槍→穂縦走（3年間の集大成）

2019年09月23日(月) 〜 2019年09月26日(木)

• GPS: 22:27
• 距離: 31.3km
• 登り: 2,967m
• 下り: 2,981m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:26

5:50 河童橋
5:53 無料トイレ
6:00 6:00 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
6:29 6:29 明神館
6:32 6:32 徳本口(徳本峠分岐)
7:06 7:07 徳沢公衆トイレ
7:19 7:20 新村橋(パノラマ分岐)
8:02 8:03 横尾 (横尾山荘)
8:38 8:39 槍見河原
8:46 8:47 一ノ俣
8:52 8:54 二ノ俣
9:16 槍沢ロッヂ

2日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:21

5:23 槍沢ロッヂ
6:17 6:18 槍沢大曲り
7:01 7:02 槍沢・天狗原分岐
7:58 7:59 坊主岩屋下
8:06 8:07 播隆窟
9:10 10:12 槍ヶ岳山荘
10:25 10:25 飛騨乗越
10:49 10:49 大喰岳
11:25 11:28 中岳
12:19 12:20 天狗原分岐
12:34 12:35 南岳
12:44 南岳小屋

3日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:02

5:48 南岳小屋
7:25 7:34 長谷川ピーク
8:53 8:53 北穂高小屋
9:07 9:07 北穂高岳(北峰)
9:17 9:28 北穂高小屋
11:25 11:28 涸沢岳
11:50 穂高岳山荘

4日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:39

5:26 穂高岳山荘
6:08 6:19 穂高岳
6:24 6:26 南稜の頭
7:27 7:33 紀美子平
8:03 8:21 前穂高岳
8:47 8:56 紀美子平
12:05 ゴール地点

天候

9/23　台風一過とならず暴風雨。稜線は30m/s超の台風並み
9/24　早朝は晴れ間もあったが、ガスが上がってきて昼から冷たい暴風雨
9/25　快晴無風。完璧な縦走日和
9/26　早朝はやや強風も、やがて収まり快晴無風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

市営沢渡第3駐車場（さわんどバスターミナル前）利用　\600/日
アルピコ交通　上高地シャトルバス　往復\2050

コース状況／危険箇所等

槍沢ルートの樹林帯には過去の強風による倒木が多数あり。（ただし通行の障害になる箇所はなし）強風時には新たに倒れてくる可能性もありそうなので要注意。

その他周辺情報

下山後入浴：さわんど温泉・梓湖畔の湯

写真

9/23 5:54

またもや台風一過とはならず、置き土産のおかげで滅茶苦茶なお天気。

9/23 7:38

3か月連続で雨中山行。これが普通になりつつあるのがつらい笑。

9/23 8:00

横尾で風雨ともに強まり、しばらく雨宿りするも、逆に強くなってきたので出発。

9/23 8:32

危うく踏んづけそうになったカエル君。そんなとこにいるとペシャンコになるぞ。

9/23 9:16

稜線は30m/s超の暴風雨。このまま突っ込んでいくと先月の二の舞いになるのは確実なので、時間はメチャメチャ早いけど今日はここに泊まります。なんたってここにはお風呂があるし！

9/23 10:12

今日はどれくらいの人が来るだろう？明日は強風曇り予報ですが、ここのところ台風の影響は長引くのであまり当てになりません。私は明日24日も捨てて完全に25日以降の晴れ狙いです。

9/23 12:16

標高の低い沢沿いでも木が撓るほどの暴風。いったい上はどうなっていることやら。

9/23 14:12

滝のような雨。こんな中でも多くの人が到着し、槍沢ロッヂはかなりの賑わいとなりました。

9/24 5:36

2日目の朝。意外にも晴れ間が見えます。

9/24 6:50

このあたりまでは暑いくらいでした。

9/24 7:47

グリーンバンド付近。岐阜側からガスが乗っ越してきました。まあ涼しいので助かります。

9/24 7:50

殺生分岐。またこれかー笑。

9/24 9:10

槍ヶ岳山荘直下（あと100mの登山道上）で雷鳥軍団に遭遇。ピヨピヨいってるので、1羽以外はヒナなのでしょう。

9/24 9:10

口笛で「ピヨピヨ」とヒナの鳴きまねをしたら、オカンにギロッと睨まれました笑。そのあとは完全シカト。

9/24 9:12

分かりにくいですが4羽写っています。全部で6羽ほどいたと思います。

9/24 9:18

デジャヴ感、半端ない…。いや先月のリアルだった笑。

9/24 9:25

寒そうだけど、行ってみましょう。

9/24 9:45

まあね、やっぱりこうなるよな笑。穂先の貸切りは貴重だけど、風もあってめっちゃ寒くて1分と居たくありません。

9/24 9:45

とりあえず槍さんゲット。ここから縦走スタート！よりによってハーフフィンガーグローブで来てしまい、指先がかじかんで感覚がなくなり、下りのハシゴは往生しました。フルフィンガーもザックにあったのに…。

9/24 9:52

なんかコース変わった？少しでも渋滞緩和になるといいですね。

9/24 10:04

下りも新しいロングチェーンになってました。

9/24 10:32

先月ヒーヒー言いながら登ってきた飛騨沢ルート。次のターゲットは♪come together right now〜オーバミ！いくつかピークはあったものの、大喰岳山頂は知らない間にスルーしていました。

9/24 11:10

槍のように立ちはだかる中岳。

9/24 11:19

中岳ってプチ槍だったんですね。知りませんでした。

9/24 11:25

3座目の中岳ゲット。山頂は槍よりずっと広いです。

9/24 11:54

眼下に今朝登ってきた槍沢と、雲の切れ間に常念岳。

9/24 12:33

南岳ゲット。ここで霧が雨に変わりました。あと少しなのに〜。

9/24 12:37

めっちゃ寒い。宿が近くて助かった。チャンポンうまし！

9/24 12:38

この冷たい暴風雨の中を縦走する中国人の多いこと！15時ごろ槍ヶ岳山荘を目指して出発するグループもいました。到着予定は18時前後だそうです。大丈夫か⁉︎

9/24 14:05

もう住みたいくらい快適です笑。乾かない乾燥室を除いて…。

9/25 4:58

翌朝。おー！待望のピーカンじゃないですか？今日は核心日なので、是非とも無風か微風でお願いします！

9/25 5:03

北穂小屋の明かり。

9/25 5:05

早くも槍に行列が。（肉眼ではまだ暗闇です）

9/25 5:06

雲海に浮かぶ常念岳。

9/25 5:41

八ヶ岳と富士山。

9/25 5:42

美しい日の出。

9/25 5:48

モルゲン槍？あんまり赤くならないですね。穂先の人、いいなー。でもこの光景は見れないよね？

9/25 6:01

快晴無風のキレット日和、さあいくぞー！

9/25 6:16

滝谷（雌滝の支流）と先月歩いた右俣谷。

9/25 6:36

南岳を振り返る。

9/25 6:38

尾根が痩せてきました。

9/25 6:39

本谷左俣。このあたりは涸沢より標高が高いはずなのに、色づきはもうひとつですね。

9/25 7:05

次のターゲット、はせぴー。

9/25 7:08

今日初めての登り。きついー。

9/25 7:17

ルートを外さない限り大丈夫です。

9/25 7:19

ホシガラス？キュルキュル鳴いてました。

9/25 7:21

はせぴーゲット。

9/25 7:22

滝谷ドームがジャンダルムみたいでかっこいい。

北穂を守るドーム vs 奥穂を守るジャン。

9/25 7:24

お助けステップ。

9/25 7:29

そろそろ対向者が増え始めました。すれ違える場所が限られるので前方を確認して進みましょう。

9/25 7:31

長谷川ピークで写真撮影を頼まれた方、結局穂高岳山荘でお会いできませんでしたね。もしご覧になってたらアップ写真お送りしますので、コメントください。

9/25 7:32

A沢。A沢〜D沢の4つが合流して滝谷本流になります。

9/25 7:43

A沢のコルが見えました。

9/25 7:44

南岳方面。

9/25 7:46

ここで一休み。

9/25 7:46

さてと、じゃ行きますか。この壁は下から見るとエグイですが、ホールドがしっかりあって意外と登りやすいです。ただし落石には注意。加害者にも被害者にもなりたくありません。

9/25 8:05

だいぶ登り返しました。

9/25 8:09

鳥も通わぬ滝谷・・・いっぱいいましたが笑。

9/25 8:12

大キレットのラスボス登場。クサリ場主体なので、体力的には楽です。

9/25 8:19

写真でよく見るやつですね。実際は天気さえよければクサリだけでも十分な場所です。

9/25 8:19

もちろんありがたく使わせていただきます。

9/25 8:19

北穂小屋が見えました。でもまだ先。

9/25 8:21

いいお天気。こういう光景が見れると嵐の中の山行も帳消しになりますね。

9/25 8:30

常念から餓鬼岳まで。

9/25 8:35

滝谷展望台。

9/25 8:36

B沢。

9/25 8:36

第2尾根？凄いところです。

9/25 8:39

下の方からガスが湧きつつあります。

9/25 8:43

距離的にはあと少しですが…。

9/25 8:46

もう危ないところはありませんが、最後はひたすら急登なので一番きついです。

9/25 9:03

ガスがかっても絵になります。

9/25 9:04

今日の槍は最高でしょうね。

9/25 9:07

小屋に到着して一休み。

9/25 9:26

5座目の北穂ゲット。

9/25 9:27

この時点で今日の行程のようやく半分、いや最大の核心部はこれからです。体力も足もまだまだいけます。

9/25 9:28

南稜テラスのテン場。

9/25 9:44

滝谷ドーム。涸沢側を巻きます。

9/25 9:44

獅子岩、ザイテン、涸沢カール。

9/25 9:45

先月はあの滝谷出合からこちらを見上げていました。

9/25 9:52

槍平小屋が見えます。

9/25 9:55

前穂。明日行きます。

9/25 10:08

本日のラスボスにして今回の最恐ポイントあらわる！「奥壁バンド」というんでしょうか？ここはまだいいのですが、この先ホールドもスタンスもわずか数センチ幅の岩壁を数mトラバースするところがあります。もちろんクサリなし。ピンポイントでド緊張する「蟻の塔渡り」的な難所でした。まあ塔渡りに比べれば楽勝ですが。ただ漫然と歩いていたり、天気が悪いと怖さに気づかず、逆に危ないかもしれません。

9/25 10:08

涸沢。去年の今頃はほぼ黄色一色でしたが、今年は思いっきり遅れてますね。

9/25 10:29

最後の試練。涸沢岳への登りはキツイです。でも登りなので高所恐怖症はいつもの作戦でごまかせました笑。あとは体力勝負です！

9/25 10:58

頭の上をドローンがブンブン飛び回ってました。もしかして撮影してた？どうせならこんなド素人じゃなくてもっと上手い人撮ればいいのに。

9/25 11:27

涸沢岳までもうすぐ。

9/25 11:33

この少し前、北穂方面で落石の雪崩のような凄い音が結構長い間していました。登山者に影響なければいいですが。

9/25 11:31

涸沢岳ゲット。山頂標が変わってました。

9/25 11:32

一年ぶりの光景。実際に歩いた後では違って見えま…せん笑。歩いても歩かなくても同じ絶景です！

9/25 11:32

ジャン。

9/25 11:32

奥穂。

9/25 11:32

本日の宿。

9/25 11:33

涸沢。テント少ないですね。まあ今日これからどっと増えるのでしょうけど。

9/25 11:49

腹減ったー。

9/25 12:09

撮影クルーもいて賑わってます。（後日注釈：BSプレミアムで放映された宮田八郎さんの特集番組のロケでした）

9/25 13:11

メシの後、コーヒーでまったりタイム。

9/25 13:12

CDコレクション。

9/25 14:59

レスキューヘリがずっと飛んでました。どうやらまたジャン付近で事故があったようです。ガスが広がったのでヘリではどうしようもないのでしょう。

9/25 17:43

日没。太陽さんお疲れ様。素晴らしい日をありがとう！明日もよろしくね。

9/26 5:15

最終日の朝。速攻で飯食って出てきました。ちょっと風が強いですが、問題ないです。

9/26 5:15

去年はあそこでテント張ってました。

9/26 5:16

夜明け間近。

9/26 5:16

それじゃ行きましょう。日の出に間に合うかな？

9/26 5:33

今日も槍さんまでバッチリ。

9/26 5:33

おはようございます。

9/26 5:35

浅間山と蓼科山の間からサンライズ。

9/26 5:35

今日もお天気良さそう。

9/26 5:36

涸沢も上部は多少色づいてますね。

9/26 5:37

テント増えましたね。でもまだまだ余裕あり。

9/26 5:39

薄雲のせいか、太陽パワーが弱くてモルゲンが薄い。

9/26 5:39

去年のモルゲンは真っ赤っかだったのになあ。

9/26 5:40

モルゲンジャン？

9/26 5:42

前穂＆甲斐駒越しの富士山。

9/26 5:47

薬師岳。

9/26 6:00

まだ前穂が残ってますが、一応ここで槍穂コンプリート。

9/26 6:02

ジャンへ向かう方々。みんなすごいなぁー。

9/26 6:04

笠ヶ岳。

9/26 6:04

モルゲンゲルプのジャン。ピークにはまだブラックエンジェルのみ。

9/26 6:23

最後のターゲットへ！

9/26 6:53

吊尾根から涸沢。

9/26 7:24

紀美子平に着きました。最近は山どろぼうの話を見聞きするので、一瞬ザックデポを躊躇しました。

9/26 7:35

でも流石にここをザック担いでピストンする気にはならず、カメラと財布だけ持ってきました。

9/26 8:01

うごめきが気になる焼岳。

9/26 8:08

乗鞍、御嶽。

9/26 8:04

最終ターゲット、前穂をゲット。8座目です。オマケのはせぴーと涸沢槍を入れたら10座目かな？笑

9/26 8:10

前穂山頂は広いですね。テント張れそうな場所、というか絶対誰か張っただろ！っていうところがありました。

9/26 8:06

槍穂が見渡せます。

9/26 8:06

西穂稜線。もっと経験値を上げたら、いつか挑戦したいです。

9/26 8:08

こっちから見るとジャンもただの岩峰ですね笑。横顔美人ならぬ正面イケメンですね。

9/26 8:07

槍さんありがとうございました。

9/26 8:07

それじゃ、また。

9/26 8:12

河童橋とバスターミナル。それじゃ上高地へ下りましょう。

9/26 8:25

いつの間にやら紀美子平は満員御礼。

9/26 9:09

重太郎新道を下ります。

9/26 9:25

岳沢パノラマ。

9/26 9:25

ひこうき雲と西穂稜線。

9/26 9:50

カモシカの立場。

9/26 10:04

岳沢小屋がみえました。でもここから死亡事故多発地帯だそうです。体力も筋力も気力も低下した帰りの下りこそ核心です。気を引き締め直していきましょう。

9/26 10:31

前穂高沢？

9/26 10:32

岳沢小屋。ジュース類売り切れなので、氷入りジョッキカルピスでカンパーイ。

9/26 10:41

ここからは欧米系の外国人がぐっと増えましたが、服や装備からみなさん岳沢小屋までのようです。テラスでくつろぎ中。

9/26 10:51

こんな景色を見ながら終日まったりくつろぐのもいいなあ。

9/26 11:36

標高が下がると途端に暑くなります。でも日陰の多い岳沢トレイルで助かります。

9/26 12:06

登山口に到着。

9/26 12:21

いつも雨か曇天ばかりで、こんな河童橋からの光景は見た記憶がありません。

9/26 12:21

奥穂が見えるのは初めてかも。

9/26 12:21

輸送ヘリお疲れ様です。山小屋のヘリ問題も気になります。良い解決方法があればいいのですが。

9/26 12:22

4日間ありがとうございました！

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

MYアイテム

yamazazen

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 水入れ 浄水器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット 携帯トイレ COCOHELI子機 ベアーベル

備考

充電ケーブルのコネクタ端子の一部がショートして、モバイルバッテリーが過電流シャットダウンするのでiPhoneが充電できなくなりました。予備のケーブルがあればよかった。カメラ機能やモバイル通信をOFFにして省エネを図り、GPSロガー専用機にしたものの、帰りの重太郎新道でついにバッテリーが底をつき、GPSログも途切れてしまいました。後日写真の時刻をもとに補完しようと思います。（10/3補完済み）

感想

yamazazen

先月の縦走失敗のあと、次はどこにしようか色々考えましたが、やはり夏山登山3シーズン目の集大成と位置付けた槍穂縦走を外すことはできませんでした。

性懲りもなく台風との入れ違いを狙って入山したものの、やはり最初の2日間はもう恒例となりつつある「びしょ濡れ山行」となってしまいました。でもおかげで3日目の核心日が狙い通り快晴無風となり、なんとか難所もクリアすることができました。

さあ、これで私も初心者から初級者に進級できたでしょうか？自己採点では70点のおまけでギリギリセーフというところです。一番の減点要因は、歩き方が雑で足を岩にぶつける事が多く、今回も下山後に数ヶ所キズパワーパッドを貼りました。またマーキングの見落としが度々あり、余計な体力と時間を消費しました。それでもなんとか余裕を持って歩き通せたのは以下の理由からだと思います。

・先月の教訓からテン泊をやめ、極力山小屋に依存して荷物を減らしたこと。25kg→12.5kg（水4L込み）
・山小屋隔停として体力を温存したこと。
・槍→穂の南行とすることで、核心部の飛騨泣きや涸沢岳を登りにできたこと。
・核心が快晴無風の好天に恵まれた（無理やり合わせた）こと。
・ギリギリの小さなザックではなく余裕のあるバルトロ85を使ったことで、骨盤に荷重がかかり、肩や首への負担が極めて少なかったこと。
・山小屋へ着いたあと、ストレッチやマッサージなどボディケアを欠かさなかったこと。
・高所恐怖症対策として行った戸隠山での「肝だめし」が結構効いていること。

登山を始めて、とりあえずの目標としていた「独力で計画し、実行し、無事帰ってくることができるようになる」というのはそこそこの自信がついたので、今後はできれば少人数のグループ登山も楽しめたらいいな、と思っています。