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この本が最初に出版されたのは1939年で77年も前ですが、内容は風化していません。インドでの零の発見とはインドで位取り記数法が使われはじめたということだと、今回初めて知りました。
「零の発見」の著者、吉田洋一が共著の「数学序説」も合わせて購入しました。こちらは470ページの大部です。幾何学から代数学、微分積分そして数学基礎論に渡って平易に解説されています。教養としての数学解説を目指したとまえがきに書かれていました。
この本の初出版は1953年でこちらも63年前と古いですが、内容は風化していません。共著者の赤攝也は放送大学の教授もされたと経歴に書かれていました。放送大学には有名な学者が多いなと改めて思いました。
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