沙門空海唐の国にて鬼と宴す

先日映画館で見た「空海」の原作「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」はどんなものか読んでみようと思いましたが、全4巻もあってかなり長大な小説なので、とりあえず第1巻をKindleでダウンロートして読みました。ギフト券が残っていたので費用はかかりませんでした。

映画と基本ストーリーは同じですが、小説は結構冗長で理屈っぽい感じです。映画の方はこの小説のファンタジー部分を抽出、強調して作られています。

残り3巻は読まなくてもいいかなという気持ちになっています。

コメント

nogo

初めまして。夢枕獏さんの空海はまだ1巻しか読んでいません、その辺りに放ってあります。神々の嶺を読んだ頃から、気になる作家さんっていうのもあるんですが、歴史も好きなので早く映画を見たいと昨年より心待ちにしています。まだ、見てないので楽しみです。本も読みたいのですが違うことに気がそれて進みません。
放送大学の日記も見させて頂いています。失礼しました。

waka

Re: 無題
コメントどうもです。夢枕獏の小説は私にとっては冗長に感じます。「神々の山嶺」も冗長さを感じました。