GWテン泊奥秩父全山縦走 瑞牆山荘〜鴨沢 3泊4日
- GPS
- 82:16
- 距離
- 62.3km
- 登り
- 4,678m
- 下り
- 5,672m
コースタイム
5:35 瑞牆山荘
6:20 富士見平小屋
7:30 瑞牆山(空荷)
8:39 富士見平小屋 9:20
12:55 金峰山 14:00
16:30 大弛小屋(テント泊)
標準CT9:40 実際CT10:55
5月4日
5:50 大弛小屋
6:45 国師ヶ岳
12:50 甲武信ヶ岳
13:20 甲武信小屋 14:30
15:50 破風山避難小屋(小屋泊)
標準CT8:00 実際CT10:00
5月5日
5:30 破風山避難小屋
6:25 破風山(西破風山)
8:20 雁坂峠
10:55 笠取山直下 11:50
12:20 笠取山
14:05 唐松尾山
15:10 将監小屋(テント泊)
標準CT9:25 実際CT9:40
5月6日
6:05 将監小屋
9:00 飛龍山
12:00 雲取山 13:00
15:50 鴨沢バス停
標準CT9:25 実際CT9:45
天候 | 5月3日 晴れ 5月4日 晴れのち曇り 5月5日 曇り 昼頃より小雨+ガス+風 5月6日 ガス時々霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
帰り 鴨沢バス停→奥多摩駅 <参考> 事前にみずがき山荘へ行くバスルートを調べたので参考にしてください。 ●ルート1(駅直通) 山梨峡北交通バス 韮崎駅 8:50→みずがき山荘 10:05 ●ルート2(増富温泉経由:直通より1時間早い) 山交タウンコーチ 韮崎駅 7:37→増富温泉 8:44 山梨峡北交通バス 増富温泉 8:45→みずがき山荘 9:02 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<富士見平小屋〜瑞牆山> 沢へ下る樹林帯で凍結箇所多数。 沢を越えてからは減りますが凍結箇所あります。 山頂直下は雪と凍結。アイゼン無しではお助けロープを使わないと辛かったです。 <富士見平小屋〜金峰山> 大日小屋付近からの樹林帯で凍結。 砂払いノ頭以降は残雪あり。午後には緩むでしょう。 <金峰山〜大弛峠> 樹林帯で積雪量が多く午後に踏み抜き多数。たまに腰上まで踏み抜きます。 踏み抜きは膝上程度が多いですが、ワカン装着で膝下程度になります。 鉄山トラバース部などで道迷いトレースもありますので、ルーファイが必要。 <大弛峠〜国師ノタル> 通過時間が早く踏み抜き皆無でしたが、腰程度の踏み抜き跡多数。 国師ヶ岳への登りは前歯アイゼンorキックステップが必要。 積雪で木の枝が低い位置にあったり倒木もあり藪漕ぎ状態の場所もあります。 <国師ノタル〜甲武信ヶ岳> 通過時間が早く踏み抜きは少なかったですが、膝程度の踏み抜き跡多数。 道迷いトレースが多く、二重三重にトレースが付いています。 定期的にピンクリボンや赤テープがありますが、無い区間もあるためルーファイ必要。 ピーク毎に方向転換するため確認しながら進みましょう。 基本的には尾根を外さなければ大きく迷うことはありません。 大弛峠〜甲武信ヶ岳間はCT以上の時間が必要で、前日逆ルートで10時間、11時間かかったようです。(気温が高く踏み抜きが多かったようです) 途中ビバークも数組いました。 アイゼンだけでなくワカンやスノーシュー装備が望ましいです。 GW中の奥秩父縦走の核心部になると思います。 <甲武信ヶ岳〜破風山避難小屋> 木賊山巻き道で踏み抜き多数&道迷いトレース多数。 直登トレースや下降トレースがありますが、ずっとトラバースしていけば縦走路に合流できます。 賽の河原以降は岩と雪と泥の急坂で注意が必要。アイゼンがあったほうが無難。 <破風山避難小屋〜雁坂峠> 破風山までは岩と雪の急登。朝一は凍結多数のためアイゼンが必要。 山頂〜雁坂嶺間は残雪多く、踏み抜き跡もあります。 岩場が多く歩きづらい。 雁坂峠までの下り急坂部で残雪、凍結あります。 <雁坂峠〜雁峠> 徐々に雪は少なくなっていきますが、樹林帯や北斜面では凍結があります。 水晶山付近倒木が多く、正規ルートを外れることがあります。 道迷いに注意。 <雁峠〜笹取山> 残雪はほとんどありません。 百名山標識〜縦走路合流まで痩せ尾根の岩場で通過に注意が必要。 雨が降ると滑りやすい岩が多い。 <笹取山〜雲取山> 稜線の南側を延々とトラバースします。 ところどころ残雪がありますが、トレースを外さなければ大丈夫。 道が崩れ足一個分も無い場所があります。泥の傾斜地多い。 山ノ神土以降は笹が道に覆い被さり道が見えづらい箇所があり踏み外しに注意。 また、雨上がりなどは笹からの水分がズボンに付着するためレインパンツ着用がオススメ。 飛龍山へは飛龍権現側からはルートが分かりやすいですが、逆側は道が荒れてトレースが非常に分かりづらくなっています。 <雲取山〜鴨沢バス停> 快適ハイキングルート。危険箇所は特にありません。 七ッ石山のまき道は新しい橋が出来ており通行可能です。 |
写真
感想
去年より温めていた奥秩父全山縦走。
どう計算しても4日かかることから後回しにしていましたが、今回のGWでやってみることにしました。
ただ、GW中は残雪が多く到達したレコが無く、残雪の量など不明な点が多かったのですが、直前にippeyさんがほぼ同じルートで縦走を達成しており大変参考になりました。
奥秩父縦走(瑞牆山荘-金峰山-国師ヶ岳-甲武信ヶ岳-破風山-雁坂峠-唐松尾山-前飛竜-丹波/3泊)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-436054.html
これを見て、ストック、軽アイゼン、ワカンの装備を決定。
また、4日+1日の予備日を設け、途中ビバークも視野に入れて食料、ガスは多めに。
更に後半の天気が悪くなることが予想されたので着替えやタオルも追加。
最終的な重量は水なし23kgとなりました。
過去最高重量の荷物を背負って、過去最長距離を、過去最長日数かけての縦走。
今の自分にとってかなりチャレンジングになることが予想されました。
前半戦の荷物の重さと残雪との戦い、後半戦のガスと雨による精神的な戦いの末、瑞牆山荘〜鴨沢までの縦走を達成。
当初目標は奥多摩駅まででしたが、雨による荷物重量増加と不快係数増加、展望の無さによる精神的ダメージが想像以上に辛く目標達成出来なかったことは悔しいですが、ガスの中の山行を続けても意味は無いとの判断でした。
気持ち的には9割達成といったところでしょうか。
今回、後半が展望も利かず同じような道を歩き続けねばならず修行にようになりました。
また、遭難者の捜索隊にも出くわし、いろいろと考えさせられました。
そういう苦しい中で雲取山まで行けたのは、初日のkaikaireiさんやずっと同行したUさん、ヤマレコユーザーさんを始めとする途中で出会った方々からパワーを分けて頂いたからに他なりません。
その原動力が無ければ、きっと途中で放棄していたことと思います。
自分の山屋暦において、記憶に残る山行になったことと思います。
以下、日を追ってつらつらと。長いので引き返すなら今のうちです。
●5月3日 瑞牆山荘〜大弛小屋
当初電車バスで瑞牆山荘に行く予定でした。
大弛小屋〜甲武信ヶ岳までの残雪量が多いことが予想され、10時到着では瑞牆山は諦めざるを得ないと思っていたら、kaikaireiさんから車で送ってくれるという申し出がありましたので有難く便乗させていただきました。
そのため、前日仕事を終えて甲府のビジネスホテルに泊まり、翌朝ピックアップしてもらいました。
kaikaireiさんは珍しくゆる登山(笑)ということで、普通のザックに普通の軽登山靴姿。
僕は縦走用ワカン装着デカザックに重登山靴というデコボココンビで瑞牆山荘をスタート。
過去最高重量だからか足が思うように進まず、このまま縦走することに一抹の不安を覚えました。
富士見平からザックをデポし瑞牆山へ。
空荷になれば軽く足が出ます。サクサクッと瑞牆山到着。
朝一ということもあり、山頂からは大展望!!
幸先のいいスタートとなりました。
富士見平でステキな朝食を食べて、また重い荷物を持って金峰山へ。
朝一よりはいくらか楽になりましたが、それでも足は重く、コースタイムを上回るタイムで登ります。
苦しい登りに顔を歪ませながら登っていると、厳ついサングラスをかけてはいるが見たことあるような方が降りてくる。
millionさんに見えるけど、山中でお会いしたことないし間違っていたらどうしよう。
millionさんラブなkaikaireiさんなら分かるんじゃないだろうか。
時間して30秒ほど奇妙な三つ巴のお見合いをした末にkaikaireiさんが「millionさんじゃないですか?」と口火を切ってくれました。
顔とか体格とはではなく、なんと履いていたシューズで分かったとか(笑)
小話をして記念撮影をしてお別れしました。
普段快速のkaikaireiさんに申し訳ないと思いながら途中何度も何度も休憩を挟み、やっとの思いで金峰山へ登頂。
ゆる登山中のkaikaireiさんはクライミングシューズを持参しており、山頂の五丈岩に挑戦!!
ホールドが小さくかなり苦労したようですが無事登頂!!さすが!!!
見守っていた方々からも拍手喝采!!なんだか感動しました。
降りてきたゆる登山中のkaikaireiさんが、おもむろにバーナーと食材を取り出して「今日はご馳走するよ!」と!
調理をする非常にレアなkaikaireiさんを見ることが出来ました。
出来たチーズポタージュフォンデュ+フランスパンの美味いこと!!
これからの僕の縦走のために慣れないことまでしてくれたkaikaireiさん。
食べたフランスパンはほんのり塩味がしました。
食事の後は山頂まで行き、記念撮影。
ガッシリと固い握手をして分かれました。ありがとう、kaikaireiさん!
賑わっていた金峰山を離れ一人で歩き出し、ようやく縦走していることを実感。
まだ遠くに見える甲武信ヶ岳を望みながら樹林帯へ突入すると、待っていたのは踏み抜き地獄でした。
3歩ごとに踏み抜き。膝程度が多く、良くて膝下。酷いところは腰程度まで。
今年の冬に踏み抜きはイヤと言うほど経験していましたが、重量級の荷物を背負っての踏み抜きは体力を削られます。
ワカンを装着してようやく腰まで踏み抜くことは無くなりました。
重い荷物、ワカンを付けて重い足。
普段ならなんてことない傾斜が恐ろしい急登に見えます。
そんな恐ろしいアップダウンを繰り返してどうにか大弛峠に到着。
すでに5〜6張のテントがありましたが、最終的に10張前後でした。
逆ルートの方も半数いたので状況を聞くと、腰まで踏み抜くこともあり甲武信ヶ岳から10時間かかったとか、先頭の方は11時間かかったとか、なかなか想像を絶する状況のようでした。(コースタイム6時間程度)
膝を痛めたり心が萎えたりで翌日下山するパーティーも数組いたようです。
テント場は雪でしたが、床冷えする以外はさほど寒くなく、深夜には星のキレイな夜でした。
●5月4日 大弛小屋〜破風山避難小屋
4時出発でソロテン泊の方といっしょに行こうと思っていましたが、起きたのは4時過ぎ。
ソロテン泊の方に謝って先に行ってもらい6時出発となりました。
国師ヶ岳までは深い踏み抜き跡が多くありましたが、朝一で雪がクラストしており踏み抜き皆無。
少し軽くなった荷物のおかげもあり難なく登頂できました。
ここから下山までペースが同じだったソロテン泊装備のUさんとご一緒することになります。
国師ヶ岳から国師ノタルまでが積雪量が多いとのことでしたが、やはり雪がクラストしており踏み抜き皆無で通過。
金峰山〜国師ノタル間は雪が緩む前に通過するのがいいようです。
その後は広い尾根が多く、トレースが右往左往してルーファイに全力を注ぎます。
この間、ビバークした方が数組。
体力的に厳しいというよりは、計画的ビバークなどだったようです。
水も雪がたんまりあるので作れます。
この時期にこのエリアに入ってくるのは経験豊富な熟達者だけなんでしょうね。
富士見の登り、水師の登りがかなり辛く疲労が溜まっているところに、とどめの甲武信ヶ岳への登り。
展望の利かず、雪で体力を奪われ続けて登りきった甲武信ヶ岳では達成感でいっぱい!!
歩いてきた稜線を眺めては、はるばる来たなぁという思いでした。
甲武信小屋に下り何か食べようと財布を捜すと、いつも入れる場所に無い!
ザックから荷物を出して調べていっても無い!!
昨日大弛峠で支払いをしているからあの後のはず。
出発時点で確認はしているはずだが見落としか?道中落としたか?
シュラフまで出しても無い!最終的にインナーテントの中に入ってました・・・よかった・・・
テントを出るときに確認したつもりが、ネットに入っていたのを見落としたようで。ご迷惑をおかけしました。
カップヌードルを食べて、水を補給できるだけして破風山避難小屋へ。
木賊山の巻き道で少し苦労しましたが、その後は雪も少なくなり問題なく避難小屋到着。
避難小屋の中に無人のテントが張られていました。誰のだろう。
Uさんと小屋前でシュラフを干したりコーヒーすすったりしていると、小屋泊の方が続々と。
一人はヤマレコやってるonebitiousさん。すでにレコが上がっています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-440803.html
雲取山から歩いてきた若者と、秩父山塊の達人さんと我々の5名。
情報交換したりウィスキー飲んだり楽しい一晩となりました。
●5月5日 破風山避難小屋〜将監小屋
予報どおり朝から曇り。
2日分の食料が消えたせいか、身体が馴染んできたせいか、荷物がやたらと軽く感じます。
朝一の寝ぼけ眼で破風山への急登をこなすと、ガスの中に突入しました。
途中途中で残雪、凍結はありますが、昨日よりはかなり快適。僕は雁坂嶺以降はアイゼン外しました。
ガスの中で展望も利かないのでサクサクと行程をこなします。
雁峠に到着してお昼にするつもりが、風が強く休めない。
近くにある雁峠小屋に寄ってみるもあまりの荒廃具合に休憩する気にもなれず、笠取山直下での休憩になりました。
休憩後は空荷で水干ピストン。
戻ってきたら小雨が降り出したのでカメラを仕舞い、山頂アタック開始。
山頂に近づくにつれて雨と風が強くなり、山頂に着いたころには横なぐりになっていました。
標高点を通過して縦走路へ合流。
ここから雲取山までの長い長いトラバース路となります。
唐松尾山付近の岩場は特徴的ですが、基本的には左が山、右が谷のトラバース。
時折、残雪が出たり、幅の狭い箇所、道を覆う笹、泥の傾斜地が出てきます。
同じ景色の中をひたすら一歩一歩進み、将監小屋に到着。
テントを建ててUさんが小屋のほうに行くと「あったまっていいらしいよー」と声をかけてもらいました。
ヒーターの付いた土間が乾燥室兼談話室のようになっており、そこで上着を乾かしたり暖を取らせてもらいました。
十分温まり、テントに戻って食事。
ラジオで天気予報を聞くと明日は昼前後に晴れ間があるかもとのこと。
奥多摩小屋でテント泊すれば装備を乾かせるかなーと思いながら就寝しました。
5月6日。
朝は雨こそ降っていないものの、昨日と同じ濃いガスの中。
荷物は今日は逆に軽くはならず、むしろ水を吸って重くなった気がします。
縦走路に入ってからもやはり昨日と同じようなトラバース路。
飛龍山山頂を踏むものの天気は一向に回復せず。
北天のタルに到着すると、なにやら人だかりが出来ていた。
このあたりのハイキングパーティーにしてはヘルメットやカラビナにロープと装備が物々しい。
どうやら遭難者の捜索隊のようで、三条の湯泊で翌日雲取山荘泊予定の方が行方不明とのこと。
縦走路のトラバース路は谷側が切れ落ちていて、下は深い笹薮。
ソロで滑落したら見つけるのは困難だと思われます。
捜索隊の方々はところどころ怪しいところを懸垂下降しながら捜索していました。
なんだか申し訳ない気持ちになってしまいました。
三条ダルミで休憩後は雲取山山頂まで一気に登ります。
気分的にここが最後の登りになると思っており、全力、全開で。
雲取山山頂に到着したときには落ち込んだ気分はすっかり無くなっていました。
山頂標識でUさんと写真の撮りあい。ガッシリと握手をしました。
避難小屋でお昼を食べながら下山を決めました。
これ以上ガスの中を歩いても楽しくない。
楽しくない山は修行でしかない。
ここまでで達成感は十分にある。
同じ行程を歩いてきたUさんは今日までで下山する。
下山を決める材料としては申し分ないものでした。
雲取山からの下山はこれまでと違って快適そのもの。
余力を残す必要も無いので重い荷物ながら早足で、時に小走りしながら鴨沢を目指します。
健脚だなーと思っていたUさんも、僕の全開にしっかり着いてくる。
年上なのになんという体力・・・
結局、雲取山〜鴨沢を3時間切り。もう歩けません。
バスを待つ間にいろんな方とお話できました。
三条の湯から雲取経由で下山された方、ヤマレコをされているoshimaisterさんなどなど。
oshimaisterさんのレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-442016.html
バスで奥多摩駅へ。
下山しながらUさんとカツ丼食べたいという話をしていたので、駅前の店でカツ丼とラーメンでガッツリ夕食。
その後、電車に揺られて帰宅しました。
コメント
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mattsooさん、奥秩父縦走おめでとうございます!
瑞牆−金峰/甲武信/雲取、はそれぞれ単独で登った事は有りますが、これを繋げるとは 20kgオーバーを担いでのロング縦走、食料・水・衣類をどのくらい準備して行くのか等、綿密な計画と自分の能力を計算出来てこそですね!
泊まり山行は皆無と言って良いレベルなので、mattsooさんの達成感が全くワカン無い 凄いなー
山飯も十分豪華だし・・・、あれれ、ネギは ?
今回の縦走記録を拝見して、僕も少しずつ気持ちが高まってきましたよー。まぁ職業を替えないとこんな大縦走は無理かもですが(´Д⊂ヽ
良いお手本を見せて頂きました。また近いうちにご一緒しましょー!!
fumihiko_onoさん、ありがとうございます!
念願の奥秩父縦走達成して今も脱力状態です
初めての長期テント泊だったので必要以上に物を持っていた感があります。
次に同じことやるなら2kgは軽く出来ると思います。
荷物の重量で行動距離が格段に違いますからね!
ネギはちょくちょく使ってましたよー
焼肉にネギ塩ダレ、パスタに輪切り、うどんに煮込んで、ラーメンにも入れてました
結局2本使い切りました(笑)ちょっとしたアクセントになっていいんですよ!
おっ!fumihiko_onoさんもテント泊気になってきました?
やるならお供しますよ
mattsooさん、こんにちは。
レコアップ待ちかねていましたよ。
やはり今年の大雪の影響は大きいのですね。
私はお会いした3日は、当初、瑞垣山荘から金峰山→甲武信ヶ岳まで回る計画を
作ったら(状況がなにも分かっていなかったので)、ヤマレコの友達登録
をさせて頂いているyamaheroさんから、12本アイゼン、ピッケル+冬フル装備
&ビバークもとご指摘を頂き、金峰山ピストンにしました。
mattsooさんのレコを拝見してまさにその通りだなと。
ヤマレコの有難さを改めて感じています。
沢山の情報、ありがとうございます。
厳しい状況の中、奥秩父全山縦走の達成、素晴らしいです。
でも、食事とか拝見すると4日間をたっぷり楽しまれた様子が思い浮かびます。
4日目の修行も(私も修行してました。)
鴨沢への下り、全部の力を振り絞った感じ素敵です。
最高の4日間でしたね。おめでとうございます。
millionさん、コメントありがとうございます!
お会いしたときに平気で「25km道路を歩いて・・・」とおっしゃっていたのを聞いて、さすが道路歩きの達人millionさんだなぁーと思っていました(笑)
僕は道路歩き25kmなんて耐えられません!!
金峰山→甲武信ヶ岳間は事前情報が無い限りは12本アイゼン、ピッケル、ワカンのフル装備のつもりでした。
事前情報から軽アイゼンとワカンにしましたが、これらはやはり必須。
僕が通過したときは踏み抜きは少なかったですが、これ以上緩むとビバーク覚悟との話も大袈裟では無いと思います。
日帰りロングの場合はもう少し雪が減ってからのほうが良さそうですね。
millionさんのレコも拝見しましたが、中々の修行をされていたようで
僕は毎日荷物を軽くしようとガンガン食べてました
おかげで帰って体重を計ると出発前より増えてます
歩き通せたのはそのおかげかな?
millionさんにもお会いでき、記憶に残る4日間となりました。
ありがとうございました
まっつーさん、お疲れ様でした。
前の週に丹沢24/12をやっているというのに!驚きです
いや、本当に「すごい!」という言葉しか出てこない・・・。
ふみひこさんも書いているけど、綿密な計画があってこそですね。
1泊すらやったことがないのでまったく想像がつきません
本当にお疲れ様でした!
hiroumiさん、コメントありがとうございます!
丹沢24/12hの影響は一番心配したのですが、間に休日があったことと全力で休養を取ったことでなんとか回復できました
初めてのことだらけだったので計画段階から力は入れました
ただ、バイクでキャンプツーリングの経験はそれなりにあるので、他の方よりはテント泊におけるアドバンテージはあるかもしれません
山での一晩は違った景色が見れますので、一度味わってみるといいですよ!
お疲れ様です。
破風山避難小屋ではお世話になりました。
レコ拝見させていただきました。
距離にして60km強もあったのですね!
しかも荷物の重量が水なしで23kgとはビックリです。
私ももっと鍛えてジャンジャン山中を駆け巡りたいです。
onebitiousさん、コメントありがとうございます!
先が長かったのでゆっくり写真を撮る余裕が無かったのが反省点です
次はもうちょっとのんびりじっくり楽しむ山行をやりたいなと。
無駄に心配性で、今回余計な荷物が多かったので70Lがパンパンでした
一度装備を厳選してonebitiousさんのケトルのようにコレ!という逸品だけ持ち歩きたいものです。
丹沢や秩父はトレーニングにもってこいですね!
ドンドン鍛えて、あちこちに飛び出しましょう!
mattsooさん、まずはGWテン泊奥秩父全山縦走おめでとうございます!!!
僕も一日だけですが一緒に歩けて光栄です
あの日は本当に筋肉痛でして、右足の腿が攣るのではないか?と心配しながら歩いていましたが、僕のノロいペースに付き合ってくえて本当に助かりました
onebitiousさんにお会いしたんですね
僕は八ヶ岳で写真を撮ってもらった仲なのですが、今回少しお話しさせてもらった時には顔を忘れていて大変失礼な事をしてしまいました
さて、次は八ヶ岳でしたね。
僕はそんなに重い荷物を背負って歩ける自信なくしてきました
kaikaireiさん、初日はありがとうございました!
おかげで車で送って頂いただけでなく苦しい初日を楽しく過ごせました。
あの好天の瑞牆山、金峰山は忘れられないものになりました
onebitiousさんだけでなく、あの日あのルートを通る人は皆妙な連帯感がありました。
ライバルではなく、戦友に近い感覚。不思議です。
それが2日目も同じ場所に泊まればもう仲間ですね
八ヶ岳に20kgも背負っていったら誰でも挫けますよ
冬装備2kg減、食料は1/3程度、着替えも防寒着も最小限にして、15kgくらいで挑みます
mattsooさん、こんばんは。
昨日はバス停でお世話になりました
本当に素晴らしい山行でしたね!読んでるだけで楽しさが伝わって来ます
僕も予定では石尾根縦走して奥多摩まで行くつもりでしたが、こうしてmattsooさんと出会えたこと、記念すべき縦走の最後の場面に立ち会えたことを考えると鴨沢に戻って大正解だったようです
あと、やはり〆はカツ丼でしたか。Uさん、ずっとカツ丼カツ丼言ってましたもんね〜(笑)
どこかでご一緒出来ればと思います
お疲れ様でした!
oshimaisterさん、コメントありがとうございます!
4日目が午後から晴れてくれて、5日目に奥多摩駅まで歩ければ最高だったんですがね・・・
ま、そのおかげでoshimaisterさんと知り会えたので結果オーライですね
奥多摩駅でお別れしたあと、バス停留所横の定食屋でオススメの天ぷらうどんそっちのけで「カツ丼とラーメン2つづつ!」って注文してました(笑)
縦走後のカツ丼は最高です
ぜひご一緒しましょう!
お疲れ様でした
奥秩父全山縦走は山屋皆さんの憧れのコースですからね
僕も計画は立てるものの・・・
なかなか実現に至りません
妄想ばかりですよ
残雪期はとても技量・体力ともに及ばないので、完全に溶けた時期に歩けたらと思ってます。
疲れた身体を癒したら、またガッツのある山行を期待してますよ
niiniさん、コメントありがとうございます!
奥秩父全山縦走。全山縦走っていい響きですよね(笑)
一度使ってみたかったフレーズなんです
ヤマレコでは24時間で歩き通す人もいますが、自分にはそのスピードと体力は無いので4日かけました。
niiniさんはかなりのロングを歩いてますので、山小屋泊で2日くらいでいけるのでは?
最近ガッツリが多かったので少し休養してまたがんばりますよ
こうしてレコにすると、ボリュームの凄さが分かりますね(゜Д゜;)!!
去年の10月、2日間かけて、1日目 瑞牆山、2日目 金峰山、
という計画を立てたんですが、結局、瑞牆山しか行けませんでした、、、
しかもガスで何も見えず^^;
この時期に、奥秩父全山縦走できるのは、mattsooさんの健脚さと、
計画性と、経験と、精神力があってこそですね!!
私は小屋泊の経験すら無いし、これだけの重量背負ったこともないので、
大変さは想像してる範疇を超えてる気がします(><)
5日、私は新潟にいましたが、下界でも天気悪くて寒くて、
mattsooさん、どうしてるかな、大丈夫かな、、、と考えてました、、、
いつの日か、奥秩父全山、私も歩いてみたいです、、、
その時は、mattsooさんのこのレコを読んで、勇気もらおうと思います!!
苦しさと楽しさと、ほんとに感動のレコ、ありがとうございます、
と思いました(T_T)
horikoさん、ただいま!
かなり未知数なところが多い山行でしたが、これまでの経験をフルに活してがんばりました
この時期は厳しいでしょうけどqwgさんは24時間で奥多摩駅まで行けてるし、horikoさんも山小屋1泊なら十分行けると思いますよ!
僕はただ山中テント泊したいだけなので、テント担いだ結果4日かかりました
正直、荷物の重さに音を上げそうでしたけど、みなさんの応援のおかげで歩けました
本当に今回は様々な面でこれからの糧になったと思います。
こちらこそありがとうございました
mattsooさん、こんばんは。
奥秩父全山縦走、頑張りましたね。
kaiさんのレコで初日の事は、だいたいは知ってましたが、
えっ、これってゆる登山なの?
テント泊で、肉なんか食ってるよ!! こんなんで4日間もつの?
と、ツッコミたくなるシーン満載・・・な〜んて思ってたら
踏み抜きがあったり、ガスが出てきて、更には横殴りの雨??
それでも重い荷物を持って、いくつものピークを越えて雲取山に着いた時は、自分の事の様に嬉しくなり「いいぞ!マッツー」さんって叫びそうでした
雲取山山頂でのガッツポーズの表情が素晴らしい、思わずウルッときました!
また、素敵な仲間との出逢いも大切な宝物ですね
お疲れ様でした
is_pinarelloさん、コメントありがとうございます!
テント泊初日の焼肉は貧相になりがちなテント泊の食事を少しでも豪勢に飾りつつ、それ以降に必要なカロリーとタンパク質を補充する意味で重要だと云々かんぬん・・・
これも人の真似なんですけどね
美味しいんですよ!山焼肉 !
GW中の奥秩父は事前情報どおりになかなかハードでした
しかも後半の雨ガスですよ・・・精神的に参りました・・・
ホント音を上げそうでしたけど、丹沢ロングで鍛えた忍耐力で歩ききれました
ありがとうございました
金峰山からの途中でお会いし大弛小屋までご一緒させていただいた者です!
ボクも無事に縦走達成しました
3日目は雨で少しだけ大変でしたがw
また、お山で会えるといいですね〜
では!
puriさん、おつかれさまでした!
あれからどこまで行ったかなと考えていましたが、やはり縦走されてたんですね!!
少しだけですがご一緒したかんじで健脚だなと感じていました
どこかでまた遭遇できるかと期待していましたが、あの出遅れた2時間で一つつづ小屋がずれたんですかねぇ
またどこかでお会いしましょう!
別れたあの日は、雁坂小屋まで進みテント泊でした!
翌日は雲取山避難小屋まで行き、最終日はゆっくり奥多摩駅まで下山しもえぎの湯で癒されましたよ
破風山避難小屋はだるまストーブあって楽しいですよね。
昨年11月末にそこで泊まった記憶が甦ります!(ちょー寒かったですがw
はい!またどこかで!
やっぱり一つづつ小屋がズレたんですね〜
そのコースは僕の当初の計画どおりなので羨ましいです
どこかで追いつくかなと思っていましたが少し残念です。
それでは
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