槍ヶ岳〜穂高岳〜ジャンダルム

2016年08月11日(木) 〜 2016年08月14日(日)

• GPS: 67:47
• 距離: 60.3km
• 登り: 5,290m
• 下り: 5,273m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:15
• 休憩: 2:05
• 合計: 11:20

5:20 上高地バスターミナル
6:10 6:20 明神館
7:00 7:00 徳澤園
8:00 8:10 横尾 (横尾山荘)
9:25 9:35 槍沢ロッヂ
9:55 10:00 赤沢岩小屋（ババ平）
14:00 14:30 殺生ヒュッテ
15:00 15:10 槍ヶ岳山荘
15:20 16:00 槍ヶ岳
16:10 16:20 槍ヶ岳山荘
16:40 殺生ヒュッテ

2日目

• 山行: 9:25
• 休憩: 2:25
• 合計: 11:50

4:20 殺生ヒュッテ
5:00 5:20 槍ヶ岳山荘
5:45 5:55 大喰岳
6:15 6:30 中岳
7:30 7:30 南岳
7:40 8:00 南岳小屋
9:05 9:20 長谷川ピーク
10:40 11:00 北穂高小屋
11:05 11:10 北穂高岳(北峰)
13:35 14:00 涸沢岳
14:15 14:20 穂高岳山荘
15:05 15:15 ザイテングラード
16:10 涸沢

3日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 2:50
• 合計: 8:00

4:50 涸沢
5:45 6:00 ザイテングラード
6:50 7:00 穂高岳山荘
7:40 7:40 穂高岳
8:10 8:20 ロバの耳
8:30 9:20 ジャンダルム
9:20 9:35 ロバの耳
9:40 9:50 馬の背
10:05 10:20 穂高岳
10:50 10:55 穂高岳山荘
11:30 11:35 ザイテングラード
12:15 12:50 涸沢小屋
12:50 涸沢

4日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:45

4:50 涸沢
6:10 6:20 屏風のコル
6:50 7:00 屏風の耳
7:10 7:30 屏風の頭
7:40 7:40 屏風の耳
8:00 8:00 屏風のコル
10:10 10:10 新村橋(パノラマ分岐)
10:20 10:30 徳澤園
11:15 11:25 明神館
11:35 11:35 明神池
12:35 上高地バスターミナル

天候

四日間だいたいずっと晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

■駐車場所
沢渡に停めました。沢渡−上高地はバス

コース状況／危険箇所等

■コース状況
全体的に非常に良く整備されています。ペンキマークも多いです
○槍ヶ岳〜北穂高岳〜奥穂高岳
失敗するとたいへんなところもありますが、普通に通過すれば問題なしです
○奥穂高岳〜ジャンダルム
馬ノ背の下りは非常に高度感あります。手がかり足かがりはあるし安定してるので、恐怖感を克服できれば越えられます。荷物が重かったり荒天時は危険度がかなり増します
○パノラマコース
問題なし。奥秩父や西上州の一般ルート並です
○屏風のコル〜屏風の耳〜屏風の頭
屏風の耳まではやや荒れた急登ですが問題なし。途中の賽の河原に登ると下山方向を見失いやすいです。思ったより右方向へ下ります
屏風の耳から先はハイマツのヤブ漕ぎあります。荒れてますが踏み跡は見えます

写真

8/11 5:28

早朝の上高地から出発です

8/11 7:56

腹が減っては登山はできぬ。山弁いただきます

8/11 9:35

ちらりと槍が見えました

8/11 9:41

槍身からニセ槍

8/11 10:56

アルプスっぽい風景の中を登っていきます

8/11 13:18

来ました！これが見えた瞬間は、やっぱ嬉しい

8/11 13:58

殺生ヒュッテに到着しました

8/11 14:31

上はいっぱいとの情報で、ここにテントを張ります

8/11 14:42

なんとかリンドウがいっぱい咲いてました

8/11 14:55

こっち側から見ると特異な形の常念岳

8/11 15:10

では、穂先へ

8/11 15:12

やってるやってる

8/11 15:29

眺め良さそうなテント場です。こっちに泊まりたかったなぁ

8/11 15:50

槍ヶ岳登頂！

8/11 15:33

明日はあちらへ。穂高へ

8/11 17:32

テン場にもどって夕飯食べました

8/12 5:17

二日目の朝

8/12 5:40

大喰岳から槍ヶ岳

8/12 5:47

穂高方面へ進みます

8/12 6:02

表銀座があんなに下に

8/12 6:25

槍を見ながら山弁いただきます

8/12 6:59

この辺はおだやか。中岳から南岳へ

8/12 6:59

槍ヶ岳が少しづつ遠ざかっていきます

8/12 7:08

南岳まであと少し

8/12 7:28

南岳登頂！

8/12 7:29

小屋へ下ります

8/12 8:10

いよいよ大キレット越え

8/12 8:15

けっこう下ります

8/12 8:30

振り返ったら、なんかかっこいい岩がありました

8/12 8:56

けっこう体力使います。つかれてきました

8/12 9:34

あれが長谷川ピークかしらん？知らないうちに越えてました

8/12 10:04

いよいよ北穂へ

8/12 10:16

槍がちょこんと見えました

8/12 11:35

北穂高岳を超えました

8/12 11:52

ジャンダルムに人が立ってるのが見えます

8/12 12:12

奥穂方面へ進みます

8/12 13:49

ようやく涸沢岳

8/12 17:13

穂高岳山荘のテント場がいっぱいだったので涸沢まで下りました

8/12 17:36

夕飯。春雨と乾物色々煮

8/12 18:32

穂高の向こうに日が沈んでいきます

8/13 5:08

三日目の朝

8/13 5:19

涸沢は雲の下

8/13 6:29

再びザイテングラートを登ります

8/13 6:51

奥穂へ。ちょっと渋滞気味

8/13 6:58

穂高岳山荘。ここに泊まりたかったなぁ

8/13 7:19

あの一番奥から歩いてきたんだ

8/13 7:35

なんかしゃらっと行けそうなので、ジャンダルムまで行くことにします

8/13 7:39

ずっと見えてる槍ヶ岳

8/13 7:44

馬の背を前にして山弁いただきます

8/13 7:57

馬の背を超えました。いよいよです

8/13 8:19

あと少し

8/13 8:24

えぇ、回り込みますとも…

8/13 8:32

ジャンダルム登頂！

8/13 8:26

前穂から吊尾根

8/13 8:33

奥穂高岳

8/13 8:33

西穂高方面。意外と行けそう

8/13 9:24

今回はここまで。もどります

8/13 9:32

帰り道も慎重に

8/13 9:48

登りは怖くなかった馬の背

8/13 10:19

奥穂までもどってきました

8/13 12:17

涸沢で祝盃

8/13 19:21

賑やかな涸沢の夜が更けていきます（みんな早く寝ろよ）

8/14 4:55

四日目の朝

8/14 5:07

涸沢を後にします

8/14 5:50

パノラマコースで下山します

8/14 5:58

梓川が見えました。あんなに下るのかよ…

8/14 6:09

槍から北穂、大キレット

8/14 6:19

涸沢カールと穂高岳

8/14 6:32

賽の河原から前穂高岳

8/14 6:33

あれが屏風の耳だな

8/14 6:52

手前の耳から奥の耳。さらに先のケルンが見えてる屏風の頭まで行きます

8/14 7:00

屏風の耳から穂高岳

8/14 7:01

涸沢カールがあんな下になりました。下山なのに…

8/14 7:14

ハイマツのヤブを抜けて屏風の頭への登りから。屏風の耳と前穂高

8/14 7:16

屏風の頭に到着です。いいところや〜！

8/14 7:16

いつ見ても立派な常念岳

8/14 7:19

屏風の頭から涸沢カールと穂高岳

8/14 7:20

四日間ずっと見えてた槍ヶ岳。見えててくれてありがとう

8/14 9:17

一気に下山しました。長かった…

8/14 10:04

この橋を渡れば人の世です

8/14 10:05

四日目ありがとう北アルプス

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

azuwasa

お盆休みの北アルプスはなかなか賑わってました。

初日は槍ヶ岳山荘にテントを張れず殺生ヒュッテへ。
二日目も穂高岳山荘に張れずに涸沢まで下りました。

大キレットと涸沢岳越えは、危険とは感じませんでしたが、体力的にはけっこう厳しく、三日目に再びテント装備を担いでザイテングラートを登る根性はありませんでした。
この時点で西穂高までの縦走はあきらめることに。
それでもジャンダルムまでは行けたので満足でした。

ジャンダルムは北アルプスの喧騒を離れた素敵なところで、縦走の続きをするときに、またここに来れるからそれもいいですね。

下山はパノラマコースで。
途中の屏風の頭からは、槍から奥穂までの稜線が一望できて、とても素晴らしい場所でした。
最後にここに寄ることができたのもよかったです。

コメント

boat_canal

おつかれさまでした！
テント張れないなんて。しかも2回も！すごい賑わいだったんですね。
お写真はどれも素晴らしくて、全部に拍手したいくらいでした。

azuwasa

Re: おつかれさまでした！
稜線のテント場はスペース狭いからしかたないですね。
いっぱいで張れないこともじゅうぶんあるので、その時はどうするか歩きながら考えてました。
ずっと天気がよくて良かったです！