西穂高 槍ヶ岳縦走 念願のジャンダルムへ
- GPS
- 54:32
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 4,189m
- 下り
- 5,126m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 3:29
- 合計
- 10:54
- 山行
- 11:11
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 12:55
天候 | 晴れ全開 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新穂高ロープウェイ駐車場にすべきだった😱 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂高〜奥穂高 奥穂高山荘〜北穂高〜大キレット 普通に歩ける道は奥穂高〜奥穂高山荘、大キレット以降槍ヶ岳までのルート |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
一足遅い夏休みを利用して念願の初槍ヶ岳穂高へジャンダルム経由で
3泊4日の日程だったが、行程がサクサク進んだのと、最終日の天気が崩れるとの予報により、1日詰めた。
初日は西穂高山荘までロープウェイ利用
明日のジャンダルムへの難路の為にゆっくり休む。
テントの受付をし、一張りしか張ってないスペースへ設営するも、後から小屋の方に、ヘリポートだから移動してくれと言われる。
標示くらいしておくべきかなとおもった。
どうみてもテント場にしかみえない。
翌朝3時頃起きて、ぼーっとしながらダラダラ準備して、気づけば5時前!
急いで出発したのが5時15分頃、これはちょっと痛かった
西穂独標までは普通の登山道、そこから怒濤の登下降が始まる
いくつものピークを越え、ジャンダルムへたどり着く。
期待したよりもジャンダルム自体の難易度は高くなく、少し拍子抜けしたが立派な岩山であった。
落石に注意しながら直登して、念願のジャンダルム頂上へ。これまで来た道のりに比してあっけないクライマックスだった。
ジャンダルムに続いて馬の背へ。
これが強烈だった。
感想は、「これ馬じゃねーだろ」
ドラゴンとかそんな感じの背鰭のよう。
ここはほんとに怖かった。
奥穂高を越えるまでにもとんでもないルートを登下降し、奥穂高山荘に着く頃にはだいぶ消耗していた。
奥穂高山荘でカレーを食べた。
とても美味しかった。
ここで選択を迫られる。
ここで寝るか、頑張って北穂高まで行くか。
頑張って北穂高までいけば明日がだいぶ楽になる。
天気も明後日は崩れるというので北穂高まで行くことに。
北穂高までのルートも疲れた体に堪えるエグいルート。頑張っといて良かった。
倒れ込むようにして北穂高小屋へ。
ギリギリ16時前でセーフ
急な予定変更で夕食にも間に合い、(小屋の人すみません)美味しく頂きぐっすり。
翌朝も快晴☀
北穂高を大キレットへ下降。
ここが飛騨泣きまでかなりえげつない。
とても危険
大キレットを越え槍ヶ岳を目指す。
ここからは前の行程に比べたらとても楽。
アップダウンもへっちゃら。
両手使わなくていいですし。
サクサク槍ヶ岳まで行って12時
またカレーを食べ、一気に下る
とても疲れたが、思い出に残る山行でした。
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