仲道郁代楽曲分析ワークショップ

昨日、8月6日公演の群響の名曲コンサート関連プログラム、アナリーゼ(楽曲分析)ワークショップに行ってきました。グリーグのピアノ協奏曲についてピアニスト仲道郁代が解説しました。まず、グリーグの国、ノルウェーの映像による紹介、グリークの生い立ちの紹介、そしてピアノ協奏曲の楽曲分析が行われました。

楽曲分析ではシューマン、ベートーベン、リスト、ショパン、モーツアルト等のピアノ協奏曲との比較でその構成やメロディーやリズムについて、ピアノ演奏も交えながらの説明でたいへん勉強になりました。8月6日の演奏会が楽しみです。

ワークショップは小ホールで行われましたが、観客の入りは半分弱程度と少なく人気イマイチのようです。たいへん良い企画なのでもっと入ってもいいかなと思います。