菩提寺前住職の葬儀

今日、私の菩提寺「浄楽寺」の前の住職(現在の住職の父)の葬儀に参列してきました。亡くなったのは今月8日(享年83歳)ですが、少し間をおいての葬儀です。檀家のみなさんをはじめとして多くの人が来ていて、近くの道路は大混雑していました。私は歩いて行きましたので、渋滞に巻き込まれることはありませんでした。檀家の役員の方々が受付などをしていましたが、暑い中、大変そうでした。

上田地区は曹洞宗とか日蓮宗のお寺が多いですが、私の菩提寺、浄楽寺は上田地区唯一の浄土真宗本願寺派(本山；西本願寺、通称「お西さん」)のお寺です。ちなみに東本願寺は浄土真宗大谷派の本山です。元は同じでしたが宗教団体の常で江戸時代初めに別れた様です。本山は京都の大通りを挟んでお向かいです。こちらは通称「お東さん」。

お寺の元住職の葬式への参列は初めてでしたが、他の人と違って、やはり自分の寺で葬儀を行なうのですね。焼香して帰っただけですので、読経などは誰がやるのかはわかりませんでした。現住職のご夫妻が焼香台脇で挨拶をしていました。香典返しも普通にありました。