすが北アルプス三大急登のブナ立尾根。テント泊装備の為か、かなりハードでした。
0〜12番の表示があるので、休憩の目標になります
登山口直前の沢に丸太橋がありますが、大雨で流されたとの事。増水時注意です

烏帽子小屋〜烏帽子岳
燕岳の雰囲気とよく似ており、砂礫の山。
烏帽子岳頂上直下はちょっとした岩登り。慎重に歩けば問題なし

烏帽子小屋〜野口五郎岳
槍ヶ岳らを眺めながら最高の稜線歩き。歩きやすい道
特に危険箇所も無し

野口五郎岳〜水晶小屋
危険ではないが、岩歩きや、最鞍部からの急登でかなりハード
水晶小屋が見えてからが長い道のり

水晶小屋〜水晶岳
ザックは小屋にデポして身軽にピストンしました。
雲の平を見下ろす絶景の登山道です
山頂付近でハシゴや岩場がありますが、特に危険箇所は無し

水晶小屋〜鷲羽岳
特に危険箇所は無し
ガスって来ていたので展望はイマイチでした

鷲羽岳〜三俣山荘
ひたすらモクモクと下りでキツイです
石ころが多いので人が近い場合は落石しないよう歩く必要あり

三俣山荘〜三俣蓮華岳
危険箇所ありませんが、登山道は川になっていました

三俣蓮華岳〜双六小屋（中道経由）
悪天候だったので稜線上は暴風雨。吹き飛ばされそうなくらいで、身の危険を感じました
悪天候時は注意。まあどのルートでもですが

双六小屋〜新穂高温泉
鏡平とわさび平の間の秩父沢の橋が大雨による激流で流され下山不可に
双六小屋で四日間停滞しました
鏡平小屋から下部は、ガレた登山道が続き疲れました

その他周辺情報

日帰り温泉　新穂高温泉
中崎山荘　奥飛騨の湯
https://share.google/ldQYC15ihndMfy1Yi
￥1000

立ち寄った山小屋
烏帽子小屋　一日目泊
https://kita-alps.yamagoya.gr.jp/area05/329.html

野口五郎小屋　二日目休憩
https://www.gorougoya.com/

水晶小屋　二日目ランチ
https://kumonodaira.net/suisho/

三俣山荘　二日目泊
https://kumonodaira.net/mitsumata/index.html

双六小屋　三日目泊〜六日目泊
https://share.google/HU79g1hvjeY4ZPCzG

鏡平山荘　七日目休憩
https://share.google/CSDLqUK2ATMlj6q1O

わさび平小屋　七日目ランチ
https://share.google/uWw9HSCSNsTTcXgfk

写真

8/7 22:34

七倉行きの毎日あるペン号は、都庁から出発です

8/8 4:54

七倉山荘でタクシー待ちです
夜が明けて来ました

8/8 4:55

七倉山荘に泊まると、タクシーを最前列で乗れるよう

8/8 4:57

5時にゲートが開きました
第一陣には乗れず

8/8 5:38

第二陣に乗れ、高瀬ダム到着ー
なかなか大きなダムです

8/8 5:39

逆サイドも
写真撮れませんでしたが独特の作りでした

8/8 5:40

初めてのテント泊縦走、行ってきます！

8/8 5:46

なかなか長いトンネル歩き

8/8 5:47

長い吊り橋を渡ります

8/8 5:48

不動沢とのことですが水は無し

8/8 5:50

以前はキャンプ地だったよう

8/8 6:07

先日の大雨で丸太橋が流されてしまったそう
レスキューの方に渡渉場所を教えていただきました

8/8 6:09

裏銀座入口です

8/8 6:15

よく整備されています
ありがたいです

8/8 6:33

おっ合目標示みたいなものがありますね

8/8 7:10

8/8 7:14

8/8 7:26

キツイ。キツイです
テント泊装備にこの急坂はきつすぎます
風が通って涼しく、中休止しました

8/8 7:55

8番小休止します

8/8 8:14

流石、北アルプス三大急登ブナ坂尾根
キツイ

8/8 10:12

4番の三角点

8/8 10:12

偶数なので休憩します

8/8 10:37

8/8 10:37

8/8 11:13

裏銀座の稜線見えました！
三ッ岳辺りでしょうか

8/8 11:17

2番。もう少しです

8/8 11:53

稜線出ました！

8/8 11:56

着きました！烏帽子小屋
5時間以上、登りっぱなしでした

8/8 11:57

烏帽子小屋の前から

8/8 13:00

本日の寝床です

8/8 13:01

8/8 13:01

8/8 13:01

8/8 13:03

歩くのが嫌になる前に、烏帽子岳へ行ってきます

8/8 13:05

小屋の向こうに見えるのが烏帽子岳
と思っていたら違いました
ニセ烏帽子岳です

8/8 13:11

雰囲気が一気に変わります

8/8 13:20

スタート地点の高瀬ダムが見えますよ

8/8 13:22

烏帽子岳、見えました！
なかなかの風格。尖ってます

8/8 13:32

烏帽子岳の事は全然調べていませんでしたが、見惚れるくらい尖ってます

8/8 13:40

烏帽子岳の核心部へ

8/8 13:48

鎖場あり

8/8 13:49

なかなかハードです

8/8 13:52

烏帽子岳山頂ー

8/8 13:53

裏銀座の稜線、明日が楽しみ

8/8 13:54

絶景です

8/8 13:59

山頂より少し高い岩場が
ここは登らず

8/8 13:59

烏帽子岳、山容も景色もサイコーでした！

8/8 14:09

テント場へ戻ります

8/8 14:48

展望所から
コーラと

8/8 16:56

晩ごはんは、アルファ化米と麻婆春雨

8/8 17:33

8/8 17:33

8/8 17:33

8/8 17:39

8/8 17:39

夕方のテント場
昨日はほとんど寝ていないので、早く眠ります

8/9 5:23

縦走二日目の朝です

8/9 5:25

朝焼けです
裏銀座縦走出発〜

8/9 5:28

高瀬ダムを見下ろします
湖の向こうは餓鬼岳かな

8/9 5:29

おーこの稜線スゴイです
感動しまくり

8/9 5:49

いいよー

8/9 5:54

あー来てよかった

8/9 5:58

コマクサ

8/9 6:04

8/9 6:04

うっとりしますね

8/9 6:10

槍ー

8/9 6:29

槍と三角点

8/9 6:39

三ッ岳はスルーします

8/9 6:51

三ッ岳西峰もスルーします

8/9 6:51

お花畑ルートを歩きます

8/9 8:07

岩稜地帯です
荷物重いとバランス不安定で時間がかかります

8/9 8:18

野口五郎小屋、見えました

8/9 8:31

小休止しました

8/9 8:34

アップルジュースいただきました
美味しかったです

8/9 8:38

野口五郎岳へ

8/9 8:51

山頂の雰囲気

8/9 8:54

野口五郎岳山頂ー

8/9 8:54

槍ヶ岳ー
小槍もくっきりです

8/9 8:54

奥の方に笠ヶ岳
こちらから見る笠ヶ岳が一番笠ヶ岳に見える気がします

8/9 8:54

水晶岳
このあとお伺いします！
結構、遠いな…

8/9 8:54

薬師岳と、手前右が赤牛岳

8/9 8:55

針ノ木岳、蓮華岳あたりかな？

8/9 9:13

堪能したので、次は水晶岳へー

8/9 9:13

いいねーこの稜線美

8/9 9:29

北アルプスの大絶景を見ながらの稜線歩き、サイコーに贅沢です
テント泊装備が重すぎますが

8/9 9:31

真砂分岐

8/9 9:54

ちょっと痩せた尾根歩き

8/9 9:54

慎重に歩きます

8/9 11:01

槍ヶ岳方面
数年前、表銀座を歩いた時は、ガスで全く見えませんでしたが、今回の裏銀座はずっと見えていました
感動です！

8/9 11:05

ガレた登山道に。この重荷ではかなりペースが落ちます

8/9 11:16

本日歩いてきた山々
よく歩きましたが、まだ予定の半分

8/9 11:29

水晶小屋が見えました
スゴイ景観です

8/9 11:48

水晶小屋まで最後の急坂です

8/9 12:01

ようやく着きました！
水晶小屋到着ー

8/9 12:11

小屋の前のテラスから
これは絶景です

8/9 12:11

小屋前のベンチと水晶岳

8/9 12:19

名物の力汁、いただきました
具沢山で美味しかったです

8/9 12:25

空身でサクッと水晶岳行ってきます

8/9 12:31

雲の平を見下ろします
日本最後の秘境、いつか行ってみたいです

8/9 12:39

ハシゴありです

8/9 12:52

山頂見えました！

8/9 12:56

水晶岳山頂ー
久しぶりの日本百名山ゲットです！

8/9 12:56

笠ヶ岳がくっきり

8/9 12:57

槍ヶ岳、穂高連峰

8/9 12:57

薬師岳
どっしりしてます

8/9 12:57

赤牛岳、ここの稜線気持ちよさそうです
いつか歩いてみたい

8/9 12:57

奥に見えるのは黒部ダム

8/9 13:10

小屋に戻ります

8/9 13:15

高天原は見えませんでした
高天原も行ってみたいです
温泉入りたい

8/9 13:26

水晶小屋に戻りました
360°の大展望、大絶景でした！

8/9 13:39

小休止してから鷲羽岳へ向かいます

8/9 13:50

おっ！雷鳥〜
親子連れでした
ほっこりしますねー

8/9 14:08

ワリモ北分岐

8/9 14:09

こちらは雲の平方面
いつか行ってみよう

8/9 14:17

まずはワリモ岳へ

8/9 14:30

ワリモ岳の山頂は踏めません

8/9 14:31

岩ガレガレです

8/9 14:34

そして鷲羽岳へ

8/9 14:56

体力の限界が近づいてきました…
ノロノロ運転です

8/9 15:18

鷲羽岳山頂ー
日本百名山、一日に二座ゲットです

8/9 15:18

三角点も

8/9 15:18

あー残念ながらガスってきました

8/9 15:19

まあ十分に稜線歩きを堪能したので良しとしましょう

8/9 15:19

下山します
ものすごい標高差

8/9 15:33

三俣山荘、見えました！

8/9 15:53

ひたすら、ひたすら下ります

8/9 16:02

三俣山荘、ようやく射程圏内に

8/9 16:10

鷲羽岳を見上げます
この標高差スゴイですね
きつくてきつくて

8/9 16:18

ヘロヘロです
ちょっとした登りがありツライ

8/9 16:28

三俣山荘到着ー
遅くなりましたがなんとか到着

8/9 17:18

今日の寝床です

8/9 17:40

テント場から鷲羽岳

8/9 17:48

イマイチ食欲がなかったので、棒ラーメン一束のみ
食べ終わったあと少し体力回復したのか食欲でてきました

8/10 6:42

夜中から大雨でした
黒部五郎岳に登ってから双六小屋の計画でしたが、僕の実力では無理そうなので、直接双六小屋へ
ゆっくりとした出発です
朝食も続けて棒ラーメン
美味しいが飽きますね

8/10 8:46

縦走三日目スタートです
三俣山荘の前から
大雨ですが行きますかー
お世話になりました！

8/10 8:51

まずは三俣蓮華岳を目指します

8/10 9:12

もう登山道じゃなくて川ですね

8/10 9:16

ガスガス残念

8/10 9:35

三俣蓮華岳は右へ
せっかくなので山頂へ

8/10 9:48

急坂で歩みが遅いです

8/10 9:50

8/10 9:55

三俣蓮華岳山頂ー

8/10 9:55

三角点も

8/10 9:55

なーんにも見えません

8/10 10:04

双六岳方面へ進みます

8/10 10:12

あ、雷鳥！
二回目の遭遇です

8/10 10:12

ちょっと遠い

8/10 10:49

ものすごい風です
体を風上に預けないと飛ばされそうでした
そしていつの間にかザックカバーが吹っ飛んで無くなっていました…

8/10 10:54

分岐点
双六岳はキャンセルし直接小屋へ

8/10 11:10

下ります

8/10 11:12

お花畑

8/10 11:23

かなり大きな雪渓が残っていました

8/10 11:27

8/10 11:39

双六小屋、見えました！
かなり大規模な山小屋です

8/10 11:46

双六小屋到着ー
暴風雨の中、無事到着出来ました

8/10 12:31

双六小屋でお昼ご飯
カレーもビールもサイコーです
天国〜

8/10 13:27

漫画をひたすら読みながらコーヒーをいただきました

8/10 17:36

双六小屋の晩ごはん
久しぶりの、本格的な夕食
美味しかったです

8/11 4:33

縦走四日目朝です
ホントは本日下山予定でしたが、秩父沢の橋が流され通行止に
しばらく停滞です…雨、全然マシになりません
朝ごはんも美味しい
ありがたいー

8/11 11:10

少しでも荷物を軽くしたいので持ってきたご飯にしました
双六小屋、自炊室が無いですがお湯は頂けます

8/11 17:32

晩ごはん二日目
連泊の人は別メニュー。ありがたいです
今日も美味しかったです。幸せ
丸一日、小屋の中で漫画をみたり、本を読んだり、スマホ触ったり、ゴロゴロしていました
そして、明日も停滞決定ー

8/12 5:32

縦走五日目朝です
天候、全く良くなりません。予報通りですが
今日も一日小屋でゴロゴロします

8/12 11:12

お昼ご飯は、今日もテン泊用の食料を消費します
五目ご飯、なかなか美味しいかも

8/12 14:34

おやつにコーヒーと行動食のフィナンシェ
ケーキセットを食べようと思ったのですが、時間がかかるとのことで辞めました
明日も居るので、その時に

8/12 17:34

晩ごはん三日目
今日も違うメニューで、このビーフシチューとロールキャベツ、かなり美味しかったです！

8/13 5:28

縦走六日目の朝、ようやく雨が上がりました！
めちゃめちゃ嬉しい〜

8/13 5:29

この天気なら近場の山に登れそうです。登ってきました。
別のレコで

8/13 5:32

流石に朝食は毎回同じメニューです。全く問題なしですが

8/13 13:20

おやつに双六小屋のケーキセットを。
こんな山の中でケーキを食べれるなんて有難すぎます！
美味しかったー

8/13 18:04

晩ごはん四日目。最終日です
またまた違うメニューで鯖の煮込み。これも美味しかったです

8/13 18:26

小屋前から。明日も晴れますーに

8/14 4:33

縦走七日目、最後の朝食
双六小屋さん、四泊もさせて頂きありがとうございました！

8/14 5:13

さよなら双六小屋

8/14 5:15

さあ下山しますかー
テント泊の方も多いです
ホントは三日目はここでした

8/14 5:20

あー晴れてよかった

8/14 5:33

残念ながら槍は見えません

8/14 5:33

西鎌尾根から槍ヶ岳も登ってみたいですね

8/14 5:38

槍の穂先、ちらっと

8/14 5:39

この辺りお花が多いです

8/14 5:44

双六岳と樅沢岳

8/14 5:47

8/14 5:47

8/14 5:47

8/14 5:48

8/14 5:48

くろゆりベンチ

8/14 5:49

くろゆりベンチから
槍ヶ岳鑑賞の特等席ですね

8/14 5:53

ここで今日の登りは終了です

8/14 5:55

あーキレイなー

8/14 5:58

鏡平小屋、見えます

8/14 6:16

弓折岳分岐
ここから笠ヶ岳や笠新道に

8/14 6:45

鏡平小屋見えました
周りの池と共に良い雰囲気を出しています

8/14 6:49

鏡平小屋到着ー

8/14 6:50

名物のコーヒーフロートを戴きました
美味しかったー
火照った体を冷やしました

8/14 7:03

鏡池より
おーー

8/14 7:03

槍と穂高、見えました！
良かったー最後に見れて
これで満足して帰れます

8/14 7:04

鏡池に映る槍と穂高にはなっていませんね…

8/14 7:05

見納めです

8/14 7:12

ここからガレガレの登山

8/14 7:35

シシウドヶ原
休憩スポットですね
沢山のハイカーが休憩していました

8/14 7:51

上涸沢

8/14 8:05

下涸沢

8/14 8:16

イボ岩

8/14 8:21

あれ？登山道は？
水が流れているだけでした

8/14 8:27

この橋です！秩父沢の

8/14 8:29

なるほとー
こういう橋なのね
復旧工事ありがとうございました！

8/14 8:32

今日もスゴイ水量でした

8/14 9:01

ひたすらガレ場の登山道

8/14 9:08

ここからは林道歩きに変わります

8/14 9:12

舗装されたり砂利だったりの林道です

8/14 9:17

ここで少し体を冷やしました

8/14 9:19

セミが鳴いています
下界に近づいてきました
夏真っ盛りです

8/14 9:39

わさび平小屋名物のそうめん
普通のそうめんですが、このロケーションで食べるそうめんは格別です
火照った体を冷やします

8/14 9:48

トマトらが冷やされています
美味そう

8/14 10:00

新穂高温泉を目指して林道歩き
ここは笠新道の入口、なかなかきつかった

8/14 10:36

林道終了ー

8/14 10:39

左へ

8/14 10:41

新穂高ロープウェイに到着ー
無事下山しました！
嬉しい！！！

8/14 10:42

もしかすると11:30の松本行きにのれるかも？と期待しましたが、3時間前までにネット予約必要ですって…

8/14 10:44

日帰り温泉の奥飛騨の湯へ直行です
最後はお風呂の事ばかり考えていました
一週間の汚れを綺麗さっぱり
良いお湯でした！

8/14 11:26

お風呂上がりに高山ラーメンと生ビール
美味すぎる

8/14 13:37

初めて来ました高山駅
暑い。灼熱です
双六小屋は涼しかったー

8/14 13:37

外国の方でいっぱいです
飛騨高山、インバウンド大人気と聞いていたが

8/14 13:53

特急ひだ、で名古屋へー

撮影機器：

KYG03 KYOCERA

装備

MYアイテム

masashige

重量：-kg

感想

masashige

日本二百名山(28/100)　烏帽子岳
日本三百名山(14/101)　野口五郎岳
日本百名山(85/100)　水晶岳
日本百名山(86/100)　鷲羽岳
日本三百名山(15/101)　三俣蓮華岳

憧れの裏銀座、テント泊縦走してきました！
山小屋の予約が取れなく、全てテント泊で三泊四日の計画でしたが、悪天候の為、テント二泊、山小屋四泊という悲しい計画変更になりました…

高瀬ダムから烏帽子岳、烏帽子小屋でテン泊。そして裏銀座メインディッシュとなる、野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、三俣山荘は時間がかかりましたが、大展望の大絶景を見渡しながらの稜線歩きは最高で順調でした。

二泊目の深夜、大雨が降り出したので、三日目の黒部五郎岳に登る計画は変更し、直接、三俣蓮華岳を登り双六小屋へ向かうことにしました。
暴風雨の中、三俣蓮華岳は踏破、双六岳はキャンセルし、ザックカバーが吹き飛ばされ、自分も飛ばされそうになりながら、なんとか無事に双六小屋に到着。
テントがずぶ濡れ、大雨風の中でテントを設営する技術も無いので、小屋泊に変更してもらい安堵しましたが、チェックイン時に小屋の方から。下山ルートの秩父沢の橋が、もうすぐ流されるかもしれない。流されると、天候が回復しないと復旧もできず下山出来なくなる。と。
今から新穂高まで下山する実力も無いので、橋が流されない事を祈りましたが、夕食前に予想通り橋が崩壊、復旧時期は不明と小屋番さんからアナウンス。
ひとまず一日連泊をお願いしました。
笠新道経由ならコースタイム9.5時間で下山可能との事でしたが、この悪天候でテント泊装備だと、おそらく休憩いれると、1.2倍の約12時間。あの岩場の多い笠新道を自分の実力で歩くのはリスクが高すぎるので停滞することにしました。

そして、全く天候が回復せず小屋でゴロゴロ過ごし、連泊三日目の朝、天候回復。お昼頃、橋が復旧したとのアナウンス。翌日、ようやく新穂高温泉に下山することが出来ました。

もう一つプチトラブルも。
初日の烏帽子小屋テント場で、まぶたの辺りを2箇所、虫に刺されました。たぶん設営のとき。
ここのテント場、お花が多く虫だらけ。特に僕が張ったところが酷そうでした。
痛くは無いのですが二日目歩いているとまぶたが開きにくく違和感あり。三俣山荘でチェックインの時に受付の方から、出張診療所の受診を勧められ、ステロイドの塗り薬とアレルギーの飲み薬をいただき、翌朝にはかなりマシに。ホントに助かりました。ボランティアで診察頂いたお医者様、医学生の方、ありがとうございました！

色々ありましたが、この裏銀座テント泊縦走、感動と反省盛りだくさんの山行でした。もう二度とこんな事は無いと思います。
そして双六小屋さん、四日間も滞在させて頂き本当にありがとうございました。かなりキレイな山小屋で、ごはんも美味しく、快適に過ごす事が出来ました。最終日はケーキも戴き美味しかったです！

次は取り逃した黒部五郎岳と雲の平をセットで黒部源流域を歩きたいですねー


【サブレコ】
双六小屋三日目、双六岳と樅沢岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8547660.html


【食事】
一日目　8/8金
朝：コンビニおにぎり、パン
昼：コンビニおにぎり、パン
夜：アルファ化米、麻婆春雨
行動食：薄皮クリームパン等

二日目　8/9土
朝：コンビニパン
昼：水晶小屋　ランチ　力汁
夜：棒ラーメン
行動食：薄皮クリームパン等

三日目　8/10日
朝：棒ラーメン、魚肉ソーセージ
昼：双六小屋　ランチ　カレーライス
夜：双六小屋　夕食

四日目　8/11月
朝：双六小屋　朝食
昼：アルファ化米、親子丼、味噌汁、魚肉ソーセージ
夜：双六小屋　夕食

五日目　8/12火
朝：双六小屋　朝食
昼：五目ごはん、味噌汁、魚肉ソーセージ
夜：双六小屋　夕食

六日目　8/13水
朝：双六小屋　朝食
昼：日清焼そば
夜：双六小屋　夕食

七日目　8/14木
朝：双六小屋　朝食
昼：わさび平小屋　ランチ　そうめん
昼：新穂高温泉の日帰り温泉　高山ラーメン


【反省】
・ルート上に悪天候で通行止になる可能性がある箇所を把握すること
・そのエスケープルートをしっかり把握すること
・それらを踏まえた上で山行計画を立てること
・テント場は遅くとも13時には着く計画にする事
・テントのペグは7本で良い。基本使わない
・虫対策はしっかり行うこと
・衣類、タオルは必要最低限にし軽量化すること
・停滞リスクの高い山行の時は、交通手段、復路の予約はしないこと
・テント泊でも停滞リスクが高い山は、現金10万円程度持って行くこと